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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第20話 母と子

ソファがテソに、グァヌンが死ぬのは今晩だと話しましたが、
その刺客は、生き残って帰ってきたソ副官に殺されました。
逃げようとした時、目の前にウォルリョンが現れました。


自分がこんな姿になったのは、誰のせいだと言い出すので、
グァヌンは、ソファが全ての根源だと話します。
それは誰だと聞くウォルリョンを、ジッと見つめるグァヌン。

ヨウルがソファの元に行き、ガンチの母親として戻れないかと言い、
彼のお母さんでしょと、聞いてきました。
二人の失われた時間を、今からでも取り戻せると言うのです。


無形道館では、師匠がガンチに腕輪を外してかかってこいと言います。
師匠は弟子であるガンチを、強く育てようと命を懸けたのです。
父親を殺すしか無い過酷な運命のガンチに、極剣の修練をさせるのです。


極剣の修練とはどんな修練かと、ソンがコン・ダルに聞きました。
師匠が自分以上の弟子に育てる為、命を差し出す事だと答えたのです。
命をかけて、自分の20年前の行いに終止符を打とうとしているのでした。

ソファはピルモクの裏切りで、商団の中で孤立する形になり、
私的な命令は取り下げろと、詰め寄られてしまいました。
その模様をテソが見て、チョ行首に書状を送りした。


師匠とガンチの修練は夜通し続いており、止めようとするヨウルを
コン・ダルが止めます。
逃げまわるのは卑怯だと言われますが、師匠と戦うのは嫌だと言うガンチ。

自分と戦えずして、父親と戦えるかと激を飛ばします。
悪鬼の父を止めれるのは彼だけで、そんな弱気でどうする、
父だと思ってかかってこいと、弟子を極限まで育てようとしています。
コンが、本気を出せ、お前の実力を知る者は誰もいない。
全力で戦い、潜在能力を高めるために全力で戦え、
本気にならないのは、師匠への侮辱だと話しました。
今までに大きな力が出たのは、ヨウルを守ろうとした時と、
育ての父を守ろうとした時でした。
その感覚を思い出し、師匠に立ち向かっていきます。

最後の瞬間に、手が止まったガンチ。
その隙に、師匠はガンチの腹に剣を突き刺しました。
 
    攻撃すると決めたらためらうな、殺されるぞ
    お前が守るべき人も、一緒に死ぬ
    慈悲と無慈悲の境を知れ

    強さとは
    正義と義務を同時に果たすことだ
    だから
    孤独なのだ

    そして、全てを乗り越えた時にだけ勝てる
    忘れるな、ガンチ
        
そう言って、傷の手当をして申の刻に戻ってこいと言いました。

ピルモクからグァヌンに、騒動のお詫びにと火縄銃を贈りました。
そのお返しに、左水営が造ろうとする鉄甲船の図面を渡します。
これが実際に造れるかと、ピルモクが言いました。

グァヌンが火縄銃を構えて、全てぶち壊すと言い放ちました。

ソファにピルモクが、大阪に帰るように言い渡しました。
今日中にここを発たなければ、船に乗れないと言うのです。
いつ、裏切ったのかと聞くと、裏切ったのは団主の方だと言いました。


ガンチに、その話を持ってきたのはチョンジョでした。
申の刻に客館を出る、最後かも知れないとチョンジョが言いました。
ガンチは師匠との約束があると、頑なに拒んでしまいました。
見送りに行かなければ後悔すると、ヨウルは説得します。
生まれてすぐに捨てた親など、捨てた時点で親ではなくなった、
二度と話をするなと、怒鳴って出て行ったガンチでした。

ソファが、百年客館を去る時が来ました。
ピルモクは、道中で亡き者にするつもりなのです。
カゲシマは一線を越えてはならぬと、この件に反対でした。

ソファは、テソに書状を送っていました。
彼はソファが去る時、承知したと合図を送っていたのです。
それを確認して、ソファは静かに百年客館を後にしました。

ヨウルはソファの話を、ガンチに伝えたのです。
ソファは夫を死なせ、息子を川に捨てた罪深い女なので、20年間の間、
ゆっくりと休むことは出来なかったと話したのです。

ヨウルは、ガンチが許してあげるべきだと話しました。
ガンチの元に戻りたくても、戻れないでいると。
ヨウルが話してくれたこの事は、ガンチの心を大きく揺さぶったのです。

申の刻、ガンチは大きな決断をして師匠と対しました。
始める前に「剣とは何か」と聞き「戦ってる時は自分自身」と、答え、
ガンチは素早い勢いで、師匠の手から剣を落としました。


戦いが終わり、ガンチは母を求めて駆けつけようとします。
それを追いかけたヨウルは、父に一緒に行きたいと願い、
父はそれを了承し、コンにも一緒に行くように頼みました。

師匠は戦いが終わった時に、ガンチの笑みでヨウルも腕輪も無しで
人間に戻ったのを見たのでした。
ついに人間の姿を維持できるほどの、平常心を見つけたのです。


3人は母の船が出る港まで、追いかけて行きました。
途中で、団主を狙って倭の刺客が襲ってきたのです。
ソファは世話係と、森の中に逃げこんでいきました。


絶体絶命の時、ガンチたちが現れてくれたのです。
ヨウルがコンと二人で相手になるから、ガンチは母と逃げてと
言ってくれ、それぞれに分かれて戦いました。
13.JPG

やっと出会えたのに、ソファはグァヌンを倒しに行こうとします。
助けに来た息子の姿は見えないのかと、ソファに伝えました。
「私は、あなたの息子だ」と、ガンチがソファに言ったのです。
 
ごめんなさいね、こんな母親でと泣くソファに「母さん」と呼び、
二人は20年の時を超えて、やっと出会う事ができたのです。

倭の刺客に手こずっていた時、テソが加わりました。
ソファはガンチが守っていると知って、ホッとしたのです。
残るはヨウルだけだと確認して、二人の動きはパワーアップしました。


ソファは近づいてくるのが、ウォルリョンだと分かりました。
彼はソファが「ウォルリョン」と呼ぶ声が心地よかったのです。
 
そこにガンチが割って入り、誰も殺させないと断言したのです。

『九家(クガ)の書~千年に一度の恋』キャスト、画像


OST My Eden イサベル

OST 私を忘れないで Suzy 

OST 春の雨 ペク・ジヨン 

OST 元気ですか チャルインナヨ 


 emoji  感 想  emoji

考えないようにしていたのに、突如として自分の両親が
ガンチの前に現れてきたのです。
恋しいと思う気持ちなど、彼には持っていなかったのに。

頑なになったガンチの心を解きほぐしたのは、ヨウルでしたね。
彼女の存在は、本当に大きいと感じます。
どんな時でも、ガンチを一番に考えてくれるのですから。

以前、ガンチは人の物になる事はあっても、自分の物など
持った事がないので、どうすればいいのか分からないと言っていました。
確かに今までの彼の人生は、全てが人の物だったのですよね。

ヨウルのお陰で、人間らしく生きたいと思えるようになったガンチ。
そんな彼の細やかな望みが、本当に叶うのでしょうか。
ウォルリョンの記憶が、ソファの存在で蘇るのでしょうか?
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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拙いサイトにご訪問くださり、
ありがとうございます。
日々、お引っ越しに頑張っております。
未だに半分にも至らず、サイト内の
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先日「奇皇后」の動画が、殆どリンクが
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今後も予想されると考えます。
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リンク切れの場合は「リンク切れ」と
お教え頂きたく存じます。
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