2014/10/23 (Thu) 『イニョン王妃の男』第5話 実録の真偽 あらすじと感想、画像、OST

第5話 実録の真偽

こちらでの礼儀だと言って、キスをしてしまったヒジン。
両班としての正しい礼儀だと言ってしまいました。
自分でも“大法螺吹き(ｵｵﾎﾞﾗﾌｷ)”と、自覚しているようです。


携帯で位置追跡して、ヒジンを追いかけて来たスギョン。

ブンドと一緒に居るのを、見られてしまいました。

初めて会ったので、握手を求められ困ってしまうブンド。

ヒジンから教わった挨拶に、握手はありませんでした。

スギョンは、ヒジンを後ろに座らせてブンドを隣に座らせます。

公園まで車で送ると言って、車中では質問攻めなのです。
それに答えるのは、ヒジンなのでスギョンは怒ってしまいました。

こともあろうにスギョンは、ルックスがヒジンのタイプど真ん中と言って、
勉強を口実にアタックしてくるかもと、続けたのです。
アタックとは唇に注意と言うことで、この子、かなり情熱的なんだから・・・

お別れの挨拶は、握手か手を振るとスギョンに教えられました。

現代ではキスをするのが、お別れの挨拶だとヒジンに教えられ、

それを信じていたので、苦笑いしながら車から降りました。

公園に送って、自宅までの車中はヒジンが質問攻めでした。

自宅に帰った時、ネットで図書館での写真が流出したのを知ります。
ヒジンは、エレベーターには監視カメラがあるのかと・・・

キスした事を話すと、スギョンは怒り始めます。
それで二人は大慌てで、夜の図書館に向かいました。

その時間帯は、監視カメラが壊れていたのでセーフでした。

ところが、警備室の画像には、何とブンドの姿があったのです。

ヒジンは慌てて、彼の元に行ってカメラの事を伝えました。

カメラの死角を教えて、ブンドの為に走り回ったのです。

この出会いを偶然ではなく、必然だと言うブンド。

「典型的なやり手」だと、ヒジンは言いました。

自分の名前を見て、今後を知りたくて来たそうです。

スギョンから電話があったので、帰るというヒジン。

別れの挨拶で、ヒジンが教えたのは最も礼儀正しい挨拶だと言います。

帰ろうとしたヒジンを追いかけて、ブンドがキスしました。

ここは死角だったなと、確認したブンド。

両班としての礼儀だ、これは向こうでは想い人同士の行いだ、

そう言って、ヒジンを帰したのでした。

それから、自分のこれからを調べてみました。

「謀反を起こし、流刑先で病死する！」

内容を把握して、未来を切り抜けるつもりになったのです。

朝鮮時代に戻って、ブンドは今日の日を切り抜けると言い、
ハンドンとユンウォルを、都から出す事にしました。

そして自分は、朝廷には行かず、捕まることを避けたのです。

そして、ブンドはヒョナム寺に行きました。

（現代のソウル）
その頃、ヒジンは淡々と撮影を続けていました。

全く顔を見せないブンドに、寂しさと恋しさを感じています。

演出家のキムが来て、歴史を勉強に図書館に行った話しました。

演技のために、勉強したなんて嬉しいとキム女史は喜びました。
ヒジンはその中で、キム・ブンドという人物が気になったと話しました。

ネットで実録を調べると、流刑地で死んだと聞かされたのです。

27歳.3月に死んだとしたら、死亡するのは明日だと知ります。

（朝鮮時代）

ブンドは流刑地の食事に毒入りの気がして、食べませんでした。

その頃、ミン・アムはブンドの様子を聞いています。

尋問で反論しないのが、ミンはかえって心配でなりません。

出された食事は外に捨て、それを食べて小動物が死んでいました。

小間使いに、今日中に死ねるにはヒ素しかないと言ったのです。

ブンドが全て知ってたと、小間使いはミン・アムの手下に伝えました。

その夜、刺客に襲われました。

懐にお札を入れて、刺客たちと対決します。

二人を倒して、その場を去りました。

（現代のソウル）

現代のヒジンは、彼の死を知ってしまいました。

300年前の彼が死んだと、ヒジンは泣き出したのです。

一緒に居たスギョンに、3日前に死んだと泣きじゃくるヒジン。

そんな時、チェジュ島の市外局番から電話が入りました。
ヒジンは、流刑地がチェジュ島だと思いだしたのです。

出てみると「元気だったか？」と、彼の優しい声がしました。

実録に死んだと書かれていたと、心配だったヒジン。
犬死には御免なので、逃げたとブンドが言いました。

電話のかけかたを独学で学んで、3日を要したというのです。

 

『イニョン王妃の男』OST　同じ空　別の時間に・

『イニョン王妃の男』OST　今 会いに行きます・

 

　感　想　

 

このドラマがきっかけで、二人は交際を始めました。

彼の方からユ・インナさんについて、ファンミーティングで告白したのが

きっかけで 交際が始まったようです。

 

しかし、交際スタートからチ・ヒョヌさんが軍に入隊したことで 

疎遠になっていったのでしょうか？

除隊の時に、彼女のことをきかれて「ここでは答えにくい」と。

 

5月14日のローズデーに、破局が発覚しました。

女性が年上だったので、これからのことを考えての決断だったのでしょうか。

ドラマの中では、これから益々素敵な恋を展開してくれます。

 

現実は、そう上手くはいかなかったのかもしれませんね。

ここまでが、楽天ブログの時の感想でした・・・

もう一度、映像を見ながらお引っ越しをしました。
すると、初めには見過ごしていたシーンがありました。
ドラマの流れで、遊び心だと思っていたのです。

ところが、そのシーンが全部を見終わった今なら、
大切なシーンだったと感じる事ができました。
なので、そのシーンや言葉などを追加しておきました。

そのシーンが来た時に、この部分を思い出して欲しいです。

韓ドラにハマった、最初のキッカケ・・・
初めて見たのが「チャングムの誓い」でした。
これはNHKの2005年日曜23時から放送されていた作品です。
この後がハ・ジウォンさん主演の「チェオクの剣」でした。

1話を見たのですが、チャングムとのギャップを感じて見ませんでした。
この時に、続けてみていたらと思うと、本当に悔しい思いです。
韓ドラにハマっても、やや暫くは見ませんでしたから。

とにかく、時代劇ばかり見ていました。
海外の方々が、日本の歴史に興味を持つ気持ちが良く分かります。
異文化の歴史って、知れば知るほど、もっと知りたくなりますよね。

更には、その次代の官職の名前から呼び方まで・・・
幅広く調べていくうちに、日本のドラマを全く視聴しなくなりました。
何だか作品自体に、厚みを感じなくなってきました。

とにかく、韓国ドラマは楽しくって面白くって、泣かせてくれます！
と、いう事で、今日はこの辺で・・・