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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第13話 400年ぶりの再会

アランに想いをぶつけたウノでしたが、同じ想いではないと言われます。
本心ではないのですが、人間として生きていけないからそう答えました。
部屋に戻っても、アランの切なさが募るばかりです。


『アラン使道伝(サトデン)』キャスト、画像

お互いに、眠れぬ夜を過ごしたのです。
翌朝、使道はアランに似合う靴を買いに市場に出かけました。
村人たちは、使道に感謝し尊敬しているようです。

アランは使道が寝ているのかと、心配で部屋の前にいました。
ウノは買ってきた靴を、アランに渡します。
そして自らが、その靴を履かせてあげたのです。
履かせた靴を見ながら
  「怖がるな、アラン。
   お前の考えている事は分かっている。
   天上に送るって言っただろう。
   それに専念する」
と、使道が話しかけました。

「行く前に、来たい物や食べたい物があったら何でも言え。
この兄上が叶えてやる」と、ウノが言いました。
アランは「桃は毎日必ず用意して」と言い、ウノは「お安い御用だ」と。
「一日三食を守って、使道が食べないと私もお預けだもの」
他には何もないと言い「満腹の幽霊は色艶がいいのよ」と言ったのです。
そこにトルセが来て、二人を睨んで行きました。

二人で巫女の家に向かいました。
その姿を、コドルに見られてしまったのです。
殺したはずのアランが、生きていたのですから。


2人で巫女の家に行くと、パンウルは驚いてしまいました。
巫女は、トルセに話したことを謝ったのです。
アランはしょうがないと言って、深く追求しませんでした。

護符の意味が判りました。
幽霊を防ぐ目的ではなく、天を遮る結界を張っているのです。
その為、結果的に幽霊も防いでしまうとの事でした。
出られない幽霊がいるはずだと言い、結界を張ったのは人間だと。
アランは洞窟でのムヨンの話を思い出し、魂が絡まり合ったと言います。
出られない幽霊は、結界を張った人が退治したと巫女が言いました。

大監はムリョンも含めて、皆を消し去ろうと企みます。
コドルは、アランが生きているのを大監に報告しました。
大監は昔、ホンリョンが言っていた永遠の生命の話を思い出したのです。


大監はアランを見た覚えがあると言い、イ・ソリムを思い出しました。
だから、ジュワルとホンリョンが娘に執着するのだと言うのです。
コドルは役所にジュワルが来た、彼は心を寄せているのではと話しました。

ジュワルは、アランの部屋の前で待っているのです。
それを役人たちが見ていて、ジュワルと使道が揉めると困る、
とばっちりを受けるのは自分たちだと、弱り果てていたのです。


死の真実を知るのが怖いというアランに「怖がるな、俺が送ってやる」と。
巫女が護符を書き上げるまで、待っていられないと言い、
大監の家に塀を乗り越えて、入って行くと決めた使道。

天上では、ムヨンと上帝が話し合っていました。
ムヨンはこれからどうすべきか、命令をしてくれと言います。
上帝は持ち出した剣で、心臓を一突きで機会は一回だけと。
ムヨンだけが奴を葬れるというのは、何故かと聞きます。
上帝は「肉親だからだ。その縁を断ち切るほどの強い意思だけが、
奴の存在を滅ぼす」と言われ、ムヨンは大きな衝撃を受けました。

ホンリョンはアランの存在を近くに感じ、顔を見に行こうと出かけます。
同時期に、ウノはホンリョンの部屋に侵入しました。
その部屋の、異様な雰囲気を感じていたのです。

ホンリョンが歩いていた時、ムヨンが後ろに付きました。
「400年ぶりね、私は変わったでしょ。人間だもの」
ホンリョンは妹で、兄が人間になる方法を台無しにしたと言いました。
「あの時、上帝に差し出して満足した?天上から追放された時、
魂が消滅すると知っていて、知らない振りをした」と、ムリョンが言ったのです。
ムヨンは、地獄で苦しみより消滅した方がましだと思ったと答えました。

400年も、幽霊でも人間でもなく生きていくなんて、とムヨンが言いました。
欲望を抱くのが人間の定めで、満たせば更に大きな欲望を求める、
お前は今、神をも恐れぬ欲望を抱いていると、ムリョンに言いました。

永遠の命を貰ってもいいじゃないと、ムリョンは言います。
剣を抜いた手を自分の胸に当て、兄の様子を伺います。
上帝に言われた、機会は一度だけを守れませんでした。


天上では、ムヨンの失態を知りました。
閻魔は怒って、その場を立ち去ります。
上帝は、やはりという顔でそれを見送りました。

ウノが上帝の扇を開くと、地下室の扉が少し開きました。
手では開かないので大きく振り上げてみると、扉が開いたのです。
そこが、チェ大監の持ち物だと思い込んでいるウノ。


アランはウノの帰りを待っていると、ジュワルと出会いました。
今まで役所で待っていたと話したのです。
彼は慌てて、ここに居ては駄目だと言って手を握りました。

そこへムリョンが来て「どうして?」と、声をかけました。
その子はとムリョンが聞くと、ただの知り合いだと答えたのです。
品定めをするかのように、アランを見ていました。

その時ジュワルは、アランの手を強く握りしめたのです。
夜は感覚が鋭くなるという声に、ジュワルはもう戻られてはと促しました。
ジュワルの叔母と名乗り、遊びに来いと言ったのです。

ホンリョンが去ったのに、手を離してくれないのです。
アランは「手を離して」と声にすると、ジュワルは慌てて離しました。
一つの壺を持ち帰ったウノが、その場面だけを見てしまったのです。


ウノとアランは、持って帰った壺が何なのか全く判りません。
巫女に聞きに行くというウノ。
アランは分かるはずがない、幽霊も見えない巫女だからと答えました。

部屋に戻るというアランを引き止め、ウノは自分の今の心境を話したのです。
アランが自分を見ないのは我慢できると呟きました。
しかし、他の奴を見るのは耐えられないというのです。


キム・ウノはムヨンの代わりを務める為に上帝が認めた存在です。
肉親の縁がウノにはあるのかと、ムヨンは上帝に尋ねました。
ムリョンが入っているのは、ウノの母親の体だったのです。

巫女は壺を触って、嫌な霊気を感じないかとウノに聞かれました。
何も感じない巫女ですが、知識は人一倍あるとウノは信じています。
時間がないので、できるだけ早くに調べて欲しいと頼みました。


アランは怒る気持ちは分かるが、トルセにウノが頼りにしていると言います。
今までのウノは、頼み事を簡単に引き受けるような人ではないと言うトルセ。
アランはもうすぐあの世に帰るから、少しだけ待ってくれと頼みます。

アランとトルセの会話を、ウノは全て聞いてしまいました。
ウノはアランを誤解しているトルセに、アランがイ・ソリムだと伝えます。
チェ大監の手下から、体を張って守り通した遺体がアランだと離しました。

やるべき事があって 人間として戻り、ウノがその手伝いをしていると話しました。
ウノは人に関心がなかった身勝手な自分が変わり、自分以外を心配している、
トルセの方が、人間として自分より素晴らしいと言い出すウノ。

ウノは人を憐れむことができる人間が、使道になるべきだと言います。
トルセは前の使道の娘だと知り、アランをお嬢様と呼びました。
若旦那の初恋は、幽霊だったなんてと気を揉むトルセだったのです。


役人たちを集めて、大監の家のことなど情報を集めています。
25年前からここに居て、何年か前に左遷させられたと。
ミルヤンの有力者は、皆あの家から出ていると。

チェ大監は、飛ぶ鳥を落とす勢いで出世していたと話しました。
左遷させたのはウノ父親だったのです。
昔なら、安々と引き下がっていなかったというのです。


大監が、イ・ソリムの世話をしていた女性を連れて来いと命じました。
ジュワルから片付けて、次に使道を片付けるというのです。
食が進まず心配する下僕をよそに、ジュワルはちゃぶ台返しをしました。

その理由は、ムリョンが言った言葉を思い出していたからです。
「ジュワルの願いは温かい場所で温かい食事をし、無視されないこと」
今では当たり前のように暮らしている自分が、とても愚かに感じたのでしょう。
 

アランは使道の事ばかりを考え、使道はアランの事ばかり考えています。
チェ大監の屋敷に行くというアランを、ウノは止めました。
何故、自分を避けるのか、何故、目を合わせないのかとアランが問うたのです。

するとウノは、どうしていいのか分からないと答えました。
ウノは困らせない、.心穏やかに天上に送ると約束したが、簡単な事ではない、
撤回もできず、もどかしくて腹が立つと言って出て行ったのです。

出ていこうとした時、ジュワルが役所に入ってきました。
アランに自分と一緒に出かけようと言います。
ウノは「アランは絶対に行かせない」と、睨み合いました。

『アラン使道伝』OST,真っ黒な月 シン・ミナ 
          OST、叫んでみる イ・ギチャン

          OST、一日だけ、イ・ジュンギ

          OST、愛は君だ、k.will 

          OST、愛よ、また愛よ ペク・ジヨン

『アラン使道伝(サトデン)』まとめ一覧

 emoji 感 想 emoji

この回の冒頭のシーンで、愛を告白したウノと受け入れる事のできないアランが、
お互いに、お互いを感じながらも前に進めない現状を考えているシーンがありました。
その時に流れていたのが“ペク・ジョンの 愛よまた愛よ”でした。

ハングルでは
   사랑아 또 사랑아  サランアットサランア
この曲が流れているだけで、とても切なくなってしまいます。

私のブログには、今までアップしていない曲でした。
今回、頑張って捜してお借りしてきました。
YouTubeの動画は、削除される事が多いのでこれからも気をつけて行きます。

ウノとジュワルの形の違った愛が、アランの周りで渦巻いていましね。
心を除くことができるなら、本当に2人の心を見ていみたい気がします。
ある意味ではジュワルは真っ黒で、ウノは真っ白という感じがしました。

本当に純粋に愛情を表現できなくて、苛立っている様子が演技の中から
ヒシヒシと伝わってきます。
もう、こんなに切ない恋って、なかなかありませんからね。
  
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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