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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第19話 好きなものは


王が命をかけて、重臣たちに問いかけているのです。
判断がつかない重臣に対し、王妃は強い言葉で話し始めました。
  「いっそ、見殺しにすると申せ、
  我らはこの国の主君を見捨てる、 
  それが答えだと申せ
  
  王は今も、家臣を信じて待っておられるはず
  一晩でも百晩でも待っているだろうが
  されど私は待てぬ
  故に、いっそ見捨てよ

  見捨てる勇気も助ける勇気もないと申すか」
王妃のその言葉で、重臣は決断しました。
禁軍に出動命令が出たのです。

『シンイ-信義-』キャスト 画像

キ・チョルにも、禁軍が出動した事が伝わりました。
そんな勇気はないと、聞いたことを否定するのです。
徳興君は、その場を離れて行きました。

禁軍の隊長が「お迎えに参りました」
重臣は満場一致で、これを制圧したのです。
徳興君を追って、ヨンは一人で向かいます。
逃げる徳興君を、元の隠密が救いました。
ヨンは大勢のキ・チョルの私兵を、犠牲にしたことで苦しんでいました。
その私兵は、訓練もさほど受けていないような者たちだったのです。
ウンスはその心の辛さを感じ、そって抱きしめていました。

ウンスは今回の戦いで、ここで生きていくことが、どんなに
大変で辛いものなのかを、身を持って知りました。
だからこそ、ヨンの辛さに寄り添いたかったのです。

王は徳興君を逃したことで、残念がっていました。
昼は重臣の心を動かし、夜は王の心中を案ずる王妃。
王はヨンに犠牲を強いたことを、心苦しく感じています。

ヨンは犠牲を、最小限に留めてくれたのです。
王は大義を果たせたが、ヨンに犠牲を強いたと言って
心がざわつくと、王妃に話していました。

元の特使は、徳興君に高麗を出ろと命じられました。
すでに、彼を見捨てたのです。
今の王に対抗できる存在だから、生かしておく言われました。

徳興君はその足でキ・チョルに会い、ウンスを殺せと命じます。
残りの書は自分が燃やして、他の形見はある場所に隠してある、
医仙は形見の他にも、天の品を持っていたと話しました。
手が震えるのを、ウンスは診療しようとします。
師匠の剣を、彼女に説明し始めました。
この剣で師匠が刺された話を、ウンスがしたのです。

亡くなったのが辛くて、毎日寝ていたのかと尋ねました。
もし、自分と出会っていなければ、寝てばかり居たかと・・・
この剣は斬るべき者を斬れず、罪なき者を斬ってしまったと。

今後の話を聞いた後、王は医仙が帰るまでの日にちを聞きました。
今日はこれからウンスと共に過ごせと言い出したのです。
解毒薬が駄目になったと話し、何も言わず命に従えと言いました。

チェ尚宮にも聞くと、自分の命を考えずに、自分が死んだら
どれだけヨンが悲しむかと、そればかりを話していたというのです。
自分の事など何も考えずに、ヨンの事ばかりを心配していたと。


ウンスは王妃の脈診をして、化粧品と石鹸を渡します。
別れ支度かと王妃に言われますが、王妃のご懐妊の答えを言いました。
言葉にできないほど相手を思い、傍にいるのに恋しく思うのが愛だと。

ウンスは徐々に体力が落ちてきました。
ヨンはウンスに、側に居て欲しいと言った言葉を撤回します。
考えるべきでも、言うべきでもなかったと。


ヨンは絶対に帰そうとしますが、ウンスは帰らないの一点張り。
帰った自分は生きる屍になるから、ここで生きる努力をする。
それでも駄目な時は、最後まで一人にしないで抱きしめてと言いました。

言い合いをしている時、ヨンの手が震えました。
ウンスは看病をして、見た感じから精神的なものかもと。
残された時間は一緒に居て、たくさん笑わせると言いました。
 

キ・チョルの屋敷を調査するため、ウンスも連れて行きます。
外に出て、ウンスはここでの事を思い出しています。
好きなことは?と、聞かれたウンスは心の中で貴方とつぶやきました。

キ・チョルは最後の手段に出ようとしています。
火女のファスインが、医仙の居所を突き止めました。

気晴らしに出かけようと言い出したヨン。
好きな物を何でも買っていいと言われ、嬉しがるウンス。
まだ解毒薬を作って、ここに残ろうとしています。
「頑固なお方だ」と、ヨンに言われると
「だったら貴方が慣れて、その方が早いでしょ」と言うのです。
これにはさすがのヨンも、苦笑いをせざるを得ませんでした。

王妃とチェ尚宮とドチは、王を気晴らしんに外で絵を書こうと誘いました。
護衛はヨンに命じると、医仙とも一緒に居られるだろうと判断して、
二人で居られる大事な時間を、皆で作って上げようとしていました。

医仙の解毒薬が出来なかった事で、帰ることになったのです。
王はその後のヨンが心配で、彼にとっての医仙はただの女人ではなく、
心までも変えてくれ、自分を初めて王と認めてくれるまでになったのです。

トギはチャン侍医の日誌を見つけて、ウンスに知らせました。
漢字の苦手なウンスを連れて、チェ尚宮に読んで貰ったのです。
そこには、毒を持って毒を制すという方法を書いてありました。

毒を体内に入れて、その毒で退治する方法なのです。
これはとても危険で勧められないと、チャン侍医も記入してありました。
ウンスは、理に適った方法だと言い出しました。

ヨンは剣を置いて行くようになったと、ウンスは心配しています。
剣が重く感じるようになり、今度は何を置いていくか心配だと。
その話を聞いたチェ尚宮は、呆然としていまいました。

ヨンは掛けてある剣を、優しく触っていました。
そしてウンスが剣を投げた時の事を思い出していたのです。
剣が急に重く感じるようになったと、その時答えました。

そして、ウンスが続けている解毒薬の方を見たのです。
ヨンはウンスが心配で、熱が出ていないか自分で確かめます。
そして、ウンスの髪の毛を、そっと撫でているのです。
 
とっても愛おしくって切ない思いを込めて。

キ・チョルが直接、皇宮にやってきました。
医仙に会いたいという理由で、乗り込んできたのです。
自分で心を病んでいると言うのです。

ウンスは天人ではない、未来から来たと話しました。
心が満たされない自分は、ウンスの世界で治せるかと問われます。
自分の世界にも同じような人が沢山居て、治らないと答えました。

王と王妃の計らいで、ヨンとウンスも日差しの温かい庭で
一緒に穏やかな時間を過ごす事になりました。
とうとう、ウンスの熱が出し始めたのです。

慌てるヨンですが、ウンスはまだ微熱しか無いと言いました。
今夜、それを実行したいので、協力してくれと言うのです。
熱が上がると、それも試せなくなるからでした。
試したいことがあるから、今は穏やかに過ごしたいといいました。
ヨンが穏やかなら、それで充分だというウンス。

ウンスを見ているヨンを見つけて、王妃がこれが愛だと言いました。
皆を覚えておきたいので、一緒にいてくれと頼んだのです。
ウンスの心は、万が一ということを想定して記憶しようとしていました。
この地にきて、たくさんの出来事がありました。
その一つ一つを思い出して、一人一人の顔を見ています。
ドチは忠義を持って、必死に王様を支えています。

王と王妃は本当に仲睦まじいお二人です。

チェ尚宮は、王妃の相談役も勤めています。

チェ尚宮とヨンは、叔母と甥の関係です。

そして、チェ・ヨンは、ウンスが初めて愛した男性なのです。

ウンスの心は、とても穏やかで清々しい気分になりました。


OST、Carry on - Ali (Title)、歌詞、日本語訳、カナルビ、動画

 

emoji 感 想 emoji

遂に重臣たちが、王を受け入れてくれましたね。
そこに至るまでの、あのイライラが何とも悔しいです。
決めるなら、さっさと決めてくれればいいのに!

禁軍の長・アンジェが“あの老いぼれども”と言っていましたが
本当に私の言葉を、代弁してくれた気がしました。
王妃の凛とした姿も見れて、素敵な回でしたね。

それとチェ・ヨンは、本当に気が短いですね。
ウンスがヨンを心配していると聞いても、その真意がわからず
ただただ、自分を責めているだけで、当たり散らして・・・

あの時はウンスに「お付き合いが短いのだから、
引き返すなら、今のうちですよ」と、言いたかったです。
気の短い性格は、絶対に直りませんからね。

この回では、前半が泣かせてくれて、後半がホッコリ。
絶妙なこのバランスが、魅力ですね。
韓ドラって、絶対に裏切らないから大好きです。

さぁ、次がいよいよラストですね。
恋の行方と解毒、キ・チョルの存在、天門など、
盛りだくさんの宿題が、最終回に残されましたね。
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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拙いサイトにご訪問くださり、
ありがとうございます。
日々、お引っ越しに頑張っております。
未だに半分にも至らず、サイト内の
見直しを怠っている状況です。
先日「奇皇后」の動画が、殆どリンクが
されていない状況をみつけました。
今後も予想されると考えます。
できましたらサイト内での、
リンク切れの場合は「リンク切れ」と
お教え頂きたく存じます。
本当に申し訳ありませんが、
宜しくお願い致すます。

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