韓ドラ大好き・おばさんの戯言
韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。
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第40話 復讐の誓い
トンイは王妃の手配した屋敷に到着し、荷物を整理していました。
療養を願い出た時を思い出し、王妃は具合が悪いのかと心配したのです。
禧嬪側でもこの事を確認し、療養のはずだが煎じ薬が出ていないと分かり、
もっと詳しく調べよと、ヨンソンに命じたのです。
禧嬪は、何の為にトンイが宮殿から出たのかと、考えていました。
トンイは療養場所に着いてすぐ、屋敷を抜け出してしまいました。
ポン尚宮には、すぐに戻ると置き手紙をして。
トンイの出向いた先は、清国の商人が集まる賭博場でした。
シム・ウンテクを通訳にして、あの手の動きの意味を解明しようとします。
しかし、簡単には解らずに遅くに帰ってきました。
肅宗がトンイを心配して、屋敷に来ていたので大急ぎで着替えたのです。
何も言わずに申し訳なかったと謝り、心配だったかとトンイが訊きました。
当たり前だ、体の事を案じで気が気でなかったと肅宗がおかんむりです。
「そなたがジットしていると思った、余が愚かであった」と言いました。
(確か、この台詞は以前にも聞き覚えがありますよね。
都中が物騒なので、トンイを連れて帰ろうとしました。
ところが、トンイの顔色がすぐれないのです。
笑顔もぎこちないと言い、肅宗は療養を続けさせることにしました。
宮殿に帰ったら明るく笑ってくれ、トンイの笑顔は力の源だと言ってくれたのです。
トンイは約束すると言いました。
宮殿に戻ったら、笑顔だけをお見せすると微笑んでいたのです。
南人の重臣を、ムヨルが集めたという事でオ・テソク以外が怒っていました。
オ・テソクが何も言わないのは、ムヨルの父を手にかけたのを知られたからです。
ムヨルは禧嬪を伴って、その会場に現れました。
就善堂(チュソンドウ)が何処にあるのか、忘れたようだと嫌味を言う禧嬪。
切り捨てた禧嬪を、皆が煙たい思いをしていました。
禧嬪は父親を殺した者と手を結び、裏切った者を見ても微笑むのが政事だと。
この場で、禧嬪とオ・テソクの立場は逆転したのです。
皆が帰った後、ムヨルは禧嬪の考えている通りの動きをしていました。
既にトンイの滞在先を、掴んでいたのです。
そして、側近達を呼び寄せ目障りな者を追い出すと言います。
都に戻って最初に手がけたのが、淑媛(スグォン)の動向だったと続けました。
仕える方の最大の敵を追い払うのが、自分の勤めだと語ったのです。
続いてムヨルは、ユ尚宮たちを呼びつけました。
トンイたちを見張れと言うのが、彼の命なのです。
禧嬪を裏切ったので、ユ尚宮は躊躇していました。
するとムヨルは、何か勘違いしていないかと言い出します。
頼んでいるのではなく、命令なので黙って従えと言いました。
ユ尚宮とシビ達は、助けられたのに聞ける命令ではありませんでした。
流刑になったヒジェたちに、禧嬪から伝達が来ました。
飢饉の為、財産を差し出せという命令なのです。
肅宗に温情を得て、流刑の身から脱するようにするとありました。
流刑になったヒジェたちに、禧嬪から伝達が来ました。
飢饉の為、財産を差し出せという命令なのです。
肅宗に温情を得て、流刑の身から脱するようにするとありました。
剣契を調べていたチョンスは、剣契が再結成された事をしりました。
その事実を、チョンスはソ・ヨンギには言えなかったのです。
トンイには真実を話し、もう少し探ると言って出て行きました。
考えた末、トンイは着替えて調べに行こうとしたのです。
ところが隠していた服がなく、それを持っていたのはチョン尚宮でした。
何を悩んでいるのか、教えて欲しいと言われても話せないトンイ。
話せないなら、自分達も一緒に行動すると言い出しました。
危険な目に合わせられないと言うと、それなら絶対に行かせられないと言います。
命令に逆らった罰は後で受ける、今は行かせられないとチョン尚宮が言いました。
部屋から出たチョン尚宮たちは、間違いなく何かあるとポン尚宮に伝えます。
チョン尚宮達は、これからソ・ヨンギに会うと言いました。
それまで、トンイを守ってと頼んで帰って行ったのです。
ムヨルの耳に、トンイがウンテクと妓楼で何かを捜していたと話が入りました。
ミン武官が、剣契を捕まえるのはいつかと尋ねたのです。
すると西人の不甲斐なさが深まった時だと、野望を胸に話しました。
頭に会いたいと考え、連中の後をつけたのです。
闘いの末、頭を見てみるとそれは見覚えのある顔でした。
幼い頃、トンイと生き別れになったヘドラだったのです。
剣契の誰もが死んだと思っていたケドラ。
そして今回の狙いが、肅宗の側室だと言い出しました。
その側室こそがトンイだと、チョンスが話したのです。
今日の狙いである側室が、幼馴染のトンイだと知って慌てるケドラ。
急いで事を止めさせようとしますが、既に始まっていたのです。
もうケドラには、この襲撃を止める事ができませんでした。
一方のトンイは、あの指先の暗号を解読しようと必死でした。
目に留まった書を見て、ある書を見たいと言い出したのです。
そこで女官達が捜しに行くことになり、兵も同行しました。
剣契達は、兵が少なくなった事を天の助けだと言い始めます。
少ない兵を始末して、トンイの部屋に押し入って来ました。
剣契の鉢巻をしたその者たちが、トンイに言ったのです。
「王の側室に違いないな、苦しまずに死なせてやる」と。
<用語の簡単補足>
―この回で登場した用語―
―この回で登場した用語―
剣契(コムゲ):賤民たちの秘密組織
(朝廷に関する用語)
(朝廷に関する用語)
議政府(ウイジョンブ):最高行政官庁
内禁衛(ネグミ):王室の警護を担当する親衛隊
内医院(ネイウォン):王と王室の薬を調剤する官庁
内需司(ネスサ):王室の財産を管理する部署
漢城府(ハンソンブ):都の行政・司法を担当する官庁
監察府(カムチャルブ):女官を監督する部署
司憲府(サホンブ):役人の違法行為を監督する官庁
捕盗庁(ポトチョン):犯罪を取り締まる官庁
義禁府(ウィグムブ):重罪人を取り調べる官庁
掌楽院(チャンアゴン):宮廷の音楽を担当する部署
右捕盗庁(ウポドチョン):都の西部・北部を管轄する捕盗庁
洗踏房(セタッパン):洗濯をする部署
礼賓寺(イェービンシ):賓客や宰臣の饗宴や食物を司った官庁
礼賓寺(イェービンシ):賓客や宰臣の饗宴や食物を司った官庁
(官職名)
庶尹(ソユン):漢城府の重職
庶尹(ソユン):漢城府の重職
左議政(チャイジョン):朝廷の高位官職名
都承旨(トスンジ):王命の伝達と王への報告を行う官庁の長官
従事官(チョンサガン):捕盗庁の隊長
最高尚宮(チェゴサングン):最高責任者の尚宮を称す
判官(パンガン):官庁の高位官職名
大司憲(テサホン):司憲府(サホンブ)の長官
発兵符(パルピョンブ):王が兵の動員を命じる札
令牌(ヨンペ):王の命令で動いている事を示す札
謄録類抄(ツゥンノンユチョ):国境の軍の配置記録書
謄録類抄(ツゥンノンユチョ):国境の軍の配置記録書
(内命婦)
淑媛(スグォン):王の側室に与える官位の一つ・従四品相当
承恩尚宮(スンウンサングン):王の寵愛を受けて尚宮になった女官・正五品相当
(その他)
賓慶堂(ポギョンドウ):トンイが暮らす住まい
賓慶堂(ポギョンドウ):トンイが暮らす住まい
親蚕礼(チンジャムネ):王妃主宰の養蚕を奨励する儀式
恵民署(ヘミンソ):庶民の医療施設
唐鞋(タンヘ):唐草模様を施した革靴
白朮天麻湯(ビャクジュツブシトウ):煎じ薬の一種・関節痛や神経痛などに効く
奚琴(ヘグム):二弦の弦楽器 日本語でけいきん、中国語でシーチンと読む
豊山犬(プンサン):狩猟犬
御酒(ゴジュ):王が注いでくれるお酒の事
剣契(コムゲ):賤民たちの秘密組織
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HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。
心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。
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拙いサイトにご訪問くださり、 ありがとうございます。 日々、お引っ越しに頑張っております。 未だに半分にも至らず、サイト内の 見直しを怠っている状況です。 先日「奇皇后」の動画が、殆どリンクが されていない状況をみつけました。 今後も予想されると考えます。
できましたらサイト内での、 リンク切れの場合は「リンク切れ」と お教え頂きたく存じます。 本当に申し訳ありませんが、 宜しくお願い致すます。