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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第2話 裏切り
南人の重鎮が3人も殺され、それの罪を剣契にきせようとしている今、
剣契の頭であるヒョウォンは、立ち上がることにしたのです。
賤民だという事だけで、阻害され踏みにじられていたあの頃。

『トンイ(同伊)』第2話まで 主なキャスト紹介、画像

黙っていらないと感じ“初めて剣を持った日”を思い出して!
真の犯人を見つけ、同士を救おうと同士に叫んだのです。
とても危険で命をかけなければならないのに、全員が叫び歓喜していました。


その頃、ドンジュとチャンスはトンイを捜しに駆けずり回っていました。
ヒョウォンを襲ったのはオ・ユンの指示で、失敗したと腹心が言いました。
しかしトンイを拐ったのは、見知らぬ男だと報告されたのです。

見知らぬ男とは、問安婢(ムナンビ)を探している両班の奥様の下僕だったのです。
決めていた娘がはしかになり、捜していたと聞かされました。
トンイは喜んで、しっかり粗相のないように務めると答えたのです。
しかし、トンイが賤民だと聞いて、すぐに帰そうとしました。
トンイは挨拶文だけでも、読ませてくれと頼み込んだのです。
チャンスを貰ったトンイが読もうとしますが、書いてある字が間違っていました。

それを指摘すると、奥様はとても喜んでトンイを認めてくれたのです。
すぐに問安婢の絹の服を着せてもらい、トンイは大喜び。
問安婢を無事に務めたら、この服が貰えると知って更に大喜びでした。


浮かれて帰っているトンイの傍には、殺そうと待ち構える輩がいました。
兄のドンジュがトンイを引き寄せ、危ないと言って帰って行ったのです。
トンイを追いかけていた輩に、チョンスが誰の差金だと聞きました。

ヒョウォンは殺された場所と勤めていた役所、朝廷の重臣達が裏で何かが
動いていないかなど、それぞれに指示を出しました。
これは政治がらみの陰謀だと、既に感づいていたのです。


オ・ユンはヒョウォンとその娘の始末に失敗したと、オ・テソクに報告しました。
今回は荷が重すぎたと言って、オ・テソクは手を貸すと言い出したのです。
これ以上の失敗は許されないと、静かな物腰で話していました。

掌楽院(チャンアゴン)ファン・ジュシクが、大妃からお呼びがかかったとして
11人の楽師を集めに来ました。
ドンジュは非番なのに、演奏を代わると言って交代しました。

宮廷の中にいる剣契のチームワークで、書庫の鍵を手にしたドンジュ。
必要な記述を書き写して、持ち出そうとしたのです。
扉が開いているのを見つけられ、武官達が中に入ろうとしました。
今度は屋根の修理を担当する同士が、瓦をわざと落としたのです。
武官たちは、もう一度外に出て来てくれました。
その隙に出て、ドンジュは事なきを得て逃げる事ができたのです。


都には義禁府(ウィグムブ)の張り紙が出て、チョンスは驚きました。
そこには、ヒョウォンとトンイの似顔絵があったのです。
捕盗庁(ポトチョン)で武官を殺した犯人と娘だと、武官が話してくれました。

これは捕盗庁に捕らわれたカン軍官を、ヒョウォンが殺したという事で、
全くの濡れ衣だったのです。
これがオ・テソクが手を貸すということの意味でした。

ソ・ヨンギはすぐに、義禁府のオ・ユンに抗議に行きました。
カン・ジョンヒョクの名札を娘に持ってこさせ、彼を殺したというのです。
高官殺しは剣契の仕業で、剣契に目をつけたのがソ・ヨンギだと言いました。


そしてオ・テソクは素早く王に話を付けて、剣契を処罰する許可を貰ったのです。
西人(ソイン)の重臣であるチョン・イングクにも、その話をしました。
南人と西人が手を合わせて、事件を解決しようという話になったのです。

ケドラの父は、ヒョウォンからトンイを外に出しては行けないと言われました。
トンイは問安婢に行きたくて、家に帰りたがっています。
そこにヒョウォンが厳しい顔で帰ってきて、外出を禁止しました。
 

ソ・ヨンギはどうしても剣契が関係していないと思い、宮廷の外に出ました。
すると物乞いが寄ってきて、書き置きを渡されたのです。
赤い壁に松の下と書いてある場所に行くと、ヒョウォンが出て来ました。

ソ・ヨンギは駆け寄り「無事であったか」と声をかけてくれたのです。
剣契が調べた資料を見せ、南人同士が不正を暴き合っていたと分かり、
西人が首謀者ではなく、南人同士が争ったと判断したのです。


ソ・ヨンギは父にこの話をすると、確かに疑わしいと言いました。
仕掛けた者は、ソ・ヨンギが剣契を追っているのを知っていると話したのです。
王に拝謁し、これを話せるのは父しかいないと彼は言いました。

しかし王は今日、崇陵(スンヌン)に出かけられたと父が答えました。
事は急を要するので、父が出向くと言ってくれたのです。
義禁府が追っている仵作人は信用できるのかと、父に尋ねられました。
ソ・ヨンギは胸を張って「信頼できる者です」と答えました。
父から重ねて「信じるのだな」と問われたのです。
「誰よりも信じております」と答え、父は納得してくれました。

翌日、新しい知らせをソ・ヨンギに渡すはずが、見つかってしまいました。
相手は南人と密通している役人でした。
これでこちら側の情報は、全て南人に渡ってしまったのです。

そんな事とは知らず、ヒョウォンは事の真相が明らかになると信じていました。
自分が証言する事になるから、トンイを危ない目に合わせられないと、
都の外に逃す事をチョンスに話し、その役目を頼んだのです。

ヒョウォンの元に、捕盗庁に行ったチャンから書状が届きました。
そこには崇陵(スンヌン)に向かうソ・ジョンホが狙われているとあったのです。
何としても命を救わねばと、剣契はその現場に向かってしまいました。


一方のトンイは、問安婢のためにオ・テソクの屋敷に向かいました。
ヒョウォンたちは罠だとも知らずに、輿を見つけて走り寄ったのです。
既に事は終わり、気がついたら義禁府に攻撃されていました。


トンイは恙無く問安婢の役目を終え、帰ろうとした時です。
オ・テソクがトンイの素性を聞き、自分達が追っている娘だと知りました。
それからすぐに捕盗庁のチャン武官を呼べと、下僕に指示したのです。

トンイはご褒美の食事を食べて、ケドラに持って行こうと考え、
風呂敷を取りに行った時に、捕盗庁の兵が来ました。
そして自分を捜して捕まえろという言葉を聞いてしまったのです。


ソ・ヨンギは父親が剣契に殺されたと、部下のナム副官から聞きました。
あの仵作人が剣契の頭だと知らされたのです。
捕盗庁で捕まったチャンが、皆を裏切り剣契の頭だと証言しました。

連行途中でソ・ヨンギが追い付き、ヒョウォンと相対しました。
「どうしてここに居る」と声をかけるだけが精一杯のソ・ヨンギ。
オ・ユンの腹心が、この者がソ・ジョンホを殺した剣契の頭だと言いました。


トンイは必死に逃げていましたが、遂に見つかってしまいました。
その時「お嬢様」とチョンスが駆け寄ってきたのです。
賤民の子だと言われ、失礼なと怒鳴ってトンイを助けてくれました。

トンイは事の次第が分からず、船着場に行ってもドンジュが居ません。
可怪しいと思い、チョンスは隠れ家に走るとそこは襲われた後でした。
チャンが裏切って罠に嵌められたと、チョンスは知ったのです。

連行される所に出くわしたチョンスに、ヒョウォンは心で話したのです。
 “早まってはいけない、今日から頭はお前だ
  これに負けることなく、剣契を立て直せ”


何も知らないトンイは、父の言う事を聞かなかったからと、
自分を責めて泣いていた時です。
声が聞こえて見てみると、そこには父と兄が縛られて捕まっていました。
トンイは我慢できずに「お父さん・お兄ちゃん」と叫んでいたのです。

<用語の簡単補足>
  掌楽院(チャンアゴン):宮廷の音楽を担当する部署
  崇陵(スンヌン):先代の王 顕宗(ヒョンジョン)の墓

 emoji 感 想 emoji

穏やかに暮らしていたトンイの家族。
剣契を組織した時の経緯を、ヒョウォンは冒頭で話していました。
理不尽にも踏みにじられている自分達を、自分達の手で守ろうとしたと。

賤民という立場で、何もかもが不条理な立場に置かれていて、
誰も守ってくれなかった事で、立ち上がったのが剣契。
そして剣契は、誰一人として命を奪ってはいませんでした。

剣を持った兵士にも、決して剣で立ち向かっていかなかったのです。
それが彼らのポリシーだったのでしょうね。
剣契の事を悪く思う人は、きっと権力を持っている人たちでしょう。

彼らの存在は、自分達の立ち位置を脅かすのです。
ソ・ヨンギほどの眼力を持っているのに何故、剣契を追っていたのでしょう。
何かの悪事を知り、それで拘っていたのでしょうか。

この点が大きな疑問なので、これから真相が分かっていくと思います。
実に楽しみになってきました。
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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拙いサイトにご訪問くださり、
ありがとうございます。
日々、お引っ越しに頑張っております。
未だに半分にも至らず、サイト内の
見直しを怠っている状況です。
先日「奇皇后」の動画が、殆どリンクが
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今後も予想されると考えます。
できましたらサイト内での、
リンク切れの場合は「リンク切れ」と
お教え頂きたく存じます。
本当に申し訳ありませんが、
宜しくお願い致すます。

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