韓ドラ大好き・おばさんの戯言
韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。
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第15話 苦渋の決断
セリョンが矢で射られた時、スンユは信じられない思いでした。
自分を助けようとして、盾になってくれたのですから。
官軍が出てきて、スンユはソクチュたちに助けられました。
屋敷に連れ帰ったセリョンは、一晩中意識が戻りません。
セリョンの婚礼用の衣が見つかり、母親に見せて確認されました。
麻浦(ﾏｯﾎﾟ)の渡し場で発見されたのです。
スヤンの屋敷を見張っていたソクチュは、シン・ミョンの話を聞きました。
セリョンは間もなく意識が戻ると言っていたのを。
シン・ミョン達が麻浦の渡し場に向かうのも、そこで聞いたのです。
その頃スンユは、あの時の事を想い出していました。
何故、セリョンは矢を背中で受けたのかと。
セリョンが無事だと聞きますが、どうでもいいと言い出しました。
自分がどうしたいのかも分からずに、何が復讐だと言い捨てます。
復讐のために拐ったのか、他の男に嫁がせたくなかったのか、
確かにソクチュの言うとおりです。
セリョンが誘拐された事件を、クムソン大君とチョン・ジョンの
仕業にして始末すると、スヤンたちが考えています。
それを聞いたシン・ミョンは、親友の身を案じました。
王女の私邸にシン・ミョンが、チョン・ジョンを捕まえに来ました。
命令には従うが時間をくれと言って、屋敷に入っていきます。
チョン・ジョンは部屋に居てくれと言うのです。
ウングムに傍にいてくれと頼み、出ようとした時です。
王女はチョン・ジョンの手を取ったのです。
目にはいっぱいの涙を浮かべて。
介添い役を務めたのは、クムソンと手を組むためかと聞いたのです。
スンユと比べたら贅沢な悩みだと言い、お互いの命を奪い合う仲で、
親友などと言えるかと、話したのです。
王女はチョン・ジョンが連行されてから、彼の自室に入ってみました。
「婿殿は、殊のほかきちんとした方だった」
そう言って、感慨深げに部屋の中を見回していました。
朝になって目を覚ましたセリョンが「あの方は、あの方は何処？」と
ヨリに尋ねましたが、言われたヨリは驚いていました。
そして、スヤンたちにその事を伝えました。
スヤンはセリョンを気遣いますが、犯人のことや場所などを
必死に聞いてきました。
セリョンは何も知らないと、スンユを庇ったのです。
街のゴロツキ・チングが、ソクチュを狙って妓楼に来ました。
スンユも加勢して、無事に追い払うことができたのです。
退散したチングは、その帰りにシン・ミョンに出会います。
スヤンに楯突く輩が居るので、捕まえれば都中を牛耳れると言われ、
その範囲をきちんと決めてくれと、威張り腐るのです。
妓楼ではスンユの剣捌きが話題になり、正体を明かせと言われます。
するとワン・ノゴルが、自分はキム・ジョンソの息子だと言いましました。
噂話の中で王族の娘が拐われ、犯人は王女の婿と聞いたスンユ。
確かめるために都に行くと、王女が漢城府の前で待っていました。
ウングムが中で聞いてきた話しは、今まさに尋問を受けていると
話したのを、スンユは聞いたのです。
クムソンとチョン・ジョンに、毒薬を出すよう迫るスヤン。
王は皆を殺したら、次は誰の番だとスヤンに尋ねます。
自分ではないかと言い、何故見守ってくれないかと言い出します。
帰宅したスヤンに王女が会い、自尊心の強い王女が伏して
二人を返してくれと願い出ます。
助けてくれたら、ひっそりと邪魔にならぬよう暮らすと言いました。
しかしスヤンは、法の厳しさは知っているはずと言い捨てます。
そこにセリョンが来て、王女を部屋に入れました。
そして父に向かって、自分を口実に殺めるのかと言います。
犯人は父への強い恨みを持ち、家族全員を殺すと言っていた。
父を恨むのは犯人だけではなく、無実で死んだ者たちも、胸に恨みを
持ち生きる者たちも、数えきれないほど居るはずだと言ったのです。
流刑地に向かう船を沈めたのは何故か、父を簡単に信じた自分が
愚かだった、もう二度と父を信じない、シン・ミョンとの縁談も
受けないし、無理にするなら舌を噛む花嫁を見ることになると。
王様は大きな決断をして明朝、領議政を呼べと命じます。
スヤンに譲位を言いますが、彼は考えなおしてくれと懇願しました。
すぐに即位すると、甥から王座を奪ったと言われるからです。
スンユが王女の私邸を探っていると、チョン・ジョンが釈放され
戻ってきたのです。
王女を抱き「無力で頼りない婿をお許し下さい」と泣いていました。
一人で飲んでいると、誰かの気配を感じました。
それはスンユが隠れていたのです。
二人は抱き合い、生きていたのを喜び合いました。
スンユが生きているのを知らない奴らにとって、見えない敵が居るのは
好都合だと言うチョン・ジョン。
正体が分からず業を煮やす、恐怖や苦痛を肌で感じろと言います。
スヤンたちは譲位を喜び合い、上機嫌です。
スンユの心が定まり、スヤンに立ち向かうと決めました。
温寧(ｵﾝﾆｮﾝ)君邸に忍び込み、上機嫌の彼に剣を向けます。
顔を出して「温寧君の首を貰いに来た」と告げました。
OST 一日愛
『王女の男』OST 懐慕-ユナジェイン
OST 一日愛
OST Ｖｏｌａ（飛ぶ） イタリア語歌詞
OST Destino イタリア語歌詞
OST 如怨如慕、
OST 今日も愛してる.ペク・ジヨン
感 想 セリョンがシン・ミョンとの縁談を拒む理由は、スンユの存在です。
彼が生きていると分かったのなら、他の人には嫁げません。
彼との縁が今後、どうなるかなど考えていませんでしたね。
それよりも、シン・ミョンへは嫁がないと決めたセリョン。
父親の非道さを、自分の目で見てきたのです。
以前のように、素直に親に従える訳がありませんから。
生き返ったスンユは、全く声を出さずに暮らしていました。
ソクチュの方が、必死にスンユの心を解き放とうとしてくれます。
セリョンが矢で射られた時、もし彼らが居なかったら？！
あの場で命は終わっていたことでしょう。
そして、誰よりも彼の心を知ってくれています。
厳しい言葉を言うのも、全てスンユのため。
何がしたいのか分からないまま、復讐の二文字に囚われている
彼の心を開こうとしてくれるのですから。
これからの展開で、彼の存在は実に大きくなっていきますよ。
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プロフィール
ＨＮ：
何処にでもいるおばさん・chae
性別：
女性
職業：
ただの主婦
趣味：
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介：
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。
心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮（クン）Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。
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拙いサイトにご訪問くださり、 ありがとうございます。 日々、お引っ越しに頑張っております。 未だに半分にも至らず、サイト内の 見直しを怠っている状況です。 先日「奇皇后」の動画が、殆どリンクが されていない状況をみつけました。 今後も予想されると考えます。
できましたらサイト内での、 リンク切れの場合は「リンク切れ」と お教え頂きたく存じます。 本当に申し訳ありませんが、 宜しくお願い致すます。