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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第19話 別離 再び

覆面を外しシン・ミョンを相対したキム・スンユ。
最後の狙いが、スヤンと彼を殺す事だと宣言します。
助けが来て逃げていくスンユを、シン・ミョンは追う事はしませんでした。

セリョンは女官の服装で、宴での事を聞いて回ります。
スンユが無事なのかが、とても心配で妓楼まで来ました。
スンユと会うと、シン・ミョンに正体を知られたとスンユが言います。

セリョンは、微力ながらお手伝いをすると言い出します。
敬恵(キョンヘ)王女の元へ行けと言われ、それに従いました。
そんな従順な彼女を、スンユは複雑な心境で見送ったのです。


計画が失敗し辛い気持ちで帰ってきたら、アガンの明るい声が聞こえ、
スンユは少しだけ、元気を分けてもらった気持ちです。
そんな彼を、ソクチュは見守る気持ちで見ていたのです。

ホットしたのもつかの間、恩師と親友が捕まったので助けに行くから、
兄嫁たちの面倒を見てくれとソクチュに頼みました。
スンユに向かって自分が救った命を、勝手に無駄にするなと怒鳴るソクチュ。


スンユを匿った時点で、十分危ういと言って一緒に行くと言います。
ノゴルも一緒に行くと言い出しますが、何処に行くかは知りません。
こうして、初めてスンユに新しい味方ができたのです。
 
王の耳にもスンユが生きていると伝わり、セリョンも宮殿に
居ないことも発覚します。
イ・ゲたちが、スヤンの前で尋問をされていました。

スンユが何処に居るかと尋ねられ、死んだと話すイ・ゲ。
王女を引き合いに出されても、怨霊となったと答えるチョン・ジョン。
王座を奪った盗人を成敗しただけ、王様は昌徳宮に居る方のみと答えます。


尋問されている方々は、絶対にスヤンを王と認めません。
王様と叫んで、忠義を果たすことなく先立つ事を許してくれと
端宗上王の復位を願い、スヤンを悪党と呼び続けました。

それを聞いたスヤンは、激怒したのです。
その場ですぐに、全員を八つ裂きの刑に処すと叫びました。
シン・ミョンは、その言葉を重く受け止めていたのです。

敬恵王女の元に、セリョンもスンユも集まりました。
明日が処刑なので漢城府(ハンソンブ)に押し入り、助け出すというスンユ。
セリョンの護衛を装い中に入り、シン・ミョンは彼女が連れ出す計画を立てました。


うまく事が運んで、漢城府に潜入した時です。
セリョンの手を取り大丈夫かと聞きますが、自分には手は出さないと言い、
遠く離れていても、心はいつも傍に居るとセリョンが言いました。


セリョンがスンユたちを、漢城府に引き入れたと部下から報告を聞きます。
宮廷を抜け出したが親に咎められると、助けを求めて来たと言うセリョン。
いつから親を怖がるようになったのかと、知らぬ振りをするシン・ミョン。

一方スンユは牢獄に入り、チョン・ジョンに声をかけました。
中にいる皆さんは死を覚悟し、歴史の中に生きる道を選んだと断言しました。
正義を貫いた自分たちの存在は、後世に受け継がれると話したのです。
後を任せたと全員に言われ、亡き父キム・ジョンソに顔向けができると、
どんなに説得しても、誰も動こうとはしません。
最後にイ・ゲはソクチュに「スンユをよろしく頼みます」と言ったのです。

セリョンの考えはシン・ミョンにはお見通しで、婚礼の準備をしろと
言って、帰って行きました。
父に呼ばれて前に出ると、イ・ゲ達を助けてと願い出ます。

しかしそれは聞き入れられず、王座を捨て都を離れようと言うと、
今更できないと答え、終いにはセリョンをスンユの密通者として、
自分に刃を向けるとまで、父であるスヤンは言い出したのです。
シン・ミョンはイ・ゲ達が脱獄を拒否したと聞いて、牢獄に向かいます。
スンユを捕えたいのを我慢したのに、どうして死を待つのだと。
自分たちに向けた温情をスンユにも向け、協力し合えと恩師が言いました。


スンユは敬恵王女に、決心が固く説得できなかったと伝えたのです。
セリョンは身動きが取れないので、ヨリに様子を見に行かせました。
するとヨリの話では漢城府では、何事も起こっていなかったと報告を受けます。

処刑の朝、セリョンは宮廷から出られずに諦め切れません。
スンユは死を怖いと言い、いつ死ぬか分からないと悟ったからかと。
敬恵王女は、白装束で私邸を出て行きました。

彼女はスヤンの前に座り、命乞いをしに来たのです。
スヤンに向かって“王様”と読びました。
二人で流刑地に行き、息を殺して生きていくと言ったのです。


処刑場に連れ出された時、チョン・ジョンだけが流刑の命を受けました。
自分も一緒に行くと叫びますが、王女が傍に来て自分と一緒に生きてくれと頼みます。
チョン・ジョンは王女に「今日だけは王女様を恨みます」と言って泣くだけでした。


イ・ゲの元にスンユが駆け寄り、先生の教えは忘れないと言いました。
「己の名を忘れず、毅然と生きるのだ」と、最後の言葉を残しました。
その言葉を、深く胸に刻むスンユだったのです。


端宗上王の降格が決まり、流刑地を探していると知ったセリョン。
他の方々は、既に処刑されたと聞かされます。
小刀を手にして、父である王に会いに行きました。

道を踏み外した父の目を覚まさせる力が、自分にあると願っていたが、
それも叶わないのでい言いながら、小刀を出します。
「これ以上親子で居られない、縁を断つと」言って髪を切ってしまいました。
セリョンは堂々と、自分の気持ちを父に言い切りました。
    お父様と縁を切りました
    もう私を娘と思わないでください
    宮廷を出て暮らします

emoji 感 想 emoji

セリョンを遠ざけていたスンユが、受け入れてきたのが嬉しいです。
二人の心は事件前と変わらないのに、運命が二人を引き裂いたのですから。
敬恵王女に成りすました時、二人の運命が動き始めたのですよね。

牢獄での場面は、本当に胸が痛みました。
歴史に名を残すことを選ぶなど、学者さんたちの言葉ですよね。
ソクチュが呆れるほど、真っ直ぐでブレない方々でした。

セリョンがスヤンとの縁を切った場面も、心に残る場面です。
ムン・チェウォンさんの演技力は、回を重ねる度に凛としていて
美しさと優しさが滲み出ていますね。

このドラマが放送された2011年当時、彼女は24歳。
デビュー4年目にして、このドラマに出演したのですからね。
このドラマでは見れませんが、スラっと長い美脚が特徴だそうですよ。
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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拙いサイトにご訪問くださり、
ありがとうございます。
日々、お引っ越しに頑張っております。
未だに半分にも至らず、サイト内の
見直しを怠っている状況です。
先日「奇皇后」の動画が、殆どリンクが
されていない状況をみつけました。
今後も予想されると考えます。
できましたらサイト内での、
リンク切れの場合は「リンク切れ」と
お教え頂きたく存じます。
本当に申し訳ありませんが、
宜しくお願い致すます。

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