2015/01/05 (Mon) 『奇皇后』第3話 スンニャンが皇太子を守って あらすじと感想、画像、動画、キャスト、OST

ワン・ユは、皇太子の暗殺が計画されている事に気付きました。
なんとかして止めなければと、部下たちと共に馬を走れせていたのです。
夜になるとますます危険度が高まるので、皆が必死で野営場所に向かっていました。

ワン・ユの叔父で瀋陽王と名乗るワン・ゴは、その頃大妃と会っていました。

丞相は高麗の併合を考えているので、自分はそれに従うと話したのです。

高麗の国王を狙う彼は、その時が来たら大妃の力添えが必要だと願い出ました。

ペガンたちは、皇太子を山賊に狙わせる計画を立てていました。

決行の時、絶対に元の兵士がそれに加わってはいけないとタルタルに指示したのです。

そして襲撃の時には、必ず兵を撤収させろと付け加えました。

タファンは暗殺計画を知っているので、この野営から逃げ出そうとしていました。

元の兵士の姿になり、逃げる為の出口に向かうとそこにはペガンが居たのです。

慌てて逃げたテントに、スンニャンが入って来てしまいました。

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　　　タファンとスンニャンの奇妙な出会い、台詞

『奇皇后』キャスト、画像

その頃チャン侍郎は、タファンの逃走に使う馬を用意して待っていました。

なかなか来ない皇太子を待って、急いでくれと焦っていたのです。

一方、タファンの身代わりになった内官は、とても不安に感じていました。

そしてそのテントに、ペガンたちが乗り込んで来たのです。

慌てて寝具の中に潜り込み、偽物だとバレずに済んだのです。

彼らがここに居るというので困り果て、無言で手を振り追い返す事が出来ました。

遂に山賊たちが動き出し、宿舎の門を開いたのです。

万戸長が、元の兵士が消えておかしいと思った瞬間・・・

　　山賊が奇襲をかけてきて、皇太子を探し始めました。
　　スンニャンは皇太子を守れと、万戸長の命を受けて仮宮に向かいます。
　　タファンは山賊たちを見て、慌てて自分の隠れ場所を探して隠れました。

　　仮宮には皇太子ではなく、身代わりの宦官が居たのです。
　　衣は皇太子のものですから、間違えられ殺されてしまいました。
　　山賊たちは皇太子を殺したと思い、引き上げていきました。

誰も皇太子の顔を知らないため、遺体を仮宮へ運びました。
ペガンとタルタルが、遺体の顔を確認して驚きます。
それでも、この事を秘密裏にして独自で探す事にしました。

スンニャンが、万戸長に死んだのは宦官だと伝えました。
そこにペガンたちが来て、責任を取れと迫ってきたのです。
高麗の兵が探し始め、スンニャンが見つけました。


こんな騒ぎの中、彼は荷物入れに隠れていびきをかいて寝ているのです。
スンニャンは逃げようとした兵士だと思い、水をかけて置き去りにしました。
水をかけられ慌てたタファンを、ペガンたちが見てしまったのです。


スンニャンは、少し歩いて自分が皇太子だと言ったことを思い出しました。
戻ってみると、ペガンたちに命乞いをする皇太子の姿を見つけたのです。
ペガンたちは必ず助けると約束をして、箱の中に戻しました。

しかし、ペガンは剣で射そうとします。
スンニャンはそれを阻止しようと、弓を引こうとしました。
その時、誰かが来て矢を放つことができません。


ペガンに、高麗の王が来たと知らせが入ります。
国王が待っているので、来るように言われました。
隠れた箱をそのままにして、ペガン達が出て行きったのです。

ワン・ユが陣営に入って、皇太子が死んだと知らされました。

　　　　自分が監察御史(ｶﾑﾁｬﾙｵｻ)だと思っていた人物が、王だと知りました。

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　　　　皇太子を見つけて、王様がまさか、台詞

その夜、ペガンは企てが失敗して絶望感に苛まれていました。
遺体の顔を焼いたのは、万が一に備えたタルタルだと知ったのです。
そして彼はまだこれからも機会があると、叔父のぺガンを励ましました。


皇太子を連れて、開京に向かう時もスンニャンは隠れています。
ワン・ユは、皇太子の生存にホッとしていました。
しかしペガンは、苦虫を噛み潰したような表情で馬に乗っていたのです。

王宮に到着すると、ワン・ゴたちが皇太子に歓迎の挨拶をしました。
開京の感想を聞かれ、ノーテンキなタファンは国名を元にしようと言い出したのです。
これに激怒したワン・ユは、血脈も違いお互いの国は別で同じ国ではないと怒鳴りました。

これを見たペガンは“無礼”だと、割って入ったのです。
タルタルは正式な挨拶を受けて居ないと言い始めました。
すると臣下たちが、王に拝礼を促したのです。

怒りが収まらないワン・ユは、無言でその場を立ち去りました。
そして、部下に「皇太子を守れ」と、命を下したのです。
皇太子の寝所が、その警備の場所になりすぐに兵を配置させました。

ワン・ゴの屋敷に、大妃とペガンたちが揃っていたのです。
皇太子暗殺が失敗に終わり、大妃たちに問い詰められました。
タルタルは、皇太子はぺガンを信用しているから機会があると話したのです。


そこにチャン侍郎が、王宮に来てくれと慌てて入ってきました。
王宮に向かうと、皇太子の部屋はムソンたちが守っていたのです。
「誰も通すな」と、王の命だと話して誰も入らせないと言いました。

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　　　　　監禁された皇太子が、台詞

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　　　　皇太子の件で功を上げたのはスンニャン、台詞

ビョンスは手柄の件で、国王側では出世がないと判断しました。
瀋陽王側に付いて、皇太子を殺せと命じられたのです。
ビョンスは、ずる賢くしぶとく生き残ってやると決めました。


チャン侍郎だけを残し、全員が元に帰国しました。
万戸長を始め全員が、皇太子の命を守れと命じられます。
この時、スンニャンは密命を受けていました。

皇太子に付いて補佐しろ、常にそばに居て一挙一動を見守れと。

その頃、元では皇帝であるタファンの弟の容態が思わしくありませんでした。

丞相はその様態が気になり、皇太后を訪ねたのです。

皇宮を牛耳るのは丞相で、彼はタファンが死んだと思っていました。

皇太子暗殺を失敗したペガンたちは、牢で拷問を受けていました。
ヨンチョルは大青島での、皇太子殺害を計画していたのです。
「必ず大青島を皇太子の墓場にしろ」と、怒鳴りました。


　　タファンのトイレの世話はまでさせられ、何事にもスンニャンの
　　手を煩わせ、睡眠もろくに取れません。
　　傍若無人な態度で、何から何まで一人ではできないのです。

夜になり、ビョンスが警護の交代にやって来っました。

ブルファに、自分の部屋に酒があると言って味方を安心させたのです。

交代が済んで、ビョンスは皇太子の部屋を眺めていました。

タファンは水が無いと言って、スンニャンを呼んでいたのです。

その頃スンニャンは、一人で皆と別に水浴びをしていました。

首からぶら下げた指輪を取って、ここだけでは一人になれたのです。

出てきた時に、ブルファにぶつかり指輪を落としてしまいました。
スンニャンはそれに気付かず、その場を立ち去って行ったのです。
その2つの指輪を見て、万戸長とブルファは驚きました。


同じ頃、タファンの部屋に刺客が入って来たのです。
水浴びを終えてタファンの元に帰った時、異変に気付きました。
慌てて寝所に戻ると、そこには刺客が入っていたのです。

OST　Main theme

OST 一度だけ　歌詞、カタカナルビ

OST　愛の風 - ワックス　日本語歌詞、カタカナルビ、動画

OST トゲの愛　4Men　歌詞とカタカナルビ　動画

OST　The Day－歌詞、カナルビ、動画

OST、風の便り、歌詞、カタカナルビ

OST　愛してます　 ジュンス　歌詞、カタカナルビ

　感　想　

遂にスンニャンが、ワン・ユと再会できましたね。
これで流れができたので、ホッとしました。
それにしても、抱きしめちゃうのですからね、驚きです。

彼もスンニャンが女だと思っていませんからね。
当時の高麗では、貢女として元に送られる定めでした。
その為に生き残る選択で、男性になったスンニャン。

初めからワン・ユを、心の何処かで慕っていたのですから。
抱きしめたのが女だと分かるまで、少し時間がかかります。
タファンも同じように、男として接していますからね。

手柄を横取りしたビョンスとの確執は、最後まで続きます。
彼が覚悟を決めた通り、ずる賢くしぶとく生き残りますから。
スンニャンが兵士の試験を受けた時から、気に入りませんでしたから。

指輪を拾った父は、真実にたどり着くのでしょうか？！