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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第2話 ふたつの月
ヨヌに当てたヤンミョン君(陽明君)の旅のお土産は、解憂石と
いう文字のある石で、悩み事を解決してくれる石だと手紙があり、
ヨヌは「また来たの?」と、少し迷惑そうです。

OST 時間を逆って 歌詞、カタカナルビ、動画

OST 月明かりが沈んで、Heora

 

その頃、ヨムとウンは武術の勝負をしていました。
物陰から、真剣に二人を見ているのが、ソルだったのです。
その気配を、ウンは感じていましたが、ヨムは知りませんでした。


ヤンミョン君は、ヨヌの兄で文科主席合格のヨムと、武芸達者で、
武科主席合格のウンに、旅から戻って、久しぶりに会いました。
今日は竹馬の友と、お酒を酌み交わす事にしました。


二人はヤンミョン君の帰りが遅いので、心配していたのです。
大切な方の屋敷に立ち寄っていたと知って、ヨヌは妹は幼いが
礼節は守ってくれと、兄らしく注意してくれました。

この二人へのお土産は、例のインチキの占い石でした。
運気を高める石だといいますが、重すぎるとウンが言いました。
そして「この先、お前たちは世子様に仕える事になる」と言ったのです。

その言葉で、二人は何も言わなくなってしまいました。
ヤンミョン君の立場を、誰よりも理解している二人です。
彼は官職に付く前のこの時を、ゆっくり飲み明かそうと言ったのです。

侍講院の件で、宮中は大騒ぎです。
新しい侍講官に、拒否権で対向すると決めた世子。
その新任とは、ホ・ヨムだったのです。


その頃、ヨヌは兄が世子の講師になった話を母から聞きました。
侍講院の講師に選ばれたので、世子の師匠になるのです。
ヨヌは先日の一件を思い出し、ちょっと困った立場だと認識しました。


無視を続ると決めていたのに、彼を見た瞬間に立ち上がっていました。
大妃にもこの話が届き、息のかかった者でない事に激怒します。
ホ・ヨムとは王の信頼が厚い、弘文館大提学の息子なのです。

自ら立ち上がってしまったフォンですが、納得がいかずに
ヒョンソン内官に、ヨムの情報を集めさせました。
非の打ち所がないヨムに、苛立ちヒョンソンに後ろでも向いておれ!と。
 
(この場面は、常に出てくるコントシーンです&音楽も一緒!)

ヨムは世子の無関心さを悩んでいたのです。
その時、妹のヨヌがご機嫌を取り良い点をあげて奸臣となり
偽の心を得るより、忠臣となり怯まず意見を言うのが良いと
アドバイスを送ったのです。

次の講義の時間にも関わらず、無関心な世子に、謎かけを出しました。
この謎かけに世子が正解なら職を辞すと言ったのです。
万に一つ、不正解なら、学ぶ心で姿勢を正すようにと付け加えました。
その謎かけは「この世の万物を一瞬で明るくでき、そして
一瞬で暗くできる物とは」
次の講義で、答えを願うとヨムは言って帰りました。

その答えを考えるため、フォンは勉学に励んでいます。
そこにミナ王女が入ってきて、謎かけの話を聞きました。
少し考えた後「まぶた」と答え、程度が低いと言い放ちます。


その講義の時間になり、フォンは「君主の政治」と答えました。
そこに王が来て、内緒で講義を聞いています。
ヨムは「正解はまぶた」と答え、皆がズッコケてしまいました。

子供じみた答えが正解だと言えるのかと、世子は反発します。
ヨムは子供の目から見れば、世の万物全てが謎かけとなり、
世の万物全てが答えにもなる。

勉学に対して警戒しなければならないこと。
1つに、自分は答えを知っているという傲慢さ。
2つに、自分の物差しだけで物事を測る偏見さ。

その傲慢と偏見が、世子の心を閉ざしていると気付いて欲しいと。
まずは、教えを請う姿勢をお持ちくださいと言いました。
世子は立ち上がり「本日これより、礼節を持って教えを請う
ことにしよう、無礼の段は忘れ、挨拶をお受けください」と。

外で聞いていた王は、世子が誠の師に巡り会えたようだと
安堵して、その場から離れて行きました。
父(向かって右)は安堵し、デヒョン(むかって左)は悔しそうです。


ミナもその話を聞いて、答えは私も正解だったと、顔を見に
行くことにしました。
その途中で、ヨムを見て一目惚れしてしまいました。

世子と向かい合ったヨムは、妹が勇気を与えてくれたと話します。
ヨムが17歳、ヨヌが13歳。歳を聞いて驚く世子。
自分を諭したのは妹だと言い出し、我が影の師匠と。


ヨヌの妹が、13歳でしっかりしていると感心する世子。
それを聞いてヒョンソンが、主席合格の妹君だからと言った瞬間、
それはいつだと聞いて、今回の科挙だと知りました。

あの日に会ったあの娘が、兄の放榜禮と言っていたのです。
あの娘が師匠の妹君だと知って、フォンは喜びました。
そして世子から教えを受けたお礼だと、ヨヌは褒美を貰ったのです。
 

その晩、ヨヌは飴の箱を持って庭に出て月を見ていました。
すると空から、フォント出会った時と同じに、花吹雪が吹いてきました。
急にあたりが明るくなって「私の謎掛けは解けたかな」と声がしたのです。

     ヨヌ:あなた様は、やはり世子様だったのですね
    フォン:さぁなぁ~だったらどうする?
     ヨヌ:私は、そうでなければいいと思います
それを聞いて、世子が笑い出しました。
    フォン:飴を食べるといい
ヨヌが一つ、口に入れました
    フォン:味はどうかな?
     ヨヌ:とっても甘いです
        こうして飴をくださったのは、先日の事を許すという意味ですか?
        それとも、私を怖がらせるおつもりですか?
        どうか教えてください、どういう意味なのか
横を向くと、今まで話していたフォンが居ませんでした。

ヨヌは紙を買いに、使用人のソルと町に出ました。
鍛冶屋の音を聞いたソルは、そこに向かいます。
角を曲がった時、デヒョンの娘ポギョンとぶつかったのです。
周りの目を気にした彼女は、大丈夫と言いました。
しかし、その目には陰険な光が宿っていたのです。
使用人が巾着を失くして、ソルが犯人だと決め付けました。

ソルを追いかけた使用人の居た足元に、それが落ちていました。
巾着を拾ったボギョンは、妙案を思い付き不敵な笑みを浮かべたのです。

買い物の途中で雨が降り出し、ヨヌを濡れないようにしてくれたのが
ヤンミョン君だったのです。
温室を見せてくれ、世子の思いを伝えようとしました。
 
ソルが戻らないので、鍛冶屋に行くと泥棒をした罪でユン家に
連れて行かれたと聞いたのです。
言ってみると、血だらけのソルが倒れていました。

殺さない程度に殴れと言ったのに、他人が入るとすぐにいい子に
変身して、ヨヌに謝り始めます。

手癖の悪い者は売り払えと言われ、ヨヌは家族同然で心の傷は
計り知れないと言って連れ帰りました。
その目には、憎悪の光が激しく燃え上がっていました。


ヨヌが世子に飴のお返しに、種を蒔いてある鉢植えを送りました。
妹の話を聞いていて、自分の妹とは大違いだと言った瞬間、
泣きながらミナ王女が入ってきて、悪口を言ったと言うのです。

今度はヨヌから、押し花をあしらった手紙が届きました。
紙は自分で染めたものでした。
自分を忘れてくれというヨヌに、お前を忘れるはずがない。

馬鹿を言うな、見直したところだとフォンは答えました。

ミナ王女に学友の話が出て、デヒョンの娘とヨヌが選ばれました。
3日に一度、宮殿に上がって共に学ぶというのです。

父は今回の話が、どうしても気乗りしないのです。
母がアリの事を思い出し、高貴な運命を背負った子で、命をかけて守ると
言った人がいる話をしました。

ノギョンはアリの墓に向かって、守るべき子とは誰かと尋ねました。
そしてノギョンは、国巫として宮殿に戻ってきたのです。
ちょうど時を同じくして、ヨヌの輿も到着してノギョンはヨムを見て驚きました。
 
アリの言っていた守って欲しいという女の子に会ったのです。

   太陽に近づけばその身を滅ぼしてしまうけれど
   太陽を見守らねばならない運命を背負った子なの
   その子が無事で居られるように、あなたが守って!

ふたつの月を見て、ノギョンは守るべき子を見つけたのです。

emoji 感 想 emoji
ミナ王女の学友の一人が、よりによってポギョンだとは。
二人とも、期待を胸に宮殿に来たのに、これからが大変です。
性格の悪い子を演じるキム・ソヒョンさんの演技力もさすがですね。

ヤンミョン君は、フォンよりも先にヨヌと知り合っていて好意を持っていて、
たくさんの事を話しているのに、ヨヌに見向きもされないのが可哀想。
これって、大人になっても同様の切ない思いをするんですよ。 

一度の出会いを、二人が心に刻んでいるのが良く判ります。
対立軸がはっきりしているので、見ていて展開を予想できますね。
これも新しい、ドラマの楽しみ方なのかもしれません。

「チャングムの誓い」をNHK総合で放送した時、韓国ドラマが60分では
収まらずに、カットした場面が後々、辻褄が合わなくなったと
とても話題になった事がありましたね。

このドラマではきっと、フォンとヨヌが空想の中で再会した、
あの夜の庭のシーンが、カットされた部分だと思います。
何故なら、どうしてあの鉢に種を植えたのかが分からなかったからです。

飴を頂いたそれを、鉢としてお返ししたのだとやっと分かりました。
カット出来そうで、カットできないのが韓国ドラマです。
余計な映像などは、何処を探してもないのですからね。

必ず次の付箋が、そのシーンに盛り込まれています。
そんなところが、韓国ドラマの魅力の一つだと私は思います。
つまりは、真剣に見ていないとあらすじがぼやけてしまう・・・

このドラマも、次々に付箋が打たれていっていますね。
次回が楽しみです。
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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拙いサイトにご訪問くださり、
ありがとうございます。
日々、お引っ越しに頑張っております。
未だに半分にも至らず、サイト内の
見直しを怠っている状況です。
先日「奇皇后」の動画が、殆どリンクが
されていない状況をみつけました。
今後も予想されると考えます。
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お教え頂きたく存じます。
本当に申し訳ありませんが、
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