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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第7話 目覚めた神獣

ガンチの腕輪が切られ、何箇所も切られたガンチ。
異変に気付いたヨウルは、ガンチの姿を見つけたのです。
助けようとした瞬間、また森の精たちが現れました。


ソジョン法師の話が、ヨウルの中で蘇ったのです。
無視しようとしていたのに、ガンチの身に起こった現実を見て、
ヨウルはひどく、動揺してして逃げ出してしまったのです。

逃げる途中で、コンに会いましたが彼女はとても怯えていました。
いつも沈着冷静なヨウルが、これほどまでに怯えているので、
コンは何が起きたのかと、尋ねた時に森から叫び声が聞こえたのです。


森の精たちが、ガンチの斬られた傷に集まり始めたのです。
傷が治って立ち上がったガンチは、化け物に変わっていました。
私兵を全員殺して、チョンジョを救いに行こうとして倒れたのです。


チョンジョは妓生になることを拒み「恥捨ての木」に縛られます。
20年前のソファと同じように、叫び拒んだのです。
あれから一度も、木に縛るような事をしなかったのに。


ヨウルが見た一部始終の話をすると、左水使のイ・スンシンが
無形道館(ムヒョンドグァン)に連れて来てはどうかと言いました。
ヨウル以外は、殺すべきという意見だったのです。


父から席を外せと言われ、ヨウルは仕方なく外に出ました。
ガンチの身に何が起きたかを調べず、始末しろというコンに対して、
冷たい奴だと、ヨウルはしみじみと話したのです。

その姿を見たコンは、想いを寄せているのかと聞いてきました。
一度はその場を離れようとしたヨウルは、コンの方に振り返ったのです。
そして、ガンチが命の恩人だと話して、その場を後にしました。

タム・ビョンジュンがイ・スンシンに、20年前のウォルリョンの話をしました。
その時のソファが身篭っていた事を話したのです。
神獣と人間の血が混じったガンチの存在を知ったのだ話すイ・スンシン。
彼は、ガンチの力をグァヌンが知ったらそれを欲しがり、
向こうに付いたとしたら、自分たちでは抑えられないが、
こちら側にいれば、その心配はないとイ・スンシンが言いました。

ガンチが目覚めた時、ソジョン法師が現れました。
自分の父が神獣だと聞かされ、母が人間なので半分は人間だと。
20歳になったら人間になれたと聞かされ、自分が人間でないと知ったのです。
事実を認められず、落ちていた腕輪の玉を拾い元に戻せと頼みました。
そしてヨウルは、ガンチたちの話をすべて聞いてしまったのです。
誰にも会えないと言ったガンチは、月光の庭園で落ち込んでいました。

チョンジョは『恥捨ての木』に縛られたまま、気を失いました。
部屋に連れてこられ気が付いた時、食事に手をつけていました。
春花館の主人が、自尊心を捨てるか木に縛られるかと聞いたのです。
問いには答えず、チョンジョはお粥を食べ続けました。
3日も飲まず食わずで、悔しさと共に泣きながら食べていました。

ガンチもまた、3日間何も食べていなかったのです。
ソジョン法師が食べ物を持ってきますが、無視していました。
それを見ていたヨウルが、ガンチの頭をぶっ叩いたのです。
全部見てソジョン法師の話も全部聞いたと。
変だろうと聞くガンチに、目の色が変わっただけで初めから変だと。
死んだかと思ったのに、生きているだろうとまた打ちます。
 
勝手に嘆けばいい、励ましていくからと何でも肯定します。
自分の戸惑っているのだから、ガンチがどれだけ苦しいかと、
それでもあんたはチェ・ガンチだ、姿がどうであれガンチだと。
ガンチは初めて、その時のことを話し始めました。
骨が砕けるほどの痛みを感じて、匂いも音も超敏感になり。
それでもあんたは、チェ・ガンチだと言うヨウル。
化け物だったら、こんなに悩まないと言いました。
その時、わずかですが目が黒く戻ったのです。
ソジョン法師は、二人を見て何かを感じました。


百年客館では、グァヌンが主人になると発表がありました。
そして店の者達が全員、奴婢にさせられたのです。
ユン氏以下、全員を奴婢として働かせてやると言いました。

罪人として連れ出されたユン氏が、口を開きました。
   名ばかりの主人に、何の意味があると?
   百年客館の主人の座を奪うことはできても
   全てを所有することはできない

   ここには私と家族の血と恨みが、染み込んでいるからだ
   貴様は必ず、血の涙を流すことになる
   味わった事のない苦痛が待っている

   いくら権力を手中に収めようと
   所詮、貴様は下級官吏出身にすぎない
   全ての権力を手にしても
   貴様の賤しさは隠し切れない
   獣にも劣る汚らわしい奴め

グァヌンが黙れと叫んで剣を首に当てますが、その剣を自らのお腹に刺し、
   チョ・グァヌン、貴様!
   ここが貴様の墓場になる!

その瞬間にグァヌンが剣を抜き、斬り捨てたのです。
ユン氏はテソやチョンジョの名を呼び、静かに息を引き取りました。
使用人たちは、ユン氏の回りでその死を悼んで泣き続けたのです。


主人の座に座ってご満悦な様子のグァヌン。
「主が変わっても、決して手に入らない」と、ユン氏が最後に
言った言葉をグァヌンは、何か意味があるかと疑問に感じていました。

一方のガンチは、神獣としても人間としても定まらずに、
ひたすら体の変化に伴う痛みに苦しんでいたのです。
ヨウルの励ましの声を聞きながらも、グァヌンへの恨みが増すばかりでした。


ガンチは神獣と人間との戦いに負けて、神獣となったようです。
ソジョン法師にその場から離れるように言われ、ヨウルは無形同館に帰りました。
そして父であるタム・ビョンジュンに、助けを求めたのです。

神獣のまま町に出たガンチでしたが、無形道館のコンに行く手を阻まれ、
ソジョン法師に腕輪をされて人間に戻り、外すと二度と人間に戻れないと言われます。
縄を打たれて、無形道館の館主ビョンジュンの前に出ます。
官軍に引き渡せと、タム・ビョンジュンが言いました。
何故だと、ヨウルが父に尋ねたのです。
するとこれは、左水使のイ・スンシンの意向だったのでした。

役所に突き出すと、チョン県監が罪を認めるかと詰問しました。
罪に覚えがないというガンチは、認めてやるから一人殺させろ、
チョ・グァヌンを殺させろと言い出します。

その時、横に隠れていたグァヌンが出てきました。
自分の部下に付けというのを犬に喰わせると言うと、処刑しろと言ったのです。
そこに左水使のイ・スンシンが現れ、自分の部下だと言い出したのです。
emoji 感 想 emoji

ガンチが神獣に変わっても、ヨウルは変わらずに接していましたね。
本当に心根の優しい女性です。
これからも、彼女に助けられることがあると思いますよ。

ユン氏が死んだ時、できることなら息子と娘の次にガンチの
名前を上げて欲しかったです。
最後の力を振り絞って、恨みを叩き付けましたよね。

左水使のイ・スンシンが、自分の部下だと言ったのもあながち
嘘ではないですよね。
百年客館で、会った時に自分の元来ないかと誘っていたのですから。

イ・スンシンを演じているユ・ドングンは、迫力のある俳優さんですね。
奥様は女優のチョン・インファさん。
私が見たドラマでは『百年の遺産』のヤン・チュニ役を演じた時でした。

娘さんがイ・ユンジさんで、最近 ご結婚されましたね。
私が見たドラマは「キング~Two Hearts」の王女役や「宮(クン)」の皇女役。
「ドリームハイ」の教師役で、お父様と同じように王女役が多いですね。
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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拙いサイトにご訪問くださり、
ありがとうございます。
日々、お引っ越しに頑張っております。
未だに半分にも至らず、サイト内の
見直しを怠っている状況です。
先日「奇皇后」の動画が、殆どリンクが
されていない状況をみつけました。
今後も予想されると考えます。
できましたらサイト内での、
リンク切れの場合は「リンク切れ」と
お教え頂きたく存じます。
本当に申し訳ありませんが、
宜しくお願い致すます。

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