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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第4話 父との約束

都中で、剣契(コムゲ)の一件から不安と恐怖で乱れていました。
自分の奴婢を剣契だと訴える者もあり、都から逃げ出す者もいると、
まだ喪の明けないソ・ヨンギにナム副官が、現状を話しました。

それを聞いたソ・ヨンギは、オ・テソクに後始末を任せてくれと申し出ます。
剣契の残党と家族を見つけ出すのが、急務だ話しました。
都の治安を取り戻すと言って、ソ・ヨンギがこれを任されたのです。
 

オ・ユンがそれを見て、虎を育てるのかと言いました。
すると虎は猛獣を捕まえるが、狐は兎を咥えてくる程度だと、
遠回しに今回の失態を責めている口ぶりでした。

ソ・ヨンギの的確な指示で、剣契に次々に捕まっていきました。
そんな中 ソ・ヨンギは、ヒョウォンとトンイの張り紙を見つけたのです。
捕盗庁(ポトチョン)は勿論、義禁府(ウィグムブ)も探していると報告されました。
 

トンイは兵士から追いかけられ、逃げ込んだのが正月のお祭でした。
店の店主が、お金のないトンイにも願い事を書かせてくれたのです。
トンイは一人で生きていくと心に決め、天高く飛ばしました。


お金のないトンイが食堂に入ってご飯を食べていたのです。
その時、外から泥棒という叫び声があがりました。
捕まっていたのは、あのケドラだったのです。

親を失った2人は、お互いの切なさを知っていました。
父に会いたければ、空を見上げればいいと励ましていたのです。
知り合いの居ない2人が、何とか生きていこうとしていました。

ケドラが腐った物を食べて、食あたりを起こしたのです。
トンイは彼を背負って、活人署(ファリンソ)に向かいました。
そこにはトンイの張り紙があり、迷いましたが中に入ったのです。


治療をしてくれた医師が、トンイを発見してしまいました。
すぐに捕盗庁にも知らせが入り、街中に兵士が配置されたのです。
2人は別々に逃げ、お互いに待ち合わせの場所に向かいました。

夜になっても兵士たちは減らず、ソ・ヨンギを先頭に捜していました。
必死に逃げまわっていたトンイが、彼の前に出て来たのです。
自分の名前を言って、一度だけ助けてくれと泣きました。
父が濡れ衣をきせられて、無念の死を迎えたと言って泣くのです。
ソ・ヨンギは罪人の娘を二度も助けないから、二度と現れるな、行けと言います。
トンイは罪人ではないと叫び、あの動きを見たと叫びました。

大司憲(テサホン)と、同じ動きをする女官を見たと言った時です。
兵士がトンイを見つけて、矢を撃ち始めました。
トンイが後退りした時、崖の下に落ちていったのです。

オ・ヨンはソリを傍において、腹心のホン・テユンと飲んでいました。
ソリに笑みが見えるのでその理由を聞くと、お慕いした人が居たと話したのです。
自分にも操はあると言ったのですが、今夜は先約があると答えました。


崖から落ちたトンイを救ったのは、ソリに頼まれた者たちでした。
チョンスが訪ねてきて、トンイを頼んでいったのです。
あの方の妹なら、自分の妹も同然だとソリは言ってくれました。


ソリはトンイとケドラを、自分の子供という事にして都を出るというのです。
トンイがそれを聞いて、自分は宮廷に入りたいと言い出しました。
捕盗庁が宮廷までは探さないと、トンイが言うのです。

誰も信用してくれないので、自分であの手の動きをする女官を捜し、
父達の無念の死に報いたいと言い出しました。
必ず生き延びると、父と約束をしたのでそれを守りたいと話しました。


準備をして旅立とうとした時、オ・ユンたちが来たのです。
養子縁組をした子がここに居るのかと、問いかけてきました。
書類に不備はないかと、腹心のホン・テユンが言い始めたのです。


トンイが外の様子に気付いて、扉を強く引っ張っていたのです。
ホン・テユンが扉に手をかけた時、オ・ユンがもういいと命じました。
ちょうどその時、トンイの遺体が見つかったと知らせがあったのです。

ソ・ヨンギも知らせを受けて、行ってみると顔は確認できません。
着ている服から問安婢の時の服だという事はわかったのです。
ソ・ヨンギは、最後に見た時に着ていた服だと証言しました。


ソリはあの方と同じ目をしたトンイに会えて、生きる力が湧いたと言いました。
別れる時、ケドラは大人になったら会おうと叫んでいたのです。
トンイは兄のいた掌楽院の奴婢として、宮廷にあがる事になりました。


トンイはこうして、宮廷に入って行きました。
広くて多くく、何を見ても初めてなので物珍しいのです。
ちゃんとついて来いと怒られながらも、第一歩を歩み始めました。


トンイの仕事は、多岐にわたっていました。
いつも重い物を持たされたり、使いっ走りばかりです。
叱られると言いながらも、一生懸命に頑張っていました。


時々は、昔の事を思い出してしまいます。


あれから6年後、トンイはすっかり大人の女性になっていました。
トンイが弾いた奚琴(ヘグム)の音色に、王が足を止めたのです。


<用語の簡単補足>
  大司憲(テサホン):司憲府(サホンブ)の長官の事
  司憲府(サホンブ):役人の違法コイいを監督する官庁
  剣契(コムゲ):賤民たちの秘密組織
  捕盗庁(ポトチョン):犯罪を取り締まる官庁
  従事官(チョンサガン):捕盗庁の隊長
  問安婢(ムナンビ):夫人に代わって、正月の挨拶をする下女
  義禁府(ウィグムブ):重罪人を取り調べる官庁
  天乙貴人(チョヌルキイン):天の貴人に守られた運勢
  掌楽院(チャンアゴン):宮廷の音楽を担当する部署
  崇陵(スンヌン):先代の王 顕宗(ヒョンジョン)の墓
  殺印相生(サリンサンセン):災いが福となる運勢
  漢城府(ハンソンブ):都の行政・司法を担当する官庁

 emoji 感 想 emoji

遂に一人きりになったトンイ。
逞しく生き抜こうとする、健気な姿が印象的でした。
トンイの子役を演じたキム・ユジョンさんが頑張りましたよね。

長いドラマの4話まで、彼女が引っ張ってきました。
子役とは思えないほどの演技力で、これからが期待できる女優さんです。
2015年2月に中学を卒業したなんて、考えられないくらいです。

MBC新水木ドラマで3月から放送される「Angry Mom」でキム・ヒソンさんと
母娘役として共演するそうです。
台本読みの時のキム・ユジョンは、とても大人っぽかったです。

いよいよ次回からは、トンイが大人になりハン・ヒョジュさんが演じますよ。
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ここまでは

メッセージをどうぞ
by マーシャ 2015/04/20(Mon)14:54:23 編集

ここまでは1回しか

こんにちは〜。

コメントに待ってて下さったとありうれしくなっちゃいました(o^^o)
しばらくはトンイにコメしてきますね✌️

トンイはNHK地上波を録画してブルーレイに落としてあるのですが、5話までは未収録なんです。
予告見て日曜11時の放送を見始め、ヨジュンちゃんの演技に夫婦でもらい泣きして大人のトンイなんてどうなの??と思っていたら
こりゃこりゃどうよ!ヒョジュさん、かわいい
となり、すっかりハマり速攻レンタル開始。
あっという間に見終えて、保存用に毎週録画をした次第です。
その為、5話までは録画してなくてさらには
4話までは1回しか見ておらず、このブログ見て
あーそーだった、へぇ、そうなんだぁと記憶を
辿ってみたところです。
毎度ながら親切な解説ありがとうございます。

この回は風灯が印象的でした。
オープニングでも流れるので、その後もずっと
見る場面ですが、トンイがその後の人生の方向を決める決意の象徴としての印象を受けました。
漆黒の空に昇っていく色とりどりの風灯が
なんともキレイで切なくて落涙。
(隣で主人も瀑涙中 ちょっと笑 )

韓ドラの時代劇は初めてだったので、家に汚さ
(失礼ですが)賎民の汚さに驚いたのを思い出しました。あとあまり丁寧ではない映し方とかね。

たくさん言いたい事があるのでおいおいコメントさせて下さいね〜 (^^;;

by マーシャ 2015/04/20(Mon)15:26:46 編集

マーシャさん(^^)

トンイは、何回見たのか分からないくらいです。
ただ、これは「イ・サン」と同じで、長編なので挑戦してきませんでした。
ところがTV東京で、1月から放送をしていたのがきっかけだったのです。

見ているうちに、覚えていない場面が多くって!
それではと、頑張ってみたのですがね。
最初は、一日で2話・3話と、書き上げていたのに・・・

最近では、一日に1話がやっとになってしまいました。
それと、マーシャさんがおっしゃる映像の件も同感です。
虫が入ってもお構い無しなのがね、ちょっと台無しにしている感は否めません。

それと日本と違い、週に2本のバッチリ60分以上の放送時間。
これでは俳優も大変ですが、スタッフはもっと大変でしょうね。
韓国の冬は、寒くって辛いそうですから・・・

友人に韓国が大好きで、年に数回も旅行している方がおります。
その方に、一緒に行こうと誘いましたが断られました。
冬の韓国には、絶対に行かないと言い張るのです。

初めは楽しかったけれど、冬は避けているという事でした。
私は寒さには弱いので、その話を聞いた後のドラマを見ながら、
ホッカイロが、どれだけ使われているかなど考えるようになりました。

それでも素晴らしい演技をするので、脱帽です。
沢山、言いたいことを言ってください。
まだ初心者マークが取れない私にとっては、大切なアドバイスですから(^^)
by chae 2015/04/20(Mon)19:28:55 編集
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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ありがとうございます。
日々、お引っ越しに頑張っております。
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今後も予想されると考えます。
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