2014/10/11 (Sat) 『奇皇后』第4話 タファンの暗殺計画 あらすじと感想、画像、動画、キャスト、OST

スンニャンが水浴びをしていた時、タファンの寝所に刺客が入り、
危機一髪で守る事ができました。
すぐに鐘を鳴らし、刺客に襲われたことを伝えます。

『奇皇后』キャスト、画像

その刺客とはヨム副官で、左の腕を斬りつけられています。
鐘が鳴りすぐに駆け付けた彼は、何事も無かったように対応しました。


　　スンニャンは左の腕を切りつけたと言っても、該当者はいません。
　　狭い島なので、どこかに潜んでいると万戸長が言います。
　　引き続き、厳重に警護しろと通達が出たのです。

　　　スンニャンは万戸長に呼ばれました。
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　　　　　父親だと名乗られそれを拒否するスンニャン、台詞

　　追いかけたパク・ブルファは、父が10年も探していたと伝えますが、
　　「迷惑をかけたくない」と、貢女が嫌で男として生きて来てきたのが
　　知れたら家族は罪に問われるから、内緒にして欲しいと頼みました。


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　　　　　　 剣術の練習で怪我をして、台詞

　本来なら厳しく罰せられるところを、彼に助けもらったのです。

剣が駄目なら弓矢で、スンニャンに勝とうとしますがこれも駄目。

　　駄々をこねたタファンは、乗馬がしたいと言い始めます。
　　馬を二頭用意して、海岸線を走り始めました。

　　するとタファンは、スンニャンの馬に飛び乗ったのです。

　　嫌がるスンニャンは体制を崩して、海に放り投げられました。
　　タファンが逃げようとし、それを捕まえるスンニャン。

強いストレスを感じていた彼は、少しはスッキリしたのでしょう。
染み染みと父親を思い返し、死にたくない・生きて帰りたい。
父を殺した奴、自分を流刑にした奴に復讐すると言いました。

その悲痛な叫びを聞いて、彼の心情を理解したスンニャンでした。
自分が父親を思う気持ちと、重なったのです。

その頃、ワン・ユが刺客が潜入したとして、皇太子を気使い、
訪問してきますが、スンニャンと馬で出かけたと聞きます。
海岸にいる二人を見つけて、正気かと叱りつけました。

自分が頼んだ、彼を責めるなと言うタファン。

馬が一頭、逃げていますからスンニャンの乗る馬は居ません。
ワン・ユが後ろに乗れと言うと、タファンも後ろに乗れと。
二人に挟まれて、困ってしまうスンニャン。

　　　　　　　　
王に不便をかけられないと言って、タファンの馬に乗りました。
　　
　　　　　　　


　　その夜、ワン・ユはスンニャンを呼んで労をねぎらいます。
　　お酒を飲んで、これからも警戒を怠るなと伝えました。
　　帰ろうとするスンニャンに、ここへ泊まっていけと言うのです。

　　驚いていたら、タファンが入ってきました。
　　酒が飲みたかったと、一緒に座っていい部下を持ったと言います。
　　ワン・ユに対して、元に帰る時にスンニャンを連れて行くと言い出しました。

　　ワン・ユは、自分が命令しても傍から離れないと答えると、
　　タファンはスンニャンの答えを聞きたがります。
　　しかしもう夜も更けたと言って、スンニャンは席を立っていきました。

元ではペガンを刺客にして、兵に高麗の軍服を着せて向かわせ、
島全体を皆殺しにせよと、ヨンチョルが命令を出しました。
その知らせは、瀋陽王にも届いたのです。

万戸長がビョンスの部屋で、傷薬を見つけて彼に問いただしました。
ビョンスは組手の訓練で怪我をしたと言い、証人まで居たのです。
万戸長はそれでも疑っており念のため、見張りを付けろと命じました。


その夜、元からたくさんの船が島に向かっていました。
ペガンとタルタルは、先王を殺したのはヨンチョルだと確信します。
皇帝が危篤で、その前にタファンを殺そうとしていると知りました。

万戸長にビョンスが居ないと報告した時、高麗の兵が攻めてきました。


タンギセたちに囲まれたスンニャンは、タファンに塀を越えろと促します。
高くて登れないというのを、急げと怒鳴って塀を登らせました。
スンニャンを庇おうとする手を、放り投げるようにして塀を越えさせたのです。


　　タファンが門の中に入ると、万戸長は門を閉めろと命じます。
　　オロオロするタファンですが、スンニャンはタンギセと向かい合いました。
　　母の仇と言って、向かおうと見せて身軽に逃げ出したのです。

　　元の襲来と分かった万戸長は、スンニャンに皇太子を託します。
　　剣を捨てたら助けてやると言うペガンに、立ち向かう万戸長。
　　それに高麗の軍士たちも、雄叫びを上げて従ったのです。

　　戦いの最中、父は初めて娘と呼んで、スンニャンにタファンを守るように命じました。
　　海岸に行けば、船があると言って、二人を逃したのです。
　　父は娘の背中に、何度も謝りながらも戦い続けました。
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　奇皇后　4話の動画　初めての親子としての会話が、台詞入り

ペガンたちが後を追ってきて、やっとの思いで船まで辿り着きました。
ペガンが追いついて、矢を放つとスンニャンが盾になってくれました。

自決を迫る彼に、怯えていたタファンが前に出たのです。

　　　　私を見よ、私は誰だ
　　　　先王が決めた次期皇帝は、この私だ
　　　　私が嫡流なのだ
　　　　私を殺せば、そなたは生き残れる
　　　　だが天子を殺した罪は
　　　　子々孫々、受け継がれる
　　　　やれ
　　　　その剣を振り下ろせ
　　　　“龍”を殺してみろ

そう言われたペガンは「天に昇れぬ龍はただの蛇です」と

　　　弟は危篤だ、そう長くない
　　　あと少し耐えれば、私が皇帝になる

いずれは殺されると言われますが、
　　
　　　私は死なぬ
　　　我が一族の始祖であるチンギスハンが
　　　私を守っている

チンギスハンの名前が出た時、ペガンは味方の兵を殺しました。
そして「一つだけ約束を、必ず生き残って、私の前に現れてください」と。
　　
　　　天は龍を見放さぬ

それを聞いたペガンたちは跪き「新皇帝に忠誠をお誓いします」と。
「どうか、ペガンをお忘れなきよう」と、付け加えました。
その後、一緒に船を押してくれて脱出することができたのです。


港の近くまで行くと、父が連行される場面を見ました。

瀋陽王はビョンスに、王の命を受け万戸長が皇太子を殺そうとしたと
嘘の証言させるつもりなのです。

OST　Main theme

OST 一度だけ　歌詞、カタカナルビ

OST　愛の風 - ワックス　日本語歌詞、カタカナルビ、動画

OST トゲの愛　4Men　歌詞とカタカナルビ　動画

OST　The Day－歌詞、カナルビ、動画

OST、風の便り、歌詞、カタカナルビ

OST　愛してます　 ジュンス　歌詞、カタカナルビ

OST 蝶へ～to the Butterfly～　チ・チャンウク　歌詞

　感　想　
タファンと海岸を馬で駆け抜けるシーンがありますよね。
このシーンのラストは、ワン・ユとタファンがスンニャンを
取り合い、タファンを選んだので終わります。

このシーンは最終回の、一番最後に使われるシーンです。
そして、これがこのドラマの永遠のテーマになるのです。
因果が深いシーンで、記憶に留めておいてくださいね。

スンニャンとタファンの心が通じ合い、特にタファンは彼女が
自分の唯一の味方だと感じているのです。
しかし、これからの展開でこの関係も終了してしまいます。