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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第11話 守るべき者

ガンチは肉が食べたい、コル・ダル先生は左水使の官帽をかぶりたい。
その思惑が、合致して二人は大喜びです。
そんな中、コル・ダル先生は何故人間になりたいのかと聞かれました。
     
家族に会いたいというガンチに、家族が受け入れなくても、
人間になりたいのかと聞くのです。
ガンチが変わったように、皆も変わったんじゃないかと言われました。

チョンジョは、グァヌンと初夜を過ごすことになりました。
テソはガンチに、チョンジョを連れて遠くに逃げて幸せに暮らせ、
兄として二人の仲を認めると言い出しました。


ガンチもヨウルも、テスの話しで悩んでいます。
自分の本当の姿を知らない彼女を考えると、不安だと。
中身はガンチのまま、本気なら心配ないと言うヨウル。
 

ガンチにグァヌンとの初夜の話を、オクマンが知らせに行きます。
罠だと知ってて、ガンチは行くと言います。
それなら自分も行くと言うヨウルに、ガンチもコンも反対します。
 

春花館の主人チョン・スリョンは、悩んだ末に店を明かりを
全て消し、客を取らない一日にし、門にはむしろを敷けと命じます。
そこにグァヌンが到着し、灯りがないことを不審に思います。

門が開いたら、むしろの上に彼女が座っていました。
「今日、春花館は客を取りません」
20年前のことを出して、下賤な身の妓生でも規律や原則があると。
グァヌンに初夜の事を撤回しろと迫ります。
聞き入れない場合は、首を跳ねろと言い切るのです。
若い妓生一人守れないなら、行首は失格だと言いました。

首を切り落とそうとした瞬間「そこ辺にしておけ」と、
ガンチの声が聞こえました。
彼は屋根の上から、一部始終を見ていたのです。


ヨウルの計画で、ガンチが春花館から私兵を外におびき寄せ
とにかく遠くまで走る、その間にヨウルがチョンジョを助けると。
ヨウルの策は、実に理に適った策だったのです。

酒場まで走ってくると、ガンチと同じ服装の男が続々と現れます。
それぞれにガンチらしき者を捕まえますが、別人でした。
無形道館がグルだと知り、そこに向かおうとした時、テソが現れたのです。


無形道館ではコンが、ヨウルたちの帰りを待っていました。
そこにコン・ダル先生が現れ、ヨウルとガンチが気になるかと尋ねたのです。
気になるなら積極的にしろと言われてしまいました。

しかしコンは、自分はヨウルの影だと言い切ったのです。
心配はしても、それ以上は踏み込めないと話しました。
若いとはいい事だと先生は言いながら、館長の心配をしていたのです。


ピョンジュンは、ソジョン法師を訪ねていたのです。
ガンチの全てを知りたい、娘が心配などを聞きたいのです。
縁を結んでしまった以上は、人間の手ではどうにもならないと言われました。

ヨウルはチョンジョを連れて、古い家に入りました。
そこに次々と、ガンチの服装をした男たちが戻ってきます。
最後にガンチが帰ってきて、彼女と抱き合いました。
   

ヨウルは切ない想いを残して、その場を去ります。
コンはヨウルを待ち、彼も切ない思いでいました。
そこに、チョンジョを連れて全員で帰ってきたのです。


翌朝、テソとチョンジョが会えました。
ピョンジュンが帰宅し、チョンジョが居ることでガンチが
出しゃばり、ヨウルが助けたのかと詰問されたのです。

話し合いの途中で、ガンチがチョンジョと出て行くと言います。
テソがソ副官と話した時に、ガンチを差し出せと言われています。
その言葉を思い出しながら、チョンジョをガンチに託すテソ。


ヨウルにとって、突然に皆の前で出て行くと言った事が悔しく、
ガンチに人間になるのを諦めるのかと、食ってかかりました。
あまりの剣幕に「ヨウル」と呼んだ時、彼女の目から涙が。

それを見たガンチは、驚き焦りました。
ヨウルはガンチの手を解いて、部屋に入ってしまいます。
外に居る彼が、全ての事を「すまない」と声をかけました。

自分の味方になってくれたこと、パク氏の死を乗り越えられたのも
自分の身に起きたことを受け入れられたのも、お前のお陰だと話しました。
絶対に忘れない、決して忘れないとガンチがヨウルに声を掛けたのです。

ガンチとチョンジョは、二人で無形道館を後にしました。
父としては、こうしてでも娘との縁を切りたかったのです。
二人の行く手には、ボンチュルとソ副官が待っていました。

これはソ副官に事の経緯を話した、テソが絡んでいました。
ガンチの首を跳ねたら、妹を自由にしてやるとテソに言ったのです。
グァヌンは、ガンチを始末したら、テソとボンチュルを切れと命じました。


ヨウルはあんな別れ方をしなけでばよかったと、後悔しているのです。
コンから他の女と居ると言われても「元気で、幸せになって」と、
それだけを言いたいと、ヨウルはさめざめと泣くのでした。


ガンチと逃げたチョンジョが、無形道館から出てから一言も
話していないと彼に告げ、変わった気がして遠い感じがすると言いました。
ガンチは自分の両親を見つけて半人半獣と、伝えようとしました。


自分の父親が誰なのか、分かったのだと話しをしようとした時、
ボンチュルが手下を連れて現れました。
チョンジョを外に追いやった時、彼は鎖につながれてしまったのです。


チョンジョと離れ離れになった時、何とテソが現れました。
テソは「お前の命を頂きに来た、ガンチ」と言ったのです。
コルダン先生に、家族と認められなかったらと言う言葉を思い出しました。
二人は絶対に裏切らないと思っていたのに、コル・ダル先生の言う通り、
想像よりずっと弱い生き物で、弱いからこそ残忍になるとの言葉を
思い出ししていました。

その言葉通り、テソはガンチの腕輪を外してしまったのです。


『九家(クガ)の書~千年に一度の恋』キャスト、画像


OST My Eden イサベル

OST 私を忘れないで Suzy 

OST 春の雨 ペク・ジヨン 

OST 元気ですか チャルインナヨ 

 emoji 感 想 emoji

ヨウルとガンチの別れのシーンは切なかったですね。
タム君と呼んでいたのに、ヨウルと呼ばれた時の複雑そうな顔。
二人の縁は、幼児期にヨウルが犬に襲われた時に遡るのです。

ヨウルはずっと、ガンチの事を忘れずにいたのでしょうね。
彼女の中で、ガンチの存在は大きく膨れていたのかもしれません。
そんな彼が想いを寄せているのが、チョンジョだと知っても変わりませんでしたね。

ここまで、ガンチが追い詰められたのはテソの一言でしたよね。
妹のチョンジョを助けてくれと言われたのが、今回の発端ですから。
それでいて、妹を助ける為にガンチを裏切るとは許せません。

このことを知ったら、ヨウル達だって黙ってはいられないはずですよね。
チョンジョを助けるために、無形道館の弟子たちも頑張ったのです。
それなのに、自分の都合で全てを裏切ってしまうなんてあり得ません。
ここから、どう変わっているのかがとても気になるところですね。
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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未だに半分にも至らず、サイト内の
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今後も予想されると考えます。
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