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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第8話 約束の印 

トンイが何よりも大事な願いを聞いてくれるかと、チャン尚宮に尋ねました。
持っている鍵飾りを見せてくれと言い出したトンイ。
傍の者を下がらせ、2人だけになったのです。

『トンイ(同伊)』第5話からの 主なキャスト紹介、画像


人の物を見せろというなら、それ相応の訳があるだろうからと、
その訳を問われました。
トンイは命をかけるほど、大切な事だと答えたのです。

何でも願いを聞くと言ったから、見せてやると言われました。
そして、綺麗な蓋を開けたのですが、違う物だったのです。
何年も前から、身に付けているとチャン尚宮は答えてくれました。


チョ尚宮はトンイを毛嫌いしますが。オクチョンは気に入ったのです。
聡明で大切な事には命も惜しまないトンイに興味を持ち、
チョ尚宮に調べるように命じました。

掌楽院に帰ってくると、ファンたちがトンイを心配していたのです。
チャン尚宮に呼ばれた訳を聞かれ、例の事件の事だと答えました。
高貴な方に呼ばれるのだから、ホヤンも手出しできないと言ったのです。


ヨンダルにチャン尚宮の事を聞いてみたトンイ。
彼女は頭脳明晰で美しい、賤民の出だと話してくれました。
トンイは自分と同じ賤民の出だと知って、少し喜んだのです。

チャン尚宮は肅宗と囲碁をして、今回の事を話し始めました。
捨て石という手で、多くを得る方法もあるというのです。
今回の事を不問に付すのが、西人への圧力となると説明しました。


朝廷の人事が発表され、オ・テソクが左議政に任命されたのです。
西人の勢いに押された南人が、朝廷の権力を掴んだ証拠でした。
これからこの国の政事を、共に正していこうと語りかけたのです。

西人の高位官職者達は、それぞれ降格されました。
チャン尚宮追い出しの為の事が、全て失敗して権力も失ったのです。
大妃はチャン尚宮に、弱みまで握られてしまいました。
大妃は若い奴婢を逃したのが、全てだと話したのです。

チャン尚宮がトンイに興味を持ったと言われ、試したと言うチェ尚宮。
仕える者かどうか、簡単な使いを頼んだと言います。
チャン尚宮の実家まで、行かせたと話しました。

トンイは大変な無礼を働いたのに、使いを頼んだと聞いて、
嬉しくて何度も、女官のヨンソンに話しかけました。
もう静かにしてと言われながら、また喋ってしまうのです。


チャン尚宮の実家に行き、ユン氏に付いて歩くトンイ。
途中でオ・テプンの妻パク氏に出会いました。
この方が掌楽院の所長の妻だと、トンイは始めて知ったのです。

ユン氏は3ヶ月で身ごもるという薬剤を、頼んであったのです。
それを宮廷に届ける役目が、トンイの使いでした。
宮廷には薬剤は勝手に持ち込めないので、それを頼まれたのです。


トンイが薬剤を待っていた時、キム・ファンの弟子が来ました。
5両の薬剤を買って帰ろうとして、薬を落としてしまったのです。
それを拾ったのがトンイで、彼はトンイの顔に何かを感じました。

弟子は貴人の相を見たと言いますが、信じて貰えません。
6年ぶりの都で、物の値段も上がっていました。
弟子は貴人の相の者の話をし、とても美しく清らかだったと言ったのです。


キム・ファンが向かったのは、怪我人を預けたお寺でした。
その怪我人とは、チャ・チョンスだったのです。
6年ぶりにお寺に来たら、チョンスも戻っていました。
あの時、キム・ファンたちはやっとの思いでチョンスを助けました。
その後、弟子がおぶってお寺に連れて行ったのです。
体中に深い刺し傷があり、生きるか死ぬかでした。

トンイは未だに見つからず、チョンスは探しまわっていました。
キム・ファンは、既にこの世の者ではないと考えないのかと問うと、
チョンスは誰よりも強い子で、運命に負ける子ではないと答えました。

チョンスはお頭との最後の会話と、トンイとの会話を思い出して、
誰よりも深く、傷付いていたのです。
それでも、トンイを探す気持ちはとても強いのでした。


トンイはその頃、宮殿の門が閉まると焦っていました。
やはり門は閉まっており、今行くと中身を調べられます。
そこでトンイは、考えていると妙案が浮かびました。

ソ・ヨンギは時間の経つのも忘れて、仕事に没頭していたのです。
ナム副官が「そろそろお帰りを」と声をかけました。
上が気が利かないと、下は苦労すると言って帰してあげたのです。

ナム副官たちと入れ替わりに、肅宗が訪れました。
ソ・ヨンギとお酒を酌み交わし、今回の事を話し出します。
不問に付すよう命じて済まぬ、これも政事だと話してくれました。


肅宗はあの日から、視察が楽しくなったと話しました。
あれほど王を手荒に扱う女は初めてだと、掌楽院の奴婢の話をしたのです。
一人の平凡な男になった気がしたと、その時の感想を話しました。

ソ・ヨンギは肅宗が、女の名前はチョン・同伊だったと言った時、
とても驚いて、肅宗の顔を見ました。
無礼ではあったが、とても利口で彼女が居なかったら解決だきなかったと。

ソ・ヨンギと別れて帰る時、またしてもトンイに会いました。
今度も、塀を越えようとしているのです。
肅宗はまた漢城府の判官の振りをして、トンイに声をかけました。
子犬が泣いていたから見たら、プーさんだったと言ったのです。

護衛兵は、肅宗が立ち退かせたのです。
門を入って、掌楽院の方向も教えてくれました。
何かと問題が多そうだから、気をつけろと言われたのです。


トンイは煎じ薬を掌楽院の楽器の裏に隠しました。
そして夜空を見て、父と話を始めたのです。
  お父さんが護衛兵を追い払ってくれたんでしょ
  覚えてる?
  私が小さい頃、よく言ってたわよね
  その人が尊いか癒やしいかは、身分じゃなくて心で決まると
  心が卑しいと卑しくなるし
  心が尊ければ尊くなると

トンイは、チャン尚宮様を見ていて父の話が本当だと感じていました。
自分も、心に尊いものを抱いていたいと思っていたのです。


翌朝、トンイは薬剤をチャン尚宮の屋敷に届けました。
トンイが届けたのは益母草なのに、鉄の包丁を使おうとしています。
すぐにトンイは、益母草は鉄を嫌うと話しました。

匂いを嗅いで益母草だと分かり、書物でそれを読んだと伝えます。
何故かと聞かれ、掌楽院の楽師の為に勉強したと答えました。
鉄ではなく、銀や竹の包丁を使うのがよいと話したのです。

チャン尚宮に、その煎じ薬を出すとチョ尚宮に問いただしたのです。
私に仕えて何年だと言われ、6年と答えました。
かいかぶっていたようだと言われ、これを飲むかと問い詰めたのです。

母・ユン氏の目の前で、煎じ薬を捨て残りの薬剤も処分しろと命じました。
何も捨てなくてもとくいさがる母に、このような事はするなと言います。
小さな事が大きな災いを招くと、今後はするなと強く注意を促しました。


母は更に、男心は信じられないので、一刻も早く懐妊する事だと話します。
するとチャン尚宮は、自分は男心も子供も信じない、
自分だけを信じると言った時、大変な情報が入って来ました。

王妃に届けられた薬に問題が生じたのです。
煎じ薬の毒味の際、銀の匙が変色したと分かりました。
それは肅宗の耳にも入り、宮廷中が大騒ぎになったのです。


ハン内官から、明らかな毒ではないので大丈夫と言われます。
原因は分からないので、肅宗が徹底的に調べよと命じました。
チャン尚宮の部屋にオ・テソク達が来て、問題無いと話していたのです。

チョンスは今日が命日なので、供養をすると言って出かけました。
都を離れていたので、一度も供養をしていないとキム・ファンに話したのです。
キム・ファンも、気をつけてと言ってくれました。


宮廷ではトンイの事を調べたオ・ホヤンが、妓生にしようと言い出します。
一方のソ・ヨンギも、掌楽院の奴婢の台帳を調べさせます。
6年前に掌楽院に入ったと聞いて、トンイを疑い始めました。

そのトンイは命日の今日、チョンスと同じように供養をするつもりです。
あの崖に来て、あの日の事を鮮やかに思い出していました。
3人の分を祀って、心を込めて祈ったのです。


そしてトンイは、チョンスから渡させた剣契の印を見ていました。
トンイが帰った後に、チョンスが崖に到着し一人で来たと話したのです。
そんな時、木に絡まっている剣契の印を見つけました。


チョンスはトンイも、この場所に来ていたと感じたのです。
必死に捜しますが、トンイを見つける事はできませんでした。
トンイも鉢巻を忘れ、取りに戻ろうとした時です。

武官に声をかけられて、所属と名前を言われました。
次の瞬間「この女を捕らえよ」と、部下に命じたのです。


<用語の簡単補足>
左議政(チャイジョン):朝廷の高位官職名

  漢城府(ハンソンブ)の判官(パンガン):都の行政・司法を担当する官庁の高位官職名
  豊山犬(プンサン):狩猟犬
  発兵符(パルピョンブ):王が兵の動員を命じる札
  奚琴(ヘグム):二弦の弦楽器 日本語でけいきん、中国語でシーチンと読む
  議政府(ウイジョンブ):最高行政官庁
  音変(ウムビョン):音が乱れ国が滅亡する兆候
  大司憲(テサホン):司憲府(サホンブ)の長官の事
  司憲府(サホンブ):役人の違法コイいを監督する官庁
  捕盗庁(ポトチョン):犯罪を取り締まる官庁
  従事官(チョンサガン):捕盗庁の隊長
  義禁府(ウィグムブ):重罪人を取り調べる官庁
  天乙貴人(チョヌルキイン):天の貴人に守られた運勢
  掌楽院(チャンアゴン):宮廷の音楽を担当する部署
  漢城府(ハンソンブ):都の行政・司法を担当する官庁

 emoji 感 想 emoji
トンイの機転で、解決した今回の事件。
この事で、トンイの居場所が徐々に変わっていきます。
肅宗とも2度目の対面も果たしました。

ただ、まだ判官だと思い込んでいるトンイ。
真実を知るまでは、まだ時間がかかりますよ。
それでもトンイ自身が、もっと自信を持てるようにと願います。

チョンスとは、まだ出会えません。
それでも彼にとって、トンイが生きていると分かった事が、
彼自身の生きる糧になるのです。
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久々にトンイです

おはようございます。

その後体調はいかがですか?
、、、という私が絶不調なのですが(@_@)
ホントにキツイ「お年頃」です。

お母様とご同居されるのですね。
chaeさんの働きにしっかり応えてくれるご主人様もステキ!いいご夫婦です。\(^o^)/
ぜひ埼玉に来て欲しいなぁ。近いからなんだかうれしい❤️
(ただ病院は大丈夫なのか心配してますが、、、)


さて久しぶりにトンイですが、まだ気高く賢いチャン尚宮とトンイがシンクロし始めた回ですね。
私はイ・ソヨンがキレイ過ぎてとても悪い人には見えず(予備知識でトンイと対立するらしいという事は知っていたので)この頃はなんだかヒビンに感情移入して見てました。
韓国の人にとってチャンヒビン(う〜ん、、漢字が変換出来なーい)は悪女と判っているからそんな事はないでしょうが、私には全く先が読めないハラハラドキドキなドラマの予感がしてました。
そしてこの回から毎回王様がトンイについて誰かに何か言ったり(例えば今回ならソ・ヨンギに名前を言うシーン)回想したりすると、「それは恋だよ❗️王様❗️」と画面に一人で突っ込んでました(笑)

あとチョンス兄さんを助けてくれた占い師?の人、オープニングに出てるので重要な人だと思ってたのですが確かもうこれきり出てこなかったような気が、、、トンイというか韓国ドラマは???な不思議がいっぱいだぁーー( ̄◇ ̄;)

by マーシャ 2015/05/13(Wed)08:16:50 編集

お近くに行きたいわぁ~

マーシャさん、体調はいかがですか?
お住いが、まさか埼玉だとは知りませんでした。
実は、お近くに行く予定だったのですよ。

ところが、内覧を終えて結論を出した夜に、売れたと分かりました。
新築では間に合わないので、中古を捜していたのです。
急に捜した事で、欲が出てしまい結論を後回しにしたのが裏目に出ました。

圏央道ができたので、埼玉もゾーンエリアだと言い出した主人。
私は相模原の物件がいいと言ったのですが、珍しく主人が頑固だったのです。
帰りの車の中で話し合って、夕方に仲介業者さんに電話をしたのですがね。

時、既に遅し・・・・

それから、足踏みが続いていたのですが、八王子に決まりそうです。
結局、10軒以上も内覧を繰り返して、初めて見た物件に決まりました。
今日、主人が帰宅しても決心が変わらなければGOサインです。

いささか、物件捜しで疲れてしまいました(><)
母との同居と、孫の子守を目的に移り住むのですからね。
主人は妥協しないと、頑張っておりました。

トンイの占い師さんですが、あと一回は出演した気がするのですが・・・
どうも、これが最後のようですね。
禧嬪は彼に言われた“陰と光”に、最後まで拘っていました。

権力の魔物が、禧嬪を変えてしまったのでしょうね。
正統派で登り詰めて来たと思っていたのに、兄が汚い手を使ったと知ってからの事です。
自分の信念を覆された瞬間、何かが変わってしまったのでしょう。

本当に権力に関係のない、普通の生活が営めて幸せだと感じます。
何事にも、上を見たらキリがないですから。
私も分相応の幸せを噛み締めているところです(^^)
by chae 2015/05/13(Wed)11:03:22 編集
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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