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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第16話 嫉妬

トンイは自らの意思で、慕華館(モファガン)に一人で出向いて行きました。
大使は覚悟ができているのだろうなと、トンイに言ったのです。
清国の調べを受けて貰うと言って立ち去ろうとした時。
「お待ちを!」と、トンイが叫びこれは罠だと話し始めました。
陰謀だと言ったなら、自分の罪を認めるのかと問われたのです。

『トンイ(同伊)』第5話からの 主なキャスト紹介、画像

『トンイ(同伊)』まとめ一覧

その頃、肅宗はトンイが出向いたと聞いて考えていました。
ハン内官に、都承旨(トスンジ)を呼べと言ったのです。
監察府(カムチャルブ)では、女官たちが人質に取られたも同然と騒いでいました。

一人で取調室で待っていると、大使の前に連れて行かれました。
陰謀といったのは本当かと問われ、間違いないと答えたのです。
話す前に、大使が自分を差し出すように言ったのは、面目の為かと聞きました。
面目の為ではないなら、この陰謀の真犯人を捕まえるべきと言ったのです。
それは誰かと聞かれ、生きているキム・ユンダルと答えました。
大使が驚いてもう一度、トンイに聞くと彼は生きていると断言したのです。

大使は全く信じず、怒りがこみ上げているようでした。
トンイはキム・ユンダルの死体を見たが、本人では無かったと答えたのです。
死体を保管している義禁府(ウィグムブ)の検視室で見たと言いました。
崖から落ちたので、顔での判別は不可能だったと言うトンイ。
大使も義禁府と一緒に見て、彼だと確認したと怒鳴ったのです。
慕華館(モファガン)でキム・ユンダルは、しゃくなげを服用していたと言うトンイ。

それは彼が“白斑症”を患っていた証拠で、舌と歯肉に白い斑点が出るが、
死体にはそれが無かったので、キム・ユンダルではないと結論付けたのです。
首の後ろに剣で刺された深い傷が有り、崖から転落する5日も前の物だと。
何者かが剣で刺し殺し、転落死のように偽装したと話しました。
何故、そんな事が分かるのかと言われ、父が仵作人だったと答えます。
罪が発覚したので、死を装ったと続けました。

裁かれるべきはキム・ユンダルで、必ず見つけ出して証明すると言うトンイ。
最初は5日と言いましたが、3日の時間をくれと頼み込んだのです。
大使は、トンイの話が信憑性があり過ぎて、返す言葉もありませんでした。


ヒジェは、満面の笑みを浮かべてキム・ユンダルの潜伏先に行きます。
トンイが慕華館に行ったので、使節団は都を離れると教えました。
その後は、ここから出してあげると豪語したヒジェでした。

ファンとヨンダルは、トンイが心配でたまりません。
しかしもっと心配なのが、チョンスだったのです。
トンイの残した手紙を、何度も読みなおしていました。

肅宗は罪のない女官を助けると言い、重臣たちは大反対です。
衝突も辞さない勢いで、ハン内官も聞いていて驚くほどでした。
チャン尚宮にもこの話が伝わり、トンイの為にと驚いていました。


良く考え抜いたチョンスは、ヒジェに密航船を世話してくれと頼みました。
詳し事情は聞かないと言うヒジェは、その代わりに自分の願い事を頼み、
簡単な事だから、待っていればいいと言いました。

その夜遅くに、トンイは再び大使に呼ばれて出向いたのです。
大使はトンイを信じると言って、3日の猶予を与えてくれました。
この事は秘密にしろ、失敗した時にトンイを捕らえるのに邪魔になると。
大使は疑惑を残したくない、証拠を見つけられなかった場合は、
清国を冒涜した罪で重く罰せられると告げました。
そしてトンイは、慕華館から開放されたのです。

側近がこのまま逃げると言いますが、逃げるくらいなら始めから来ない、
あの女が来たのは務めを果たすためだと、トンイを認めてくれていました。
あのように優秀は女官がいるのは羨ましい、とまで言ってくれたのです。
あの女に何ができるのか、見届けたいと話していました。

トンイは開放されてすぐに、ヨンダルの住まいを訪れたのです。
ヨンダルに頼んで、チョン尚宮を呼んできて貰いました。
キム・ユンダルが残した遺書の、筆跡の確認をしたいと言い出しました。


ソ・ヨンギには、キム・ユンダルを探すのをお願いしていたのです。
捕盗庁では、キム・ユンダルの似顔絵を持って船着場を当たる事になりました。
チョンスはヒジェに、キム・ユンダルを江華島(カンファトウ)まで送る役を言われたのです。

キム・ユンダルは山登りで疲れてしまい、座り込んだのです。
チョンスが周りの様子を見に行くと、どうも可怪しい感じがしました。
護衛の一人を連れ出し、あの者の名前を聞くとキム・ユンダルだったのです。

チョンスは船着場の近くで、彼らと別れました。
キム・ユンダルが船に乗り込んだ時、捕盗庁の兵士が矢を射ったのです。
アッという間に、キム・ユンダルは捕まってしまいました。
それをチョンスは、木陰から見ていたのです。

トンイはチョン尚宮と一緒に、書庫に行きました。
そこでキム・ユンダルの遺書を見つけて、ヨンダルの家に帰ります。
ヨンダルはエジョン達に殴られ、目の回りにアザを作ってきました。
そしてチョンウムも一緒に来てくれ、遺書と出入り書を見比べ、
筆跡が別人の文字だと証明してくれました。
これで証拠の一つが手に入った事になり、皆はホッとしたのです。

肅宗は都承旨に慕華館に護衛を送り、女官を救い出せと命じました。
ちょうどその時、ソ・ヨンギが王のお目通りを願い出たのです。
キム・ユンダルを捕らえたと報告され、連れて来いと命じました。


宮廷では西人も南人もなく、王の意見を覆そうと必死です。
そこに肅宗が現れ、まだ女官を差し出し事態を収集せよと言うのかと問いかけ、
引き会わせたい者が居ると言った時、清国の大師たちもやって来ました。

大使は帰国の挨拶に来たと言い、あの女官は慕華館を去ったと話したのです。
自分を訪ねて来た女官は、問題を解決する猶予をくれと申し出て、
それを信じたので、すぐに慕華館から開放したと話してくれました。

土産があると言った肅宗は、キム・ユンダルを連れて来させたのです。
その場に居る誰もが、彼の生きている姿を見て驚きました。
大使が全てを明らかにすると言いますが、肅宗は認めません。
この罪人は、この国の法で裁かせて貰うと言い出したのです。
そして左議政(チャイジョン)であるオ・テソクに、全権を任されました。
キム・ユンダルを助けたのは誰なのかも、明らかにするように命じたのです。

オ・テソクとオ・ユンはすぐに密会し、本当に死んでもらうと言いました。
チャン・ヒジェは、そんな事とは知らずに遊び呆けていたのです。
そこにステクが入って来て、キム・ユンダルが捕らわれたと知りました。

ソ・ヨンギをチョン尚宮と訪ねたトンイは、ハン内官の後ろを歩いています。
連れて行かれたのは肅宗の所で、第一声が「こやつ!」でした。
本気で心配していたので、無事なトンイを見て声が大きくなったのです。
ソ・ヨンギに頼むのではなく、自分を頼れと本当に怒っています。
王命を軽んじるのか…言ったであろう、私を判官だと思えと…
王様を判官だと思うなど、無理というものだと答えたトンイ。
無理でもやれ!王命に簡単なものなどない!そなたは女官で王の民だ!
今後もし王命にそむけば、国の法で裁くからそう思え!と…
頭を上げて真っ直ぐに私を見ろ!
そんなやり取りをしていた時、チャン尚宮がそれを見てしまいました。
彼女は思わず「似合いだな」と言ってしまったのです。
他の者が居るので、トンイの女官服と誤魔化していました。


その夜、肅宗はチャン尚宮と囲碁をしながらトンイの話をしています。
彼女は囲碁を楽しんでいないようだから、止めようと言い出しました。
そして、トンイに特別な思いがあるのかと肅宗に尋ねたのです。

そんな事はないと否定しながら、チャン尚宮が焼きもちを焼いたと感じます。
それを言うと、彼女も認めてしまいました。
王の気持ちも絶対と言い切る事はできないと、真剣に答えたのです。


その後、肅宗は溝が深くなるのを嫌い、行動に出ました。
掌楽院に連絡をして、就善堂(チュソンドウ)には内緒で宴の準備を始めます。
そこには掌楽院の楽師と管理も呼んで欲しいと、名指ししました。

ユ尚宮がトンイに、読んでおく方が役に立つ書物を渡してくれたのです。
彼女は監察府の規律を守りたかっただけと、言い訳をしていました。
それを見ていたチョン尚宮達は、改心したのかと驚いていたのです。


最高尚宮から、就善堂の庭園で宴が開かれ王命ゆえ参加するようにと言われ、
周りの女官たちが、羨ましそうに見ていました。
いよいよ当日になり、チャン尚宮を連れて庭園に行ったのです。

そこには掌楽院の面々が揃い、肅宗が贈り物だと言いました。
チャン尚宮の母も居て、彼女はとても嬉しそうです。
そこにトンイも呼ばれて、尚宮はお褒めの言葉を述べました。


演奏を始める段になり、肅宗はファンとヨンダルを見つけたのです。
二人の分のお膳もあると言い、豚の皮もあると言いました。
この会話はトンイたちしか知らず、他の人たちは呆気に取られていたのです。
肅宗は「そなたに側室の宣旨を下す」と言って、皆を喜ばせたのでした。
<用語の簡単補足>
  慕華館(モファガン):中国の使節団を受け入れた場所

  温陽(オニャン):歴代の王の保養地

  最高尚宮(チェゴサングン):最高責任者の尚宮を称す
  中庸(チュウヨウ):儒教の四書の一つ(他には大学・論語・孟子)

  御酒(ゴジュ):王が注いでくれるお酒の事

  内医院(ネイウォン):王と王室の薬を調剤する官庁
  就善堂(チュソンドウ):チャン尚宮の居場所
  都承旨(トスンジ):王命の伝達と王への報告を行う官庁の長官

  監察府(カムチャルブ):女官を監督する部署
  左議政(チャイジョン):朝廷の高位官職名
  漢城府(ハンソンブ)の判官(パンガン):都の行政・司法を担当する官庁の高位官職名
  豊山犬(プンサン):狩猟犬
  発兵符(パルピョンブ):王が兵の動員を命じる札

  奚琴(ヘグム):二弦の弦楽器 日本語でけいきん、中国語でシーチンと読む
  議政府(ウイジョンブ):最高行政官庁
  大司憲(テサホン):司憲府(サホンブ)の長官の事
  司憲府(サホンブ):役人の違法行為を監督する官庁
  剣契(コムゲ):賤民たちの秘密組織
  捕盗庁(ポトチョン):犯罪を取り締まる官庁
  従事官(チョンサガン):捕盗庁の隊長
  義禁府(ウィグムブ):重罪人を取り調べる官庁
  掌楽院(チャンアゴン):宮廷の音楽を担当する部署
  漢城府(ハンソンブ):都の行政・司法を担当する官庁
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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