忍者ブログ

韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

2024/05    04« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »06
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

第2話 衝撃の再会
命の最期だと覚悟した瞬間、ブンドは現代に紛れ込んでしまいました。
自分が今、何処に居るのかが分からず、不思議な気持ちで宮殿の外に出たのです。
呆然としている彼の肩を叩く人があって、振り返るとそこには女性が立っていました。

これがブンドとヒジンの、初めての出会いでした。
「何の役ですか?出演者の方ですよね。
 あぁ、私もこのドラマに出演するんです、イニョン王妃役で」
と、彼が聞いたことのない話をして、戸惑いは更に増してしまったのです。

差し入れのドーナツを渡そうとしても、受け取りません。
「あのぉ、このドラマの出演者じゃないのですか?」
と、聞かれた瞬間に撮影用のライトが、眩いほどの光を放ちました。


ヒジンは、何かおかしい彼から離れようとした時です。

「待たれよ!
 教えて欲しい、ここはあの世なのか?
 さもなくば、夢を見ているのか?」

「本気で、そんな事が分からないの?」と尋ねると、ヒジン。
彼の口から「いかにもと」と答えが帰ってきました。
ヒジンは「じゃ、怒らないでね。質問に答えるだけだから」と
前置きをして、彼に話したのです。

「今いる場所は、あの世でもないし夢の中でもないわ。
 頭のネジが緩んでるいるのよ」
ブンドは、今の言葉の意味が、全く分からず当惑しています。
その表情を見たヒジンは、改めて言い直しました。

「本当に緩んでいるのではなくて、そう見えるというだけです。
 冗談が分からない分からないみたいですけれど、
 そのくらい、質問がおかしいって、そういう意味」

スタッフに呼ばれヒジンが横を向いている間に、ブンドは姿を消しました。
何処にも居ない彼に対して、
「見た目はまともなのに、やっぱり緩んでるわ」と呟きました。
ブンドはもう一度、書庫の中に入ってみますが、本棚も何もないのです。

先ほどに起こった事件を考えて、どうしても合点がいきません。

胸の中にしまってあったお札を眺めて・・・
「時・道・通・來・間・必・救・人」と、お札を読んだら
朝鮮時代の事件現場に、戻ることができたのです。

書庫の外にでると、ホン内官がブンドを罪人に仕立てていたのです。
ヒジンは家に帰って、マネージャーでもあるスギョンと祝杯です。
スギョンは相手役が元カレのドンミンで、彼の人気に便乗しようと。
脇役の出番も少なかったのに、いきなり主役に抜擢されたのです。


ドンミンが粛宗なら辞めろ、と言っていたスギョンですが大喜びです。
何と言っても、韓流スターだから便乗して大ブレイクを期待していました。
ヒジンは駆け出しの自分は、便乗なんてしないと言っているのです。

突然、ハン・ドンミンが家に来て王妃役は無理ではと言い始めます。
そして彼は、台詞合わせをしてから決定すると言うのです。
台詞合わせのはずが、ドサクサに紛れて復縁を迫りキスしてきました。
「息もピッタリだ、王妃役は決まり」そう言って帰っていきました。
ドンミンは、久々に胸がドキドキすると言って有頂天です。
しかしヒジンは、すぐに歯磨きをして露骨に嫌がっていたのです。

そして撮影現場であった、あの男性のことを思い出していました。
話し方も時代劇っぽかったし、俳優になれなかったのであんな格好で、
撮影現場に現れるのだと、勝手に解釈していたのでした。


(朝鮮時代)
ブンドが消えたことで、ミン・アムは焦り始めていました。
王は頻繁にブンドと合っているのです。
その為、王の命で動いているかもと考え始めました。

ブンドは、ヒョナム寺で傷を癒していました。
ヨンミョン和尚に、お札の意味を尋ねます。
「時間の道は未来へ通じ、その隙間は必ず人を救う」
ユンウォルは今は妓生ですが、ブンドの亡くなった妻の使用人でした。
ミン・アムは彼女を人質にして、ブンドをおびき寄せようとしています。
彼はブンドを生かしておいたのを、今になって後悔していたのです。

ミン・アムは、キム・ブンドを助けた経緯を思い出していました。
王から目をかけられていたブンドを生かす事で、王の気持ちを落ち着かせ、
朝廷の温情も民に示す事ができ、政の安定と持続を確信していたあの時を。

ヒジンはポスター撮影があって、王妃のメイクをしています。
そこにヒビン役のユン・ナジョンが、文句ありげで登場しました。
彼女はわざとヒジンの場所に座ってしまい、ヒジンは別の場所に座ります。

撮影に入ると、ドンミンにはまとわり付かれるばかり。
ナジョンには「どうやって主役を射止めたのか」と皮肉タップリ。
人が優しくする時は下心がある、イライラすると言うのです。
これから「新・張禧嬪」制作発表会が始まるのです。
ヒジンは落ち着かなく、ドンミンに根回ししたかと聞きました。
自分には力がある、ナジョンより有名にすると言われたのです。


ヒジンは、事実を知ったらもっと落ち着かなくってしまいました。
頭を冷やしすとスジョンに言って、宮殿裏を歩き始めたのです。
せっかく掴んだチャンスだから、しっかりしろと自分に言い聞かせました。

そんな時、強い風が吹いてきたのです。
遠くから馬に乗った男性が、ヒジンの方に向かってきました。
叫び声を上げて、ヒジンはその場にうずくまってしまったのです。
  
次の瞬間に、別の男があらわれたのです。
その刺客を切ると血が吹き飛んできて、ヒジンに付きました。
「二度も会ったと言う事は、どうやら夢ではないらしい」とブンド。

「これ、血糊ですよね。撮影ですよね」と繰り返すヒジン。
するとブンドが、撮影とは何かと聞いてきました。
そして“ネジが緩んでいる”とは、何かが損なわれ正気を失う意味かと・・・

ブンドは更に続けました。
「そなたは間違っている。私は正気だ。
 死んだのはこやつで、私は生きている。
 夢を見ているのでもなく、頭のネジが緩んでもいないのだ。
 ここは何処だ?」
記者会見の順番になったのに、ヒジンは来ません。
会見会場では、ヒジンが来ないので大騒ぎになっていました。
当のヒジンは、ブンドと一緒です。
ブンドはここは何処なのかと、必死にヒジンに問いかけていました。
そんな時、遺体が風と共に吹きどんで、ヒジンは気絶してしまったのです。


『イニョン王妃の男』OST 同じ空 別の時間に・

『イニョン王妃の男』OST 今 会いに行きます・


emoji 感 想 emoji
ここにお引っ越ししたことで、このドラマを再修正しました。
ドラマの始めの頃は、流すぐらいの書き方だったので、
自分で読み返して、あまりの貧素にビックリしていたくらいでした。

この作品を、楽天ブログにアップしたのが5月13日からでした。
ブログ開始から、2ヶ月が経過していたぐらいの時ですね。
まだ、自分でも画像が不安定だったと反省しています。

4月中は「奇皇后」の記事をアップするのに、本当に時間がかかり
次回の放送される前に、書き上げるのに必死でした。
同時期に、いくつものドラマをアップしていたので大変だったですね。

今のように、元の記事に肉付けをするのではなく、動画を見ては
あらすじを書き留めて、それをブログにアップしていく作業でした。
韓ドラって、1話が60分位上あるのが、たりまえですからね。

一日に出来る数など、5本も頑張れば肩がパンパンになる程でした。
それでも楽しくて、主人に怒られながらもPCに向かっていたものです。
気が付くと、韓ドラ関係だけで900を超えるようになっていました。

そんな時にいつも感じるのが、楽天ブログの10000文字の壁でした。
画像や動画も英数字でカウントしますから、アッという間に壁に衝突。
たった1文字の為に、2回に分ける気にならないのです。

そうなると、当然のように文章か画像をカットしていきます。
それが段々に、嫌になってきて・・・・
ここが2度目のお引っ越しですが、画像が無制限なのは楽天でした。

そこだけが便利な機能なのでしょうね。
今は何もしていない状態でも、5000位上のアクセスがあります。
それでも、ここに移動してきて良かったと感じています。

あんなに凄いブログにはならないでしょうけれどね。
私の精神衛生上、ここのブログに落ち着く事に決めました。
アクセス分析のシステムを、初めて使ったサイトです。

当時は今のように、ブログ運営は行っていませんでした。
ですから、分析に関しては絶対的な信頼があります。
一日のアクセス数だけではなく、海外からのアクセスも表示されます(^^)

本場・韓国から、お越しになってくださるリピーターもいらっしゃいます。
そんな事が、とても私の励みになっていて・・・
完成までは遠い道のりのようですが、まずは大好きな作品からお引っ越ししていきます。
PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧

ブログ内検索

PR

最新コメント

[10/23 NONAME]
[09/23 いろは★]
[08/19 chae]
[08/19 マーシャ]
[08/18 chae]

プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

オススメ

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

忍者カウンター

☆ お願い ☆

拙いサイトにご訪問くださり、
ありがとうございます。
日々、お引っ越しに頑張っております。
未だに半分にも至らず、サイト内の
見直しを怠っている状況です。
先日「奇皇后」の動画が、殆どリンクが
されていない状況をみつけました。
今後も予想されると考えます。
できましたらサイト内での、
リンク切れの場合は「リンク切れ」と
お教え頂きたく存じます。
本当に申し訳ありませんが、
宜しくお願い致すます。

バーコード

レコメンド

P R

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- 韓ドラ大好き・おばさんの戯言 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]