韓ドラ大好き・おばさんの戯言
韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。
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第25話 思わぬ味方
平安道・義洲(ｳｨｼﾞｭ)に居たトンイは、ピョン商会から逃げ出していました。
そこにチャン・ヒジェの輿が来て、トンイを眺めていたのです。
トンイが顔を反らせた時、役所の長官が来て挨拶を始めました。
その場から逃げたトンイを、主人が見つけてしまったのです。
逃げるつもりかと、荷物を見せるように言われました。
そこにシム・ウンテクが入って、自分が用を言い付けたと弁解してくれたのです。
すぐにシム・ウンテクの所に行くと、彼はチャン・ヒジェの名を口にしました。
そして、チャン・ヒジェを見て逃げられなかったと言ったのです。
トンイが逃げようとした時から、ヒジェを見た時まで全てを見ていました。
ヒジェを見た時、死神を見たような怯えた表情だったと言ったのです。
ウンテクは、ヒジェを避ける女性は自分が助けると言い出しました。
その為にウンテクは、店主からも救ってくれたのです。
ウンテクは今の王妃とヒジェを認めていない学者でした。
彼とヒジェは昔、ちょっとした因縁があったそうです。
トンイは監察府の女官だ、ヒジェの送った刺客に殺されかけたと話しました。
宮廷では王妃が、オ・テソクたちの訪問を受けていました。
謝氏南征記(ｻｼﾅﾑｼﾞｮﾝｷﾞ)を読んだ肅宗が、後悔の言葉を発したそうです。
王妃はそれを全面的に否定し、そうなら自分が気付くはずと言いました。
ソ・ヨンギは肅宗と、チョンスはファン達に会いました。
肅宗には石手紙を見せると、絶対にトンイの物だと言い切ったのです。
ファン達も、トンイが生きていると確信できました。
その頃トンイはシム・ウンテクと共に、ヒジェの目的を探ろうとしていました。
ウンテクはトンイの手紙を、自分の物として都に送ろうとします。
役人に誰が来たのかと訊いても、知らないと言われました。
ちょうどその時、通訳官を連れて来たと小耳に挟む事ができました。
トンイはピョン商会の動きを探り、お金の流れから妓楼を貸し切ると判断します。
ここで誰かと会うのではと、トンイは考えていました。
妓楼の下見に行ったヒジェは、狭いと言って文句を付けたのです。
その時“短小精悍(ﾀﾝｼｮｳｾｲｶﾝ)”と言う言葉をかけたのがソリでした。
小さい物程逞しいという言葉で、それを見て貰えず残念だと言うのです。
妓楼は気にいらないが、ソリが気に入ったというヒジェでした。
トンイたちは、お互いの情報を交換して清国の者と会うと考えました。
世子承認が遅れているので、その件だと判断したのです。
清国と密約を交わし、世子の承認を取り付ける気だと分かりました。
ウンテクは妓楼の主であるソリに、話の内容を教えて欲しいと申し出ます。
ソリはウンテクと出会って3年になり、志の高い方だと知っている、
だからこそ、聞く耳を持たず話す口もないと妓生の掟を話しました。
オ・ユンの元に、ソ・ヨンギが全国を回ってトンイを探している事が伝わります。
それを王妃に話すと、自分で肅宗に尋ねると言い出しました。
ハン内官に講義の途中だと言われ、部屋の中で待つことにしたのです。
肅宗の執務室の中に、綺麗は箱が置いてありました。
それを開けてみるとそこには、唐鞋(ﾀﾝﾍ)が入っていたのです。
トンイを必死に探しながら、自分に偽りの笑みを見せていたと知りました。
監察府のチョン尚宮が前王妃を訪ね、トンイが生きているかもと伝えます。
トンイを捜していたソ・ヨンギたちが、手がかりをみつけたと説明しました。
チョン尚宮たちの後を付け、見張っていたのがシビ達だったのです。
ヒジェが清国の者たちと会う日、ウンテクは通訳官を装うことにしました。
ウンテクは通訳官として、順調な滑り出しをしています。
トンイは心配のあまり、妓楼の中に入っていました。
そこで、通訳官が出て来たら始末するという話を聞いてしまったのです。
ウンテクに伝えようと、トンイはウロウロしていました。
それを見つかり、私兵に詰問されてしまいます。
その場を誤魔化したのですが、ソリの執事に突出されそうになりました。
その時ソリが、トンジュの妹のトンイなのかと抱きしめたのです。
大人になったトンイを見るのは初めてなので、分からなかったようでした。
トンイと別れたのは11歳の時で、あの頃を思い出していたのです。
お互いに時間が経ったのに、お互いを探さなかったと謝っていました。
それから一番大事な事をソリに話して、ウンテクを救おうとしたのです。
ウンテクの方は、通訳が上手く行かずにヒジェに怒鳴られてしまいました。
その程度なら自分でもできると言われ、帰されてしまったのです。
ウンテクを狙った刺客は、ソリの私兵が倒してくれました。
何も聞かずに帰されたと話すと、ソリが“謄録類抄(ﾂｩﾝﾉﾝﾕﾁｮ)と話してくれたのです。
それは、清国との国境の兵の配置記録で国を守る大切な書でした。
国を売ろうとするヒジェは、役所の長官にそれを出せと言ったのです。
ソ・ヨンギたちは、あと一歩の所まで来て馬が居ないと言われました。
その理由は、ヒジェの一行が全ての馬を持ち出したと言ったのです。
ヒジェは、トンイを嗅ぎつけたと考えたチャンス。
一方のヒジェは、シム・ウンテクの名前に聞き覚えがありました。
そしてオクチョンが側室だった時の、上訴を書いた男だと思い出したのです。
彼の手紙を読んでみると、そこにはトンイの手紙が入っていました。
トンイが生きてピョンの屋敷に居ると言って、手下を連れて出かけたのです。
逃げようとしたトンイを、店主が見つけて引きとめようとしました。
その時、既にヒジェがやって来てしまったのです。
＜用語の簡単補足＞
唐鞋(ﾀﾝﾍ)：唐草模様を施した革靴
唐鞋(ﾀﾝﾍ)：唐草模様を施した革靴
内需司(ﾈｽｻ)：王室の財産を管理する部署
烏頭(ｳｽﾞ)：山トリカブトの根茎
白朮天麻湯(ﾋﾞｬｸｼﾞｭﾂﾌﾞｼﾄｳ)：煎じ薬の一種・関節痛や神経痛などに効く
淑媛(ｽｸﾞｫﾝ)：王の側室に与える官位の一つ・従四品相当
承恩尚宮(ｽﾝｳﾝｻﾝｸﾞﾝ)：王の寵愛を受けて尚宮になった女官・正五品相当
右捕盗庁(ｳﾎﾟﾄﾞﾁｮﾝ)：都の西部・北部を管轄する捕盗庁
最高尚宮(ﾁｪｺﾞｻﾝｸﾞﾝ)：最高責任者の尚宮を称す
御酒(ｺﾞｼﾞｭ)：王が注いでくれるお酒の事
内医院(ﾈｲｳｫﾝ)：王と王室の薬を調剤する官庁
就善堂(ﾁｭｿﾝﾄﾞｳ)：チャン尚宮の居場所
都承旨(ﾄｽﾝｼﾞ)：王命の伝達と王への報告を行う官庁の長官
監察府(ｶﾑﾁｬﾙﾌﾞ)：女官を監督する部署
左議政(ﾁｬｲｼﾞｮﾝ)：朝廷の高位官職名
漢城府(ﾊﾝｿﾝﾌﾞ)の判官(ﾊﾟﾝｶﾞﾝ)：都の行政・司法を担当する官庁の高位官職名
豊山犬(ﾌﾟﾝｻﾝ)：狩猟犬
発兵符(ﾊﾟﾙﾋﾟｮﾝﾌﾞ)：王が兵の動員を命じる札
奚琴(ﾍｸﾞﾑ)：二弦の弦楽器 日本語でけいきん、中国語でシーチンと読む
議政府(ｳｲｼﾞｮﾝﾌﾞ)：最高行政官庁
大司憲(ﾃｻﾎﾝ)：司憲府(ｻﾎﾝﾌﾞ)の長官の事
司憲府(ｻﾎﾝﾌﾞ)：役人の違法行為を監督する官庁
剣契(ｺﾑｹﾞ)：賤民たちの秘密組織
捕盗庁(ﾎﾟﾄﾁｮﾝ)：犯罪を取り締まる官庁
従事官(ﾁｮﾝｻｶﾞﾝ)：捕盗庁の隊長
義禁府(ｳｨｸﾞﾑﾌﾞ)：重罪人を取り調べる官庁
掌楽院(ﾁｬﾝｱｺﾞﾝ)：宮廷の音楽を担当する部署
漢城府(ﾊﾝｿﾝﾌﾞ)：都の行政・司法を担当する官庁
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プロフィール
ＨＮ：
何処にでもいるおばさん・chae
性別：
女性
職業：
ただの主婦
趣味：
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介：
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。
心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮（クン）Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。
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拙いサイトにご訪問くださり、 ありがとうございます。 日々、お引っ越しに頑張っております。 未だに半分にも至らず、サイト内の 見直しを怠っている状況です。 先日「奇皇后」の動画が、殆どリンクが されていない状況をみつけました。 今後も予想されると考えます。
できましたらサイト内での、 リンク切れの場合は「リンク切れ」と お教え頂きたく存じます。 本当に申し訳ありませんが、 宜しくお願い致すます。