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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第20話最終回 開かれた天門

王は王妃の顔を写生して、その下絵をウンス達に見せてくれました。
皇宮に帰ってから、色を塗るそうなのです。
そんな時、ウンスは心のアルバムに、皆の事を覚えておこうと思いました。


『シンイ-信義-』キャスト 画像


一列に並んでもらい、この土地でお世話になった皆さんを見ていました。
誰もが、ウンスのここでの残された時間が僅かなのを知っているのです。
王と王妃が、王とドチが、チェ尚宮とヨンが、笑っています。

ヨンは緊張しているようで、笑顔がありません。
ウンスは彼に、口角を上げる仕草をして見せました。

すると、とても彼らしい笑顔になってくれたのです。


キ・チョルは、別の牢に囚われている弟妹に明日の計画を話します。
その場で話しても、舎弟のチョヌムジャには聞こえました。
王の尋問を受けるので、その間に形見を探して迎えに来いと言ったのです。

チェ尚宮もヨンも反対するのに、ウンスは毒を以て毒を制す方法を
絶対に実行すると言い張るウンスです。
刺された場所を見せて「時間がないの」と言いました。
ヨンは失敗した時を考え、何もしてあげられないと言うのです。
何故、平気な顔をしておると言われたウンス。
泣いてすがればいい?そんなの悔しすぎると言ったのです。

絶対に成功してヨンの傍で生きていけるから、大丈夫だと言いました。
毒を飲んだ後、高い熱が出るのは戦っている証拠だと話します。
朝になっても熱が下がらない時は、解熱剤を飲ませてと頼みました。
それをヨンがやると、ずっと付き添っていると言ってくれました。
ウンスは一気に、千倍に薄めた毒を飲み干しました。
ヨンは今まで一緒に過ごしたウンスとの時間を思い出しています。
そっと髪をとかしてあげていたら、徐々に苦しそうになるウンス。
必死に抱きしめるヨンですが、朝になっても熱が下がりません。
チェ尚宮が来てヨンは、夜通し戦い、決して諦めないお方だと言います。
「そういうお方だ」と言って、少しは休むようにヨンに言いました。
そしてチェ尚宮に後を任せて、立ち上がったのです。

その時アスピリンの瓶を見つけ、それを噛んでウンスの口に
そっと入れてあげたのです。
チェ尚宮は、困ったように顔を背けました。

キ・チョルの尋問が始まり、弟妹が脱獄しました。
テマンが王の危機を知らせに来て、後ろ髪を惹かれる思いで、
ヨンは神殿に向かったのでした。

王に迫ったことで、近衛隊は王の側に集結してしまいました。
その手薄になった間に、弟妹が天の形見を持って行ったのです。
キ・チョルのいる王の元に、ヨンが来たのです。


トルベがキ・チョルの内攻にやられました。
ヨンの怒りに火が付きました。
「誰か剣をくれ」と言って、トクマンの剣を手にしました。

副隊長に王の警護を頼んで、キ・チョルに相対しました。
戦いますが、剣を握る握力がないので、吹き飛ばされてしまいます。
王は「一度だけ、引いても良い」と言いますが、耳に入りません。

ただ剣が重いと言って、キ・チョルに向かって行きました。
何度か打ち合いになり、ヨンの剣がキ・チョルの剣を折ったのです。
驚くキ・チョルに「申したでしょう、重い剣だと」と、言いました。
ウンスが目を覚まし、ヨンを探しました。
体中痛いのですが、熱が下がって脈も乱れていません。
「おば様、私、助かったのね」と、チェ尚宮に抱きつきました。
弟妹が医仙の居る方向へ向かっています。
キ・チョルは、ヨンに王にならないかと迫ったのです。
ヨンは、師匠を殺めた時の事を思い出していました。

同じような展開で、師は自ら死を持って王に答えました。
ヨンは「既に王は得ておる!師は間違いました」と答えたのです。
その時「良い時間稼ぎができた」と言って、キ・チョルは出ていきました。


ヨンはキ・チョルを追いかけて、大明殿から出て行きました。
その時近衛隊は、ドルペの亡骸に駆け寄りました。
槍を彼の懐に入れて、彼の冥福を祈ったのです。


舎妹がウンスを狙い、チェ尚宮とテマンが応戦します。
二人で舎妹を、死に追いやることができました。
しかしウンスは囚われて、キ・チョルの元に拐われてしまったのです。

その頃舎弟が、舎妹の死を知って呆然としていました。

王はヨンを心配しています。
体調の悪い医仙を置いて、王の危機に馳せ参じたことを
王は心苦しく感じています。

医仙を連れ去られた後、王はヨンに待つように命じました。
むやみに探すより、国中に包囲網を張り巡らせたからです。
しかしヨンは、居ても立っても居られない心境でした。

チェ尚宮に、王の命に従いここで待てと言われたのです。
ヨンは切ない声で
  「生きてはゆけぬ、今の俺は」
そう言って、チェ尚宮の元を離れました。

王は「一緒に行くかと聞いたら、はいと答えて欲しい」と。
ヨンは、王の元に戻る覚悟を決めたと話します。
「されど、私の女人を救えるようお力添えを」と頼んだのです。
  切ないほど、真剣で悲しそうな眼差しで・・・

キ・チョルは、3つ目の形見をウンスに見せました。
それを見たウンスは、息をのみました。
確かにそれは、ウンスの所持品の一つだったのです。

ヨンが一人でキ・チョルの後を追います。
王妃は必死に祈り、王もまた二人を思っていたのです。
宮殿全体が、ウンスの無事を祈っているかのようでした。

重く暗く、シーンと静まり返っていたのです。

ウンスを乗せた馬車には、キ・チョルも乗り込みました。
天門が開くのは、太陽の黒点とつながっているようだが、
何処に行き着くか分からないと、ウンスは話しました。

それでも行くのかと聞かれたキ・チョル。
この世の全ての門は、開くためにあると言い出しました。
戻ってこれなくても、絶対に行くと決めているようなのです。

ヨンは食堂で、ウンスが書いた天界語の「大丈夫よ」という
文字を見つけました。
焦る気持ちを落ち着けて、その後をさらに追います。


宿に着いたキ・チョル一行は、人払いを命じました。
ヨンは一人で宿に突入し、舎弟とその仲間を片付けたのです。
キ・チョルの不意を付いて、ウンスが短刀で彼の手に斬りつけました。

急いで逃げていくキ・チョル。
宿の中を探していたら、ウンスが現れました。
 大事、ありませぬか
    ウンスは首を縦に振ります
 痛みなど、
    今度は横に振ります
 それでは、助かったのですね
    大きく頷きました
 それでは、これより俺のそばに
    頷きながら、居るわ!
それを聞いた瞬間、ヨンは強く抱きしめたのです。


二人は一緒に寝ながら、話をしています。
門の向こうにいる人に会って来たらと薦められます。
キ・チョルに出会っても、勝てるというヨン。

翌日、キ・チョルは天門にやって来ていました。
天門には一人で入ろうとしても、跳ね除けられてしまいます。
ヨンたちが来たので、ウンスを連れて行こうとしました。
それを防げたのですが、相手は内攻を使ったのです。
凍りゆくヨンを、ウンスは必死に助けようとします。
しかしキ・チョルに捕まり、天門まで連れて行かれました。
ヨンはウンスと出会ってからの今までを、想い出していたのです。

ウンスだけが天門を通ったのです。
どこかから、ヨンの声が聞こえました。
 「大丈夫、遅過ぎはしない。これが始まりだ」と。

ソウルの街を走って、勤務していた病院に向かいました。
ウンスは自分の事務室に入り、必要な医療の備品を集めて
持ち出したのです。
「ただ、あの人を助けたい」その思いでソウルを走り抜けて。
あの時、どこでボタンを掛け違えたのだろう。
もう一度、あの人も元に帰るにはどうすれば良かったのだろう。

足りなかったのはあの人への思いなのか、信じる気持ちなのか、
戻ってみると、そこにはヨンは居ませんでした。
ウンスはまた、あの人と引き離されてしまったのです。

命が細りゆくあの人を残したまま、100年前の世界に一人残されたのです。

そこでウンスは一人で、想い出と一緒に暮らしていました。
今日もあの人は助かったと信じていると。

強い思いは縁を結び、切実な思いと願いが二人を巡りあわせると。
想い出の地を歩き回り、天門のあった場所に来てみました。
見るとあの天門が開いていて、もう一度天門を潜ってみたのです。

門の向こうの世界は、元のソウルでした。
安心したような表情のウンス。
そしてウンスは、すぐにまた天門に戻ってみたのです。

出て見ると何も変わらず、朝鮮時代のあの場所に戻りました。
一軒の食堂に入ったら、そこにはトクマンがいたのです。
次にテマンが、チュンソクが目の前に出て来て・・・

隊員たちの話を聞いていると、ヨンはあの場所に居ると話しています。
あの場所に行くと、必ず3・4日は戻らないと言うのです。
ヨンがあの場所に居ると聞いて、ウンスは走りました。
そこにはヨンが待っていたのです。
ウンスの大好きな笑顔が・・・

強い思いは縁を結び、切実な思いと願いが二人を巡り会わせる!
長い時間を賭けて、運命の人に、最愛の人に・・・


OST、Carry on - Ali (Title)、歌詞、日本語訳、カナルビ、動画

 
emoji 感 想 emoji
毎回のことですが、ハラハラ・ドキドキの繰り返しでしたね。
とても展開が早いので、飽きることなく一気に見たという
感じでしたが、何度見てもいいものです。

あらすじをアップするために、久しぶりに見たのが4月21日。
それからは、あらすじをカキコするために見ていたのですが、
17話を済んだあたりから、最後まで4回ほど見てしまいました。

徐々に、二人の気持ちが一つになるまでの、本当に細かな
心理状態・心の襞まで、抜群なタッチで描かれていました。
こんなドラマは、日本ではあり得ないと実感しました。

これが韓国ドラマの醍醐味で、不滅の人気を誇っているのだと。
私がこのドラマを見たのは、本当に偶然のことでした。
いつもなら、好きな役者さんたちを追っかけて見るのです。

このドラマに関しては、動画サイトでたまたま見つけただけ。
最初の5分が面白くなければ、そのまま素通りするつもりで
見始めただけだったのです(俗に言うチラ見です)

「シークレットガーデン」のイム監督が登場した時から静止状態。
イ・ミンホさんにハマって、キム・ヒソンさんにハマって。
今では5本の指に入るドラマになりました。

ただ一つ、ラストシーンで、もう少し接近して欲しかったなぁ~

ここまでが楽天ブログの感想です。

今回のお引っ越しで、私は新しい事に気が付きました。
それはウンス自身よりも早くに、彼女の気持ちに気が付いたのが、
チェ尚宮だったという事です。

それにヨンの気持ちを、本人よりも先に感じたのがテマン。
少しピントがずれているような役回りでした。
でも、テマンは誰よりも感性の鋭い隊員でしたよね。

こんな部分が、3度目にてやっと分かりました。
それと、本文には載せてしまうと、顰蹙を買う気がして
アップ出来なかった画像があります。emoji

     (おぉ)                (はぁ~)             (わぁぁ~)

この画像は、キ・チョルがウンスを連れて天門に向かったのですが、
自分だけが入れず、天門から押し戻された時の物です。
画像だけでは笑えないのですが、声を聞くと涙が吹っ飛びました(^^)

何度も見ていたのに、気付かずにスルーした部分も判明しました。
それは、ウンス自身に記憶のないあのパープルの手帳の事です。
瀕死のヨンを置いてソウルに戻った時、日本からの取材陣が居ました。

その中のカメラマンのバックを、ウンスは“お借りする”と言って、
医療用品を詰め込んで、またあの時代のあの場所に戻りましたよね。
だから見覚えのない手帳が、そこに存在していたのです。

見たことのない手帳の意味が、3回目にしてやっと分かりました。
本当にお恥ずかしい話しで、申し訳ありませんでした。

長々と、お付き合い下さり、ありがとうございました。
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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今後も予想されると考えます。
できましたらサイト内での、
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本当に申し訳ありませんが、
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