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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第15話 あの方が王様…

証拠を見つけたトンイは、すぐに清国の兵士たちに追われてしまいます。
そんな時、和解の為に慕華館を訪れた肅宗がそこに居ました。
トンイは「判官様」と叫んで、近くまで走っていったのです。
お付の者が「無礼者」と叫び、「王様」と言ったのです。
その時、初めて判官だと思っていた人が実は王だったと知りました。
周りを見ると、王の護衛隊が勢揃いしていたのです。


キム・ユンダルが使節団の大師に、監察府の女官が侵入したと話しました。
清国の兵士が捕らえようとしたのですが、肅宗はそれを許しません。
この国の女官だから、こちらで事情を聞くと言って大使に話したのです。

トンイは何度も後ろを振り返って、連れて行かれました。
ファンとヨンダルも、判官だと思っていたのに王の軍服を着た肅宗を見たのです。
どう見ても、判官様だと言いながら・・・

都承旨(トスンジ)は、両国の関係を危惧しますが自分が責任を取るという肅宗。
忍び込んだのという事は、何か訳があると言うのです。
ソ・ヨンギに詳細を調べさせるようにと、指示を出しました。


トンイは自分が捕まった事よりも、判官が王だというのに驚いています。
ヒジェにもこの事実が伝わり、目障りな女だと怒っていました。
ソ・ヨンギは、トンイが見つけた暗号の証拠を肅宗に見せたのです。

古代西域で使われた方法で、紙を筒に巻くと伝えたい言葉が現れるのです。
そこから場所が特定され、キム・ユンダルの証拠が見つかるかもしれません。
清国が騒ぐ前に、何としてもユンダルの罪を暴けと命じました。

監察府では、トンイの手柄が運がいいと言って騒いでいたのです。
チョンウムはキム・ユンダルの部屋から、紙切れを持ってきたかれど、
ただの落書きと思ったのにトンイは見逃さなかった、運として片付けられないと。


最高尚宮は、トンイに潜入を許していないと知りました。
ユ尚宮はここぞとばかりに、トンイを攻め立てます。
チョン尚宮は、驚いていたので部屋で休ませていると話しました。

トンイが動揺しているのは、判官が王だったという事実でした。
今までにしでかした諸々を思い出し、絶望感でいっぱいなのです。
最後に思い出しのは、王様を馬にして背中を踏み付けた事でした。
打ちひしがれていた時、ファンたちが心配で駆け付けて来たのです。
二人とも、判官と王がそっくりでビックリしたと話しました。
一緒にお酒を飲んだのは、本当に本物の王様だったとトンイが言ったのです。

三人が自己嫌悪に陥っていた時、王宮殿の尚宮がトンイを呼びに来ました。
その頃 渡し場では、ソ・ヨンギが証拠を捜しますが何も見つかりません。
問題の廃屋には、ファン武官とチャン武官が捜索していました。
ヒジェは何も出てこないと言って、帰りたがっていました。
“撤収”とファン武官が叫んだ時に、ソ・ヨンギがやってきたのです。
ソ・ヨンギは、何かを感じて自ら建物の壁を触って穴を空けてみました。
そこには、捜していた武器が隠されていたのです。
ヒジェにとっては、面倒な事になったと悔しそうにしていました。
ソ・ヨンギは使節団に、確かな証拠が出たと伝えよと命じたのです。

ヒジェはすぐにオ・テソクの屋敷を訪れ、事の次第を話しました。
後から来たオ・ユンは、頭から湯気を出して怒っていたのです。
後始末は自分がすると言い、オ・テソクは彼をしたたかと評価していました。


肅宗はトンイを呼んだのに、なかなか現れないのでイライラしています。
王宮殿に入るには、たくさんの手順があるそうで手間取っているそうでした。
トンイは王宮殿の女官に身体検査をされ、それから着替えたのです。

初めて見る王宮殿は、広くて綺麗なのでトンイはキョロキョロしていました。
王様だと知らなかったと言えば、許してもらえるかと心配でなりません。
肅宗も同様で、何から話せばいいかと考えこんでいました。


王様を何と呼んでいいのか分からず、トンイは悩んでいました。
肅宗もどう話せばいいのかと、たじろいでいたのです。
緊張しているトンイに、ここに座れと肅宗が言いました。

するとトンイはひれ伏して“皇帝様・皇帝殿下・上様”と叫び、
本当に何も知らなかったと言って、今にも泣きそうになりました。
肅宗は何を話すか悩んだが、始めに笑わせてくれた・流石にプンサンだと言ったのです。


肅宗がトンイを王宮殿に呼んだ事は、すぐさまチョン尚宮の耳に入りました。
お付の者たちが、どうして王がトンイを呼んだのかと尚宮に尋ねたのです。
それを聞いても尚宮は、無言のまま頭の中であれこれと考えていました。

トンイが真実を知って怒ってしまうのでは、殴られるのではと、
とても気にしていた事を話したのです。
恐れ多いというトンイに、背中を踏んだ話を持ち出しました。

トンイにとって、その話は無かった事にしたい程の事柄です。
いつものように接して欲しい肅宗は、これからも知らない振りをと言い出します。
トンイと居る時は、一国の王ではなくただの男で居たいと言いました。
難しことかも知れないが、これは王命であると言われたトンイ。
肅宗はこれからも、トンイをプンサンと呼ぶと話しました。
王ではなく判官だと思えと言われても、無理だとトンイは思ったのです。

その頃、ファンとヨンダルはこの世の終わりを感じて飲んでいました。
ヨンダルは、豚の皮を二皿も食べさせたと後悔しています。
ファンは、王様の肩に手をかけて叩いたと後悔していました。

ヨンダルは、首をはねられそうになり毒薬を飲まされそうになる、
恐ろしい夢を見たのです。
この夢にはこれからも、ヨンダルは悩まされ続ける事になりました。


一方のキム・ユンダルは、ヒジェの手助けで都を出ようとしていました。
証拠が見つかった今、彼が助かる道はそれしかないのです。
お供には、ヒジェの腹心であるステクが同行することになりました。

捕盗庁では、慕華館(モファガン)に罪人を捕らえる為に出発したのです。
慕華館からオ・ユンが出て来て、自害したと言われました。
同じ頃、使節団の大使が肅宗に謁見して、この事を伝えたのです。

大使は本人の遺書を肅宗に渡し、濡れ衣を着せられて悔しいと書かれていました。
始めから犯人と決めつけて捜査したと、証拠もねつ造だと言わんばかりです。
それによって大使は、あの女官を差し出せと言い出しました。
監察府の女官を清国に連れて行き、調べると大使は言ったのです。

朝廷では、女官を差し出せと臣下が箴言していました。
肅宗は、女官は自分の仕事をしただけで、罪を犯したのはキム・ユンダルだと怒鳴り、
罪なき女官を差し出せとは、肅宗の怒りは頂点に達していたのです。

監察府のチョン尚宮達が、捕盗庁のソ・ヨンギを訪ねました。
トンイの事で、その後の経過を聞いていたのです。
使節団はトンイを出せと言い、重臣たちも同じ意見だと言いました。
このままでは清国の兵が入ってくると、ソ・ヨンギが予測したのです。
絶対に渡さないと肅宗も言っているのだが、困っているのも事実のようでした。
その話をトンイが、外で全てを聞いてしまったのです。

トンイは、その足で慕華館(モファガン)に向かいました。
様子を見ていると、とても物々しいので戸惑っていたのです。
そこに話を聞いたチョンスが現れ、トンイに逃げると言い出しました。


肅宗が執務室で悩んでいた時、チャン尚宮が訪れたのです。
自分のせいのようだという彼女に、全て至らない王のせいだと言いました。
結論として肅宗は、トンイを差し出すつもりはないと尚宮は知ったのです。

罪もなく力のない女官に、全ての責任を追わせられないと言いました。
これに対して尚宮は、とても意外だという表情に変わったのです。
出て来た尚宮は、肅宗の中でトンイの存在が大きくなっていると感じました。

肅宗がトンイの様子を見てくるようにと、ハン内官に命じました。
監察府では、トンイを捜していますが何処にも居ません。
ポン尚宮はハン内官の前で、困り果てていたのです。


チョンスは船で逃げる手配をして、自分の部屋に戻りました。
そこにはヨンダルが待っていて、トンイが手紙を残して居なくなりました。
愕然とするチョンスには、何がどうなったのか分からなかったのです。

同じ頃、監察府ではユ尚宮が得意気になって、トンイを捜索しようとしています。
逃走する恐れがあると、まるで罪人のような言い方でした。
その脇からチョン尚宮が現れ、トンイの行き先を知っていると言ったのです。
トンイは自らの意思で、慕華館(モファガン)に出向いたと肅宗が聞きました。

使節団では大使が、トンイに直に会ってくれました。
大使はトンイに、清国の調べを受ける事になると話したのです。
トンイの表情には、とても堅く強い信念があるように感じました。


<用語の簡単補足>

  慕華館(モファガン):中国の使節団を受け入れた場所

  温陽(オニャン):歴代の王の保養地

  最高尚宮(チェゴサングン):最高責任者の尚宮を称す
  中庸(チュウヨウ):儒教の四書の一つ(他には大学・論語・孟子)

  御酒(ゴジュ):王が注いでくれるお酒の事

  内医院(ネイウォン):王と王室の薬を調剤する官庁
  就善堂(チュソンドウ):チャン尚宮の居場所
  都承旨(トスンジ):王命の伝達と王への報告を行う官庁の長
  監察府(カムチャルブ):女官を監督する部署
  左議政(チャイジョン):朝廷の高位官職名
  漢城府(ハンソンブ)の判官(パンガン):都の行政・司法を担当する官庁の高位官職名
  豊山犬(プンサン):狩猟犬
  発兵符(パルピョンブ):王が兵の動員を命じる札

  奚琴(ヘグム):二弦の弦楽器 日本語でけいきん、中国語でシーチンと読む
  議政府(ウイジョンブ):最高行政官庁
  司憲府(サホンブ):役人の違法行為を監督する官庁
  捕盗庁(ポトチョン):犯罪を取り締まる官庁
  従事官(チョンサガン):捕盗庁の隊長
  義禁府(ウィグムブ):重罪人を取り調べる官庁
  掌楽院(チャンアゴン):宮廷の音楽を担当する部署
  漢城府(ハンソンブ):都の行政・司法を担当する官庁
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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