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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第22話 悲しき友情

チョン・ジョンの屋敷にシン・ミョンが捜索したと知って、
セリョンを待たせて、彼の屋敷に戻ったユンス。
ところがセリョンが捕まって、彼の目の前に突き出されたのです。
シン・ミョンは卑怯にも、セリョンの首に剣を向けてスンユを
おびき出そうとしました。
その時、敬恵(キョンヘ)王女が「いったい、何の真似だ」と叫んだのです。


セリョンを守って出てきた敬恵王女の次にチョン・ジョンが
出てきて「いっそ、俺を殺せ」と立ちはだかりました。
その時、スンユがシン・ミョン目掛けて矢を射ったのです。

その瞬間に戦いになり、チョン・ジョンが逃してくれたのです。
そのチョン・ジョンに向かって、女に命を救って貰い生き延びたと言った瞬間、
敬恵王女は、今までに見た事がない憎悪の目をシンに向けたのです。


シン・ミョンとのいざこざの中で、チョン・ジョンは檄文を落としてしまい、
そのまま漢城府に連れて行かれました。
スンユが戻り自分が行くというと、敬恵王女が行くと言い出します。

王はチョン・ジョンを八つ裂き、クムソン大君を毒薬と決めました。
シン・ミョンはチョン・ジョンに会い、明日が処刑日だと教えます。
彼を囮にスンユを殺すと言って、去って行きました。


スンユは敬恵王女たちを連れて、妓楼にきました。
ソクチュをつけ回すので、ここを離れたと聞いたのです。
村に行くと、皆が無事に揃っていました。


チョン・ジョンに会うため、漢城府に敬恵王女が向かいました。
もう処刑日が明日に決まったので、自分が囮にされてスンユを
討つつもりだ、処刑日は告げないでとチョン・ジョンに言われます。

敬恵王女は帰ってから、セリョンだけに真実を話しました。
スンユには、チョン・ジョンが言った通り、指示を出すまで
待つようにと伝え、一人になって声を殺して泣いていました。


処刑当日の朝、敬恵王女はチョン・ジョンに会いに行きました。
子供の名前を渡され、王女に似た芯の強い愛らしい子に育ててと言われます。
王女は一緒に死ねないが、お腹の子に忠義を貫く姿を見せたいと言いました。

チョン・ジョンはシン・ミョンに恨んだ事はあっても、嫌った事など一度もない。
スンユも不憫だが、お前も不憫だと言ったのです。
そんな優しい夫を持った事が、王女にとって心の支えになった事でしょう。


処刑所に向かう頃、スンユに処刑が今日だと伝わります。
それを聞いたセリョンは、動揺してしまいました。
知っていたのかと、スンユに恫喝されてしまったのです。

スヤンの前に出され、命乞いをしろと言われました。

 スヤンよ
 しかと聞いておくがいい
 例え、この身が八つ裂きにされようとも
 我が魂は生き続け
 スヤン、貴様を永遠に苦しめてくれよう

 貴様の子々孫々まで
 苦しみ続けるがいい

言葉を交わさなくても、二人の心はしっかりと結ばれていました。


スンユたちが辿り着いた時には、すでに終わっていたのです。
セリョンはスンユに、酷く怒られてしまいました。
帰ると、敬恵王女が待っていたのです。

何故、機会を与えてくれなかったのかと問うスンユ。
「しっかりしてください、そなたを生かした婿殿の思いを、
 どうか、無駄にしないでください」と言ったのです。

そして、親友の手であの方を葬ってくださいと頼まれました。
その夜にソクチュたちを連れて、晒されている場所に行きます。
朝になり、王女とお墓を作って葬ってあげられました。


クムソン大君と上王は、自害させられました。
敬恵王女は使用人にされてしまったのです。
あれから心を閉ざしたスンユは、一人で篭っていました。

スンユはイ・ゲ先生とチョン・ジョンが残した、自分の使命だと言いました。
負けるのを恐れて、戦いを投げ出すのはしたくないといいます。
すぐに戦いが始まるから、重荷を背負わせてすまないと謝るスンユ。


スンユはパク・フンスに会い、兵を立て直すと話しました。
すると彼は、キム・ジョンソ将軍ゆかりの地である威吉道を勧めたのです。
スンユは顔が知られており、都を離れる事が先決でした。


セリョンは寺で母と会い、弟のウンが思い病気だと知ります。
スンユの居場所を聞かれますが、答えずに帰りました。
私邸に向かうとヨリが来て、その姿を決起する仲間に見られたのです。


スンユは皆の前で、王女なのかと問い詰められます。
それを認めると、仲間たちは一緒には戦えないと言い出しました。
ソクチュも同意し、信じているが苦しむのはセリョンだと言ったのです。

その会話を全て聞いたセリョンは、大きな決断をしました。
「馬に乗せて下さい」と頼んで、出かけるのですが雨が降り出します。
雨宿りした家で、自分は都で帰りを待つと言い出しました。

戻るまで待っている、私を忘れないでと言うのです。
必ず迎えに来ると言って、セリョンを後ろから抱きしめました。
セリョンの背中には、あの矢に射られた痕が残っていたのです。
 


 emoji  感 想  emoji

この回は、ティッシュなしでは見ていられませんでした。
ここにアップする事で、見直しながら作業しています。
もう何度、このドラマを見たことでしょう。

それなのに、同じシーンでまたもや号泣してしまいました。
今まで秘めていた心の中を、全てさらけ出してくれたシーンが多くて、
それぞれの思いを考えると、本当に心が痛みます。

シン・ミョンだけが、自分の恋を成就できなかったのが可愛そうです。
他の二組は、愛し合うことでお互いが成長していきました。
しかし彼だけが、心に思う人を見失っていったのです。

愛情と憎悪は紙一重といいますが、まさにシン・ミョンがそれですよね。
初めは親友の想い人として接していたのに、急に許嫁になったのです。
立場も微妙に変化することで、彼の心もねじ曲ってしまいました。

本当に感情というのは、言葉でいうよりも簡単にコントロールできません。
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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