韓ドラ大好き・おばさんの戯言
韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。
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第3話 悲劇の別れ
ソ・ヨンギはあのヒョウォンが、剣契の頭で父を殺したのが信じられません。
ヒョウォンが何も言わなかったのは、自分を憎むことで
生きる糧にして欲しいと望んだからなのです。
父親殺しは違うと言わず、自分を恨んでくれと思っていました。
その声を聞いて、トンイは目覚めたのです。
罪人の連行だと分かり、見ていたトンイの目に父と兄が見えました。
父も兄も、トンイに来るなと言っていたのです。
大きな声で叫んでいた時、トンイを口を塞いた人がいました。
ソ・ヨンギはあのヒョウォンが、剣契の頭で父を殺したのが信じられません。
父親の遺体が運ばれ、彼は遺体の確認をしたのです。
そして彼はヒョウォンに会って、話を聞くと言い出しました。
義禁府(ｳｨｸﾞﾑﾌﾞ)に向かうと、会わせられないとオ・ユンが言ったのです。
剣契に加担した疑いがあると言って、取り調べると厳しく言いました。
彼はもっともな事だと言い、自ら取り調べを受けると言ったのです。
チョンスはトンイを待たせていた船着場に来ました。
しかしトンイはおらず、代わりにキム・ファンの弟子が待っていたのです。
キム・ファンはトンイに、落ち着くと言って益母草を入れてくれました。
オ・テソクはうまい具合に片付いたと言って、ホッとしたいました。
甥のオ・ユンに、西人に罪をきせると力があるので黙ってはいない、
手こずったが、すぐに世間は忘れてしまうと話したのです。
泣いているトンイに、チョンスが真実を語り始めてくれたのです。
役人を殺したのは濡れ衣だと、チョンスは話しました。
その様子を見ていたキム・ファンも、剣契の頭の娘だと驚いたのです。
その時、トンイを探す役人が近付いて来たと弟子が知らせました。
キム・ファンはチョンスとトンイを連れ、逃げ道を教えてくれたのです。
別れ際、トンイに全てうまくいくと声をかけてくれました。
見送った後、キム・ファンは静かに話しました。
かける言葉がないほど、トンイにはこれからも試練が続き、多くの血が流れ
何もかも奪われる、トンイに定められた不吉な運命のせいだと話したのです。
強運と不吉な運気を持つ、賤民に生まれた由縁だと。
天乙貴人(ﾁｮﾇﾙｷｲﾝ)の相を持つトンイが無事に生き延びれば
殺印相生(ｻﾘﾝｻﾝｾﾝ)、高い地位に就き不可能を可能にすると話しました。
ソ・ヨンギは、取り調べで無言を貫いていました。
チェ・ヒョウォンとの出会いを聞かれても、答えは一緒です。
ヒョウォンに会うのが先で、それまでは何も話さないと答えました。
チョンスと逃げていた時、ケドラの父が仲間と一緒に現れたのです。
トンイの無事な姿を目にして、抱きしめて泣いていました。
何かがあったらお頭に顔向けが出来ないと言って。
そこに裏切り者のチャンが、義禁府の情報を持って帰ってきました。
捕まった時、家族を人質にされ言う事を聞くしかなかったそうです。
そして明日が、頭たちが処刑される日だと教えてくれたのでした。
ソ・ヨンギはチャン武官が怪しいと思い、ナム副官に見張らせていました。
特に奇妙な動きがないと報告した時、剣契のアジトで見つけた書類を出し、
ヒョウォンが初めから、ソ・ヨンギを狙っていたと話したのです。
チョンスは都の様子を見に行き、残った者が救出の準備を始めました。
しかし爆薬が足りないと分かると、トンイが出て来て手伝うと言い、
両家の子女とお付の者として、爆竹を買う振りをすると言うのです。
ヒョウォンはソ・ヨンギの前に出て、この日が来るのが恐ろしかったと話します。
ソ・ヨンギは、漢城府に居た時の5年間が綴られた物を彼に見せました。
もう信じられんと言い、父を殺したのかと問いますが答えませんでした。
ヒョウォンが何も言わなかったのは、自分を憎むことで
生きる糧にして欲しいと望んだからなのです。
父親殺しは違うと言わず、自分を恨んでくれと思っていました。
チョンスは兵士の隙を見て、牢屋に忍び込みました。
ヒョウォンはおらず、ドンジュがお頭の命令を伝えたのです。
生き延びろというのが最後の命令で、トンイを頼むといいました。
火薬を調達するため、お店に行ったトンイは外で待たされました。
その時、目の前にいる女性が奇妙な手の動きを見せたのです。
それは大司憲が亡くなる前に見せた動きと、全く同じに見えました。
帰りしなに女性は、蝶の飾りを落としていきました。
戻ってきた彼女に手の動きを聞きたかったのですが止めました。
蝶の飾りを渡すと、大切な物だと言ってお礼を言われたのです。
その時、兵士が来たのでトンイは驚いてしまいました。
女性はトンイを後ろに隠し、顔を知られていると逃げように言ってくれました。
この女性に会った事で、これからのトンイの運命が変わっていくのです。
チョンスは残った剣契の皆に、ヒョウォンの最後の命令を伝えました。
どんなに惨めでも生き残り、時が来たら剣契に罪をきせた者を見つけ、
死をもって償わせる、何があっても生き延びるのが我々の務めだと話しました。
チョンスはトンイを都から離れるようにと、船着場に来ました。
剣契の印のある鉢巻を渡し、これ残しておけば必ず捜しに行くと言います。
トンイを託したのは裏切ったチャンで、この子を守って罪を償えと言いました。
チョンスは一人で助けに行きましたが、仲間も後に続いてくれました。
その話をトンイが聞いて、出発間際の船から降りてしまったのです。
剣契は絶壁の岩場に追い込まれた時、トンイはその後を走っていました。
遂にヒョウォンも矢に射抜かれ、命を落としてしまいました。
チョンスは、最後の命令を守れなかったと詫ていたのです。
お頭の最後の言葉は「もっと良い世の中でまた会おう」と言って逝きました。
闘いが終わった絶壁に、トンイが着いた時は雨になっていました。
たくさんの遺体の脇に落ちていた、トンイが父に作った袋。
父がこの世にはいないと、初めて実感させられたのです。
雨の中、トンイは一人でいつまでも泣き続けていました。
キム・ファンは弟子と経とうとした時、オ・ユンが来ました。
連れて行かれたのはオ・テソクの屋敷だったのです。
そこでチャン・オクチョンと会わされ、見て欲しいと頼まれました。
オ・テソクは、彼女を側室に押すと言います。
キム・ファンは、それだけに留まらず、知恵や地位や財力を得て成功する。
天乙貴人(ﾁｮﾇﾙｷｲﾝ)の相だ、王室に入れば頂点を極めると話しました。
オ・テソクには言わなかったが、同じ相を持つ者が居ると言います。
オクチョンは立ち向かう事になるが、避けた方がいいと助言しました。
“光陰相随(ｺｳｴｲｿｳｽﾞｲ) 陽引陰(ﾖｳｲﾝｴｲ)”
光と影は常に離れず、光が陰を引き寄せる
すなわち、光が陰を引き寄せる
同じ運命に引き寄せられるのです
それはまさしく、貴女のことだ
貴女は全てを持つが、もう一人は何も持たない
貴女は全て手にしているが、もう一人は全て失いそこから始める
それを聞いたオクチョンは、もう一人が自分の陰かと聞いたのです。
陰は貴女の方だと答えたキム・ファン。
その子が生き延びたなら、オクチョンが敵う相手ではないと言いました。
その頃トンイは、自分の住まいに帰ってみました。
全てが荒らされて、寒さの中でトンイは横になったのです。
父や兄の居るところに、一緒に連れて行ってと言いながら。
夢の中で父が、トンイに一人にしてすまないと謝りました。
トンイの美しい瞳と優しい心あり、その心は尊く激しい風より強い。
だから起きて生きてくれと、私の娘だったら起きて生きてくれと・・・
その声を聞いて、トンイは目覚めたのです。
＜用語の簡単補足＞
殺印相生(ｻﾘﾝｻﾝｾﾝ)：災いが福となる運勢
漢城府(ﾊﾝｿﾝﾌﾞ)：都の行政・司法を担当する官庁
感 想
この回で起こったことは、今後につながる事ばかりです。
チョンスが「この印を忘れるな」と言った言葉。
あれが後に繋がり・・・
もう、みなさんはご存知だと思いますのでね。
多くは語りません。
占い師の言葉も、今後は何度も登場する回想が出て来ます。
それなので、ここでは少し細かくアップしてみました。
感 想 この回で起こったことは、今後につながる事ばかりです。
チョンスが「この印を忘れるな」と言った言葉。
あれが後に繋がり・・・
もう、みなさんはご存知だと思いますのでね。
多くは語りません。
占い師の言葉も、今後は何度も登場する回想が出て来ます。
それなので、ここでは少し細かくアップしてみました。
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プロフィール
ＨＮ：
何処にでもいるおばさん・chae
性別：
女性
職業：
ただの主婦
趣味：
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介：
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。
心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮（クン）Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。
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拙いサイトにご訪問くださり、 ありがとうございます。 日々、お引っ越しに頑張っております。 未だに半分にも至らず、サイト内の 見直しを怠っている状況です。 先日「奇皇后」の動画が、殆どリンクが されていない状況をみつけました。 今後も予想されると考えます。
できましたらサイト内での、 リンク切れの場合は「リンク切れ」と お教え頂きたく存じます。 本当に申し訳ありませんが、 宜しくお願い致すます。