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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第10話 命を賭けた恋

首陽大君(スヤンテグン)の元に、キム・ジョンソを殺したと報告が入りました。
皆が喜んで“老いた虎がくたばった”と口にしていたのです。
安平(アンピョン)大君は、命牌emojiを送っても来なかったとシン・スクジュが話しました。

『王女の男』韓国版・ロミオとジュリエット、キャスト、画像

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スンユは父の声で、悔しさと恨みを心に秘めて息を吹き返しました。
首陽は王と王妃たちに、キム・ジョンソたちを殺めたと話します。
彼らは揃って、家族も一人残らず、殺めると言い始めました。


王を速やかに宮廷に戻すという首陽に、王女は反対します。
しかし、首陽の言う事が正しく、王女は引き下がりました。
心細そうな王は、王女の事を婿に頼み人質のように帰って行ったのです。

朝廷では王が何を言っても通りません。
この混乱の時に、首陽を領議政emojiにするのが最適だと皆が言います。
自分の立場を感じた王は、大きなため息をついて“任命する”と言いました。

心も体もボロボロになったスンユは、首陽の屋敷に向かい、
スヤンの家族の中に、自分の想い人を見ました。
それでも復讐の念の方が強く、首陽に剣を向けたのです。

直ちに兵士たちに取り押さえられ、首の周りには何本もの
剣が交差し、今にも殺そうとしているのです。
さすがに民の前ではできず、牢に入れるため殴りました。


セリョンの許嫁であるシン・ミョンは、半狂乱のように泣き下げぶ
彼女を見て、スンユへの強い想いを感じてしまいます。
その切なさで、胸が苦しくなるシン・ミョンでした。

王妃にスンユは死んだと聞いていたので、このままなら必ず殺されると、
セリョンは助けに行こうとしているのです。
母は「何故にそこまで強く想ったのだ」と、彼女を抱き締めました。


スンユが生きていた事で、首陽はシン・ミョンを咎めたのです。
親友の首を討つのは簡単ではないが、出来ないなら用はないと言い、
見せしめの為に、スンユを民の前で処刑せよと命じたのです。

王女は、希望だったキム・ジョンソが殺され、絶望の淵にいたのです。
安平大君からの文で、スンユが生きていたことを知らされました。
叔父もスンユも生きていると思うと、希望が見えてきました。

安平大君の屋敷に向かう途中で、シン・ミョンが大君を捕らえ
宮廷に連れて行くのをみてしまいます。
これで、何も頼りになるものがなくなってしまいました。


その時、安平大君から王と王女の窮地を知らせを受けた
錦城(クムソン)大君が、王女の元に来てくれたのです。
志を共にする同士を見つけ、王様を救うと言ってくれました。


スンユの元に師匠であるイ・ゲと、出向いたチョン・ジョン。
シン・ミョンは明日、スンユを打ち首にせよと命じたのを激しくなじられました。
そしてスンユを見ると、見るに耐えられない姿になっていたのです。


スンユが居るはずの所で、セリョンはシン・ミョンに会いました。
彼を大罪人扱いする彼に対して、セリョンは怒りを感じたのです。
シン・ミョンは自分が許嫁だと言って、彼の名を口にするなと言いました。

セリョンは、あの方は信頼できる親友だと言っていたが、
シン・ミョンの友情はこの程度だったのかと、吐き捨てたのです。
背を向けて立去る後ろ姿を見て、シン・ミョンは悔しさを感じました。

スンユが打ち首になると知ったセリョンは、自分には何もできないと
激しく落ち込みますが、夜更けに厳しい顔で父の剣を握りました。
翌朝、セリョンは命を賭けてスンユを救おうとしたのです。

自分の首に剣を突き付け、スンユが打ち首になったその瞬間、
自分も後を追うと言って、一歩も譲りません。
首筋には、あてがった剣の部分から血が吹き出してきました。


そんなセリョンの姿を見たまま、スヤンは宮殿に登庁します。
王と歩いていた時、正面から錦城大君と王女たちが歩いて来ました。
無実の者が次々に殺されるのを、取りやめてくれるよう言います。
謀反があるなら、先議をしてから刑を執行するべきと言います。
すると王様が「領議政、処刑を止めて下さい、これは相談ではなく
王命を下したのですよ」と、きっぱりと宣言したのです。


スンユが処刑される寸前に、処刑中止の知らせが入りました。
罪人にされた彼らは、身分を剥奪され流刑に処されることになり、
またしても、スンユの命は助かったのです。

それを首陽はセリョンに伝えました。
セリョンはそのまま、部屋にはいりましたが、流刑地に行くのが
明日だと知って、牢獄に向かいました。


首陽大君の娘と言えば、門番も通してくれます。
それをシン・ミョンは、見ていましたが止めませんでした。
「どうせ、これが最後だ」と言って。

セリョンはスンユを見つけました。
彼が近寄ってきたので、目を閉じたのです。
その時、スンユはセリョンの首を閉めたのでした。
emoji 感 想 emoji
敬恵(キョンヘ)王女とチョン・ジョンの距離が、徐々に狭まって
きましたよね。
当初の毛嫌いは鳴りを潜めていますから。

王女としたら、初めてのお忍びで宮廷を抜けだした時に、
急に輿に押し入ったならず者の一人。
一方のチョン・ジョンは、一目惚れでしたからね。

セリョンとスンユは、これから愛しているのに許せないスンユと
受け入れてくれなくても、愛し続けるセリョンとの心の交差が、
とても切なくて、美しくて、悲しい恋心になるのです。

その間に入るシン・ミョンの嫉妬が、彼を悪の象徴にしたのでしょう。
心の奥底では、スンユを親友だと感じているのを、自分では
全く気が付かないのですが、後半で分かりますよ。

<注釈>
   命碑(ミョンペ)=王が臣下を呼ぶ時に送る木札の事
   領議政(ヨンイジョン)=議政府の最高官職名
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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