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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第14話 さようならミホ

100日経ったら、僕らのどちらかが死ななきゃならないのっか?
テウンはミホに聞き、ミホは頷きます。
ただ待っているだけか、逃げるだけは嫌だというテウン。

100日の半分だから今、狐玉を取り出せと言い出すのです。
どうなるか分からい選択だけど、愛しているから人間としての
僕にできる選択だと言いました。


その後、テウンは倒れてしまいました。
救急車で病院に行きますが、なかなか目覚めません。
そうなったら、トンジュの短刀で死のうとするミホ。

その時「ミホの手を放して」というテウンの声が聞こえました。
命を投げ出してテウンを救おうとするミホの、真心が伝わったのです。
トンジュに自分は大丈夫だから、消えてくれというテウン。


病院に祖父と叔母が来たのに気付かず、二人は玉の事を心配し、
大丈夫かと確認しあっていたのです。
それを聞いた祖父は、玉とは赤ちゃんだと勘違いしちゃいました。

そんな訳で、二人が祖父の家で数日を過ごす事になったのです。
同じ部屋では駄目なので、別々の部屋で寝ることにしました。
テウンは命を半分渡したのだから、部屋くらい何でもないと言うのです。


ヘインはテウンをミホに取られた事が悔しくてなりません。
人間でもないミホが、テウンと一緒なのを邪魔したいのです。
今度はミホの尻尾の写真を、叔母に送り注意するように伝えました。

その夜、ミホは九尾狐の気が表面に出てきてしまい、テウンに
気をよこせと、迫ってたのです。
事なきを得ましたが、ミホは全く覚えていません。


また歩き回ったらどうしようと不安になるミホに、テウンが
守ってあげるから大丈夫というのです。
朝から眼の色が青くなり、目を隠して皆から守ってくれました。


テウンはトンジュに、今のミホの状態を聞きに来ました。
トンジュは55日目に尻尾が消えたら、100日後に必ず死ぬと教え、
55日目に消えなかったら、生きていけるかもしれないと教えました。

祖父に玉のことが赤ちゃんじゃないと話しました。
友人にも監督にも、事情があると謝るテウン。
それを見ているうちに、ミホは悲しくなってきたのです。

55日目に尻尾が消えてしまい、死が止まらなかったのです。
ミホはその事を知らず、テウンを不安にさせたかと心配します。
テウンは遅くなると言って、トンジュに会いに行きました。

トンジュは人間になりたいと言う気持ちが、血が混じらない原因で、
それを煽っているのがテウンだというのです。
テウンと一緒だと、人間になりたいと感じてしまうからです。
テウンが傍に居なければ、人間になりたいと望む事もなくなる、
二人で生死を共にすると決めた事で、二人が生きられる道が
できたのだから、最善の道を決めてくれとトンジュは話したのです。

自分が消えることで、ミホが助かると言われたのです。
テウンは寝ているミホを見ながら、考えていました。
そして彼にとって、一番辛い選択を選んだのです。


ミホは遊びに行くと思っているので、大はしゃぎなのです。
しかしテウンは、トンジュの所に行くと言い出しました。
いつ変わるが怖いし、付きっきりになるのがうんざりと言ったのです。

本当はミホの命を救うためなのに、自分を嫌いにさせる事で、
人間になりたいという願望を、捨てさせようとしているのです。
以前のように、そっと消えてくれと言い出しました。


トンジュと一緒に、パク・ソンジュとして生きろと伝えます。
そして、二度と自分の前に現れないでくれと言ったのです。
帰り道のテウンは、悲しさと辛さで涙が溢れていました。
 

ミホは本当にテウンが自分を捨てて行ったと、驚いているのです。
テウンは辛くて悲しくて、どうにかなりそうなのです。
お酒で気を紛らわせて、泥酔したテウン。

ミホが戻ってきて、そんなに辛かったのかとテウンを擦りました。
目が覚めたらミホが居て、何処にも行かないと言い出します。
それなら自分が出て行くと言ったら、自分も行くと。

命の半分をくれたのだから、これからは何もしなくていい。
全部自分がするし、テウンは好きなようにしてくれと言うミホ。
テウンはミホが一番傷つく“化け物”と言って立ち去りました。


すると、大粒の天気雨が降ってきたのです。
テウンにはミホが、とても悲しくて泣いているのが分かります。
ミホに生きていて欲しい一心で、辛い別れを選択したのでした。


テウンが中国から帰ってきた日は、ちょうど88日目です。
自分の部屋に入って、カレンダーを眺めて呆然としていました。
二人で交わした指輪も、今となっては悲しい想い出の一つだったのです。


ミホは指輪を外していました。
テウンは、トンジュの店が閉まってると知りました。
ミホと一緒に、遠くに行ったのかと考えていたのです。

ミホは“パク・ソンジュ”として、暮らしていたのです。

『僕の彼女は九尾狐<クミホ>』キャスト、画像

『僕の彼女は九尾狐<クミホ>』OST 天気雨 イ・ソンヒ
                    OST 落とし穴(トンジュのテーマ) 

                    OST 今から愛するよ イ・スンギ
                    OST どうかしてたみたいだ 

emoji  感 想  emoji

本当に究極の選択をしたのですね。
愛しているからこそ、愛しているその人に生きていて欲しい。
そう思って、自分を悪人に仕立てて、別れを告げたのでしょうね。

テウンはそのまま、中国に撮影に行ったので気が紛れたでしょう。
しかしミホは、そのまま置き去りにされたのです。
悲しさと辛さは、テウンの比ではなかったでしょうね。

その姿が、最後のいつもとは違う無表情なミホが物語っていました。

残す所あと2話なのに、これからどう展開していくのでしょうかね。
ミホの死を止めるために頑張って別れたのに。
テウンの気持ちを考えると、必ず止まって欲しいものですね。
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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