2014/10/23 (Thu) 『イニョン王妃の男』第6話 因と果 あらすじと感想、画像、OST

第6話 因と果

朝鮮時代のブンドは、流刑地から逃げてしまいました。

夜通し、ブンドを追う官軍。

刺客に襲われ「もうこれまで」と、思った時。

　　　　　↓300年前から現代へ　　　　　

ブンドは現代に舞い降りて、助かったのでした。
今では、あの乗り物が自動車だと分かっているブンド。
自分が死の淵から、300年後に来たことを感じていました。

場所は流罪の地である、チェジュ島です。

現代のチェジュ島は観光地となり、大勢の人々で賑わっていました。
今ではそこが流刑地だった痕跡は、石碑でしか感じられません。

 

観光客の一人が、バックを置き去りにして行きました。

その中には、お財布と観光案内ブックが入っていたのです。

まずそれを見て、現代の金銭感覚を学びました。

（朝鮮時代）

チェジュ島の役所で、ブンドの脱走で大騒ぎです。

　　・脱走は23日午後7時から9時の間。

　　・どのように脱走したのか不明
そのような上書を、都に送ったのでした。

その頃、現代のブンドは薬局に行って薬を買いました。

次にはさみを購入して、自分で髪の毛を切ります。

耳の脇にある、矢を受けた傷口を治療しました。

観光案内ブックを頼りにして、空港まで辿り着きました。

記憶していた番号をプッシュして、ヒジンに電話をかけたのです。

3日前に死んだと思っていたので、驚いているヒジン。

「逃げたのだ、独学で電話のかけ方覚えた」と。

毒薬を盛られ、刺客に襲われたと話すブンド。
ホッとしながらも、彼の話を聞いて驚くヒジン。
その会話を、盗み聞きしようとするスギョン。

飛行機に乗りたいが、身分証がないので乗れません。
ヒジンは友人を思い出し、彼から身分証を借りました。
お礼は食事より、2ショットと言われてパチリ！

友人の身分証を持って、スギョンとチェジュ島に向かいます。

ドンミンとナジョンは雑誌の仕事で、チェジュ島に居ました。
ヒジンを呼ぼうとしますが、携帯がつながらなくて残念そうです。

ヒジンを待っている間、ヒョンナム寺の和尚さんの話を思い出し、
この世には“因果のみが存在する”という言葉を噛み締めていました。

そんな時ブンドは、テレビの中のヒジンを見て、惚れ直したのです。

迎えに来てくれた彼女に「初めてそなたを美人だと思った」と言います。
そして「それより、韓服が似合う」と、褒めているのか何なのか・・・
ブンドは自分はやり手ではない、だからおあいこだと言ったのです。

マネージャーのスギョンは、ブンドを信用していないので

ぶっきら棒に対処します。
人目につく、いちゃついてないで、と。

三人でコーヒーを飲みに来ました。

スギョンはブンドだけを呼び出し、質問攻めです。

大学院を聞かれ、成均館と答えました。

家は何処と聞かれ、プクチョンの伝統家屋。

両親と一緒に住んでるの？、他界しましたと答えます。

学生ですが、親の遺産があると言い出しました。

お父様のお仕事？国のと言っただけで、高級官僚とスギョンが！

そこまで聞いて、どこかに行ってしまいました。
ブンドの素性を知って、スギョンは納得してくれたのです。

忙しいヒジンが、どうしてここまで来てくれたかを聞きます。

今までは偶然であったけど、今回はブンドが電話しヒジンが

望んで来てくれたのだからこれが因果だと言い出します。

口に付いた泡を、ブンドが拭き取ってくれました。

ブンドは「口に泡を付けたのが因・拭いたのが果」言います。

「あなたが馬鹿な真似をするのが因・私がやり手と言うのが果」と、ヒジン。

（朝鮮時代）
ミン・アムは、ブンドの言った言葉を思い出していました。
　札遊びをする時、良い札を捨てるのは何故か分かりますか？
　もっと良い札を手にしているからです。
　私が手にしている別の札、それが恐ろしくはありませんか？

思い悩んでいた時、手下が入って来ました。
ユンウォルとハンドンが、消えたというのです。
それも。ブンドが捕まる前の事だと聞かされたのでした。

ミン・アムは、ブンドの持っているお札が気になり出したのです。

（現代のチェジュ島）
ヒジンがソウルに何をしに行くか、ブンドに尋ねました。
ミン・アムと戦うというので、人を殺しに行くのかとヒジンは驚きます。
血を流さないのが政治なのだと、ブンドは重みのある話をしました。

飛行機の中で、ドンミンはブンドを発見してしまいました。

ブンドが彼の存在を知り、消えた方が良いとヒジンに言いに行くと

ドンミンは蹴りを入れようとして、大騒ぎになりました。

このままブンドが連れて行かれると、身分証が偽物だとバレ、

警察に連行されることになります。

それを心配してヒジンは、恋人だと言い出しました。

ドンミンは、ヒジンをストーカーから救ったヒーローだったのに、
1分で笑い者になってしまったのです。
ナジョンからも、軽蔑の眼差しを向けられて散々な目に。

「恋人なったのが因なら、果の方はどうなっちゃうの？」

『イニョン王妃の男』OST　同じ空　別の時間に・

『イニョン王妃の男』OST　今 会いに行きます・

　　感　想　

このあたりからの、お二人の視線が絡み合うようになってきました。
どうも、チ・ヒョヌさんの方が、先にお熱が上がった？！
そんな感じがするのは、私だけでしょうかね。

韓ドラにハマった、最初のキッカケ・・・第2弾！
韓国の歴史から入った“韓ドラ大好き”でしたが、次第に変わって行きます。
一つのドラマを見終わって、そのドラマの俳優さんを調べては次の作品へと。

初めは吹き替え版を見ていて、探してもないのはスルーするなど。
手当たり次第に見ていったので、毎日が5～6話を見るようになりました。
日本のドラマは45分の10話が平均なのに、16話～24話、50話と・・・

放送時間も1時間前後なので、見応えがあったのが驚きだったのです。
こんなに長い時間をかけて、面白くないドラマなんてできないと感じました。
韓国ドラマに対して何よりも驚いたのが、初回放送が統一されていない事でした。

確かに、50話のドラマがスタートしても、他局が20話ならスタートが異なります。
日本の場合は、1クール終了から次のドラマが始まるまでが、退屈なのです。
バラエティーの笑いのツボが、おばさんには理解できない時もありましたから・・・
　　（これって、単に時代から取り残されているだけだと感じていますがね）

2013年後半から、ドップリと頭の先からつま先まで浸かり込みました。
当時は、PCでタイピングの仕事をしていたのですが、それはそっちのけ！
納期が迫って、夜なべした事も度々でした。

それでも、ベットに横になってPCで画面を大きくして見入っていましたよ。
あの時の何でも見ていたのが、今の情報量に少しはつながっているかも？
それでも韓ドラは、見終わることなどなくどこまでも続いてくれますから嬉しい～

そんな事をしているうちに、2014年になってしまいました。
お正月番組に飽々して、動画を見ていた時に見つけた作品。
それが「奇皇后」だったのです。

ここからが、私のブログ生活に突入することになったのです。
そして、現在に至っております～
細かい部分は、次回ということで、今日はこの辺で・・・