忍者ブログ

韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

2024/05    04« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »06
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

第22話 迫る魔の手

内官から乱暴を受けたトンイはまた、内需司に向かって行ったのです。
チョン尚宮にもその話が伝わり、監察府は騒然としていました。
その頃、中にも入れてくれないトンイは、内官と揉めていたのです。

『トンイ(同伊)』女官時代(12話~)の主なキャスト

『トンイ(同伊)』まとめ一覧 

また手荒な事をしようとした時、チョン尚宮の声がかかりました。
調査するのは王室が定めた事、拒むことはできませ、と。
監察府の女官への冒涜は後日問うとして、今から内需司の立ち入り調査をします!と。


何をしているのか、分かっているのかと恫喝する内官。
チョン尚宮は、王室の財産を管理するからこそ、規則に従うべきと言います。
唖然とする内官の前で、監察府の女官たちは気負っていました。

ユ尚宮にシビたちが、この事を告げに行き問題になるのでは心配しています。
任務をしに行ったのだから、仕方がないと言いました。
自分達で始末をつければいいと、無責任な事を言ったのです。

内需司(ネスサ)の内官達は、この事を議論していました。
庭に居るトンイは、チョン尚宮に自分のせいでと謝ったのです。
チョン尚宮は、内需司の調査をしない慣例を改めると言いましました。
務めを怠って来たのを、トンイのお陰で見直せたと言ってくれたのです。

都承旨が肅宗に、この話を伝えました。
慣例で、内官を女官が調査できないと都承旨が言います。
調査に踏み切るには、それ相応の理由があると肅宗が言いました。

そして監察府の女官が、内需司の不正を見つけたようだと話したのです。
ヒジェの元にも、その話が伝わり彼は焦ってしまいました。
トンイの息の根を止めておくべきだったと、後悔していたのです。

内需司では所長が出てきて帰れと言い、チョン尚宮はそれを受け入れません。
押し問答をしていた時、護衛隊が監察府の女官を捕らえ始めたのです。
その時、ハン内官が来て“王命だ、内需司と監察府の責任者は王宮殿に参れ”と。


同じ頃ヒジェは禧嬪の所に行き、王妃の陰謀の件でホ医官を買収した時、
その大金を内需司で作ったと話して、どうしてトンイが内需司にと言いました。
禧嬪はトンイを追い出すために、自分がした事だと答えたのです。

肅宗は内需司の所長に、部署同士の揉め事に護衛隊を使った事を彼を責めます。
規則通りに調査する事が、何か問題なのかと続けました。
内需司は王室の財産を管理しているので、皆の模範となるべきだと言ったのです。
今度はチャン尚宮に向かって、慣例に逆らうのは難しい事だ、
よく決心したと、監察府の行動を褒めてくれました。
肅宗は今回の一件を、チョン尚宮に説明を求めたのです。

王である肅宗が、監察府の意向を許してくれるものだと思っていたトンイたち。
ところが戻って来たチョン尚宮は、今回は諦めるしかないと言いました。
内需司には受け入れ難いだろうから、一歩退くようにと命じたのです。

ヒジェが禧嬪に、この事を話に言って安心だと言いました。
王である肅宗の性格を知っている禧嬪は、絶対に何かあると感じています。
お付の尚宮に、すぐに調べさせていました。

肅宗は掌楽院のファンとヨンダルを、王宮殿に呼びました。
その事は瞬く間に禧嬪の耳に入り、トンイに何かを伝えたと感じ、
その次の手を、必死に考えあぐねていたのです。

ファンとヨンダルは、トンイに出かけると言い出しました。
そして一人で、彼らに言われた場所に向かったのです。
行った先には肅宗が居て、よく来たと喜んでいました。
さすがだ、道に迷う事なく子犬のように道を嗅ぎ分けたと言って・・・

ヒジェは官服を脱いで、内需司の所長と極秘で会っていました。
それを見届けたチョンスは、次にソ・ヨンギに言われ知事を護衛していたのです。
捕盗庁に向かい、トンイの話が正しかったと調査の結果を話しました。

内官たちの不正は黙認されてきたが、王妃の一件の時には、
莫大な資金が動いたと判明したのです。
確たる証拠の為に、内需司の記録を調べなければいけなくなりました。

肅宗が今回の監察府の件を、棚上げにした事の真実を話してくれました。
銅と錫が買い占められ、売り渋っている者たちを調査していたのです。
内需司に調査が入ると知られれば、逃げ出すと判断した結果でした。

トンイが誤解していないかと、心配になった肅宗がこの場を設けたのです。
宮殿では人目があるので呼び出した、光栄かと訊かれました。
恐悦至極に存じますと、トンイは仰々しく答えていたのです。


内需司の所長は内官を伴い、書庫の中に入ろうとしました。
万が一の事を考え、証拠となる物を処分するためなのです。
ところが、そこには武官が立っており、立入禁止となっていました。

夜になりヒジェは部下に、内需司の所長宛の手紙を持たせました。
途中でチョンスがその手紙を奪い、そのままソ・ヨンギに見せたのです。
その手紙には3日後に会おうと書いてあるので、取引をすると考えていました。

トンイは自分が内需司に忍び込み、証拠を探すと言い出したのです。
肅宗が行幸する時、内需司の内官も付き添うので手薄になると言いました。
危険だと言われますが、機会を逃す事が出来ないと本気なのです。


オ・ユンは今回の件を聞き、ヒジェの所までやって来ました。
それでなくてもイライラしていると、横柄な態度のヒジェ。
今度も任せろという彼に、失敗したら許さないと断言したのです。

トンイは前王妃の元に、前王妃が欲しがっていた書物を届けに来ました。
そこで前王妃が自ら畑仕事をしているのを見て、心を傷めたのです。
前王妃は喜んで、自分が摘んだ青菜で食事をしようと声をかけました。
肅宗のその後を訊いて、元気だと訊いて喜んでいたのです。
前王妃は禧嬪が王妃になると知っていて、宮殿は忙しいだろうと言いました。
そして禧嬪は大した者だと、己の執念を実現させた事を話題にしたのです。

トンイはその執念を尊敬していたが、それがただの欲だと分かり、
一時でも仕えた事を恥じていると答えました。
禧嬪の陰謀を暴く手がかりを見つけたというトンイ。
前王妃は「何もするな」と、トンイの危険を感じていました。
しかしトンイは、肅宗に真実が伝わらないのが我慢できないと答え、
自分は一人ではなく、皆が応援してくれていると続けたのです。

肅宗は王妃任命式の話をオ・テソクと話すと、行幸を早めてはと言われます。
天気が悪いなら、そうするとしようと肅宗が答えました。
これは禧嬪が裏から手を回し、証拠とトンイを消すと決めたのです。
肅宗が戻る前に、全てを終わらせようとヒジェに話していました。

そんな事とは知らず、肅宗はハン内官にトンイを呼べと言います。
ハン内官は寝所へかと尋ねると、肅宗は焦ってしまいました。
そんな時、禧嬪が行幸の前に王子を会わせようと王宮殿に向かったのです。

肅宗が待っていると、トンイが呼ばれて来ました。
自分が読んでいる書を渡し、読書に勤しみトンイに相応しい学識を備えよと言われます。
トンイの性格上、静かに書を読むより世間に興味があり過ぎると付け足されました。
トンイは、監察府の中では誰よりも書を読んでいると言い出し、
無知だと言われるのは心外だと答えてしまったのです。
すると試してやると言い出した肅宗は、書を広げ始めました。

そこにハン内官から、中庭に居ると言われた禧嬪が来てしまいました。
そこには楽しそうに会話する、肅宗とトンイが居たのです。
今日が最後だ、明日には王の心から消してやると、悔しそうに見ていました。


翌日の行幸の日となり、チョンスに必ず早く帰って来てと約束したトンイ。
その日の夜、トンイは内需司に忍び込もうとしていたのです。
他の部署の服を着て変装し、出かけようとしたらユ尚宮に見つかりました。
自分の用事をトンイに頼んで、トンイをそのまま行かせたのです。
トンイの命を狙う刺客が、誰も居ないトンイの部屋に入り布団に剣を刺しました。
誰も寝ていないと気が付いて、宮殿を歩く女官を斬ったのです。

もしこの時に、ユ尚宮の用事を言われなかったら斬られていたのはトンイでした。
そしてトンイは書庫に辿り着き、証拠の物を探し始めます。
やっと見つかった時、外で“火事だ”と騒ぐ声がしました。

慌てて飛び出すと、刺客が追ってきたのです。
その刺客が自分を殺そうとしていたと、トンイは気付きました。
その場から必死に走って脱げ始めたのです。
 
<用語の簡単補足>
  内需司(ネスサ):王室の財産を管理する部署
  烏頭(ウズ):山トリカブトの根茎
  白朮天麻湯(ビャクジュツブシトウ):煎じ薬の一種・関節痛や神経痛などに効く
  淑媛(スグォン):王の側室に与える官位の一つ・従四品相当
  承恩尚宮(スンウンサングン):王の寵愛を受けて尚宮になった女官・正五品相当
  右捕盗庁(ウポドチョン):都の西部・北部を管轄する捕盗庁
  最高尚宮(チェゴサングン):最高責任者の尚宮を称す
  御酒(ゴジュ):王が注いでくれるお酒の事
  内医院(ネイウォン):王と王室の薬を調剤する官庁
  就善堂(チュソンドウ):チャン尚宮の居場所
  都承旨(トスンジ):王命の伝達と王への報告を行う官庁の長官
  監察府(カムチャルブ):女官を監督する部署
  左議政(チャイジョン):朝廷の高位官職名
  漢城府(ハンソンブ)の判官(パンガン):都の行政・司法を担当する官庁の高位官職名
  豊山犬(プンサン):狩猟犬
  発兵符(パルピョンブ):王が兵の動員を命じる札
  奚琴(ヘグム):二弦の弦楽器 日本語でけいきん、中国語でシーチンと読む
  議政府(ウイジョンブ):最高行政官庁
  大司憲(テサホン):司憲府(サホンブ)の長官の事
  司憲府(サホンブ):役人の違法行為を監督する官庁
  剣契(コムゲ):賤民たちの秘密組織
  捕盗庁(ポトチョン):犯罪を取り締まる官庁
  従事官(チョンサガン):捕盗庁の隊長
  義禁府(ウィグムブ):重罪人を取り調べる官庁
  掌楽院(チャンアゴン):宮廷の音楽を担当する部署
  漢城府(ハンソンブ):都の行政・司法を担当する官庁
PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧

ブログ内検索

PR

最新コメント

[10/23 NONAME]
[09/23 いろは★]
[08/19 chae]
[08/19 マーシャ]
[08/18 chae]

プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

オススメ

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

忍者カウンター

☆ お願い ☆

拙いサイトにご訪問くださり、
ありがとうございます。
日々、お引っ越しに頑張っております。
未だに半分にも至らず、サイト内の
見直しを怠っている状況です。
先日「奇皇后」の動画が、殆どリンクが
されていない状況をみつけました。
今後も予想されると考えます。
できましたらサイト内での、
リンク切れの場合は「リンク切れ」と
お教え頂きたく存じます。
本当に申し訳ありませんが、
宜しくお願い致すます。

バーコード

レコメンド

P R

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- 韓ドラ大好き・おばさんの戯言 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]