忍者ブログ

韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

2024/05    04« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »06
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



第4話 哀しき過去 

隊長が若かりし頃、王様に拝謁出来る時が来ました。
興奮している赤月隊のメンバーに、赤月隊の隊長が言いました。

   仲間の命と引き換えに、お守りしてきた王様。
   その王様は、心に描く王様と違いかもしれない。
   そのときは、城門の外にいる仲間の事を思え。
   我らの言動で、恥をかかせるな。 
   浮足立ち、騒がぬよう心せよ

そう言われて、王様に拝謁したのです。

『シンイ-信義-』キャスト 画像


赤月隊時代に王様に拝謁した時、王のあまりにも非道な扱いを受けて、
同士である女性が侮辱されました。
何とその女人に、王の前で裸になれという王命が出たのです。


言う事を聞かない女人を刀で切りつけようとした時、自分の体で、
その剣を受けて同士を守ったのがその時の隊長でした。
王様の前で、全員が近衛隊としてこの身を捧げると約束した日になったのです。
その話を聞いていた現の王様は、その王は自分の兄だと言って
赤月隊のメンバーは今や、誰も残っていないと話します。
医仙をお返しした後、何故生きねばならぬか探すと言いました。

無理をして王様と話していたヨンが、その場で倒れました。
ヨンはショック症状を起こしたのに、何も道具がありません。
意識を失い、脈は弱々しいとチャン侍医が言います。


その時ヨンは亡くなった父親と、釣りをしている夢を見ていました。
彼は父にこのまま、ここに居てもいいかと聞きたのです。
戻ってくる気がないほど、脈が弱くなっていました。


王様は王妃に、これからの事を話しました。
隊長は病だと言うので、来られないと言います。
王妃と王は、共に耐えることになるのだと話しました。
家臣たちは、空々しくひれ伏しています。
現から宮殿までの道のりは、誠に険しかったと。
そこでウンスの登場です。
 

高麗に医仙を遣わしてくれたのは何故かと、王は話します。
そこに、あのキ・チョルが入ってきました。
医仙だという人間を、妖魔と言い放ったキ・チョル。


王様は王座につけたのも、キ家があったからだと言います。
キ皇后の兄君は、忠誠心が大きいのだと言いました。
戯言を信じているのかと、キ・チョルが言った瞬間。

王妃はすくっと立ち上がって「信じる」と話し始めました。
この傷をつないだのは、この医仙だと言います。
吹き込んだのは近衛隊長だとしたら、ここに連れて来いと怒鳴ります。
その時、ウンスが話し始めました。

王様の前だから、この辺で勘弁してあげると言います。
これから明の時代が来るし、キ・チョルの予言もできるけど
腹が立つから教えてあげないと言い、出て行きました。
出た瞬間、膝がガクガクして立って要られません。
侍医が手を出してくれたので、倒れずに済んだのです。
こちらが肝を冷やすほど、勇ましくご立派だったと言われました。

ヨンから手を引きたいが、元の世界に戻してもらいたいと、
ウンスはヨンを助けることにしました。
縫合部分に膿がたまったのでもう一度、切開するというウンス。


切開している間、隊長は夢を見続けていました。
大好きだった彼女が、その時の隊長の死を自分のせいだと
思って自害してしまったのです。
何故、自分だけが生き残っているのかと、常に考える彼は
意識を戻そうとする気力がなかったのです。
病は心の問題で、これだけはどうする事もできません。

ウンスは、元々は胸部外科の医師だったが、患者が嫌いで、
整形外科に転向し、過去に患者を死なせた事はないと話しました。
侍医は患者の死が怖いのだろうと、ウンスに問いかけたのです。

キ・チョルは王に謁見すると言って、王宮殿に向かいました。
密紙を読んだので、解釈を説明すると言い話します。
これを出したのは自分だと、言い出したのです。


王様を味方にしたいので、それを阻止する者は全て消し去ると
言い始めたキ・チョルです。
王は医仙を私邸に連れて行っても良いと、許可を出しました。

ヨンの体が冷えてきて、脈もとれなくなってしまいました。
自分には何もできないと言って、ヨンに話しかけたのです。
非情な時代を一人で、必死に生きてきたんだと話すウンス。

でも、あなただけじゃなく、誰もがもがきながらも生きている!
そう言った時、ウンスはヨンの様態が変だと感じたのです。
心臓が止まった隊長に、ウンスは人工呼吸をしました。
『守ってくれるって言ったでしょ、信じて付いて来たのに!』
ウンスの涙が、凍りついたヨンの顔に落ちて。
そして、溶け始めて目を見開いたのです。
ウンスの涙と声が、隊長の命を救いました。

王妃は王に、医仙をキ・チョルへ差し出したのかと尋ね、
医仙には隊長を救う使命があると、王に詰め寄りました。
保身のために忠臣を差し出すのかと、言ったのです。
隊長と医仙を差し出したなら、誰が王を守るのかと詰問します。
王の身を案じて出過ぎたが、もう二度と出過ぎた真似もせず
ここにも来ないので許してくれと、悲しそうに帰りました。

医仙を連れに、キ・チョルの私兵が入ってきました。
王命で、医仙を連れに来たというと、侍医が止めに入りました。
戦いになり、兵士が怪我をしてしまいました。

ウンスはそれを、赤十字精神で助けようとしました。
「レット クロス」と言いながら、患者を見ようとしたのです。
すると、チャン侍医の首に剣を突き付けてきました。


その時、副隊長が現れて部下たちの剣を降ろさせました。
ウンスに向かって「王命です、医仙殿、お行きください」と言います。
そして呆気ないく、ウンスは連れ去られてしまいました。

王妃も忠臣のチョも、差し出した医仙を取り戻そうと王に進言しました。
隊長は翌朝目を覚まし、医仙が連れて行かれたと知ります。

チャン侍医は、まだ動かない方がいいと忠告しました。
ヨン隊長は、医仙を連れ戻すために準備を始めたのです。
侍医の話では、キ・チョルは医仙を妖魔と仕立てる名分を探していると。

医仙とヨン隊長を亡き者にするためにと、話しました。
ヨン隊長は正面突破で、医仙を連れ戻すため出かけていきました。

ヨンが出かけた事を知った王は、誰もが自分を信じてくれないと嘆き、
自分の考えすら、聞いてくれない現実の中で苦しんでいました。
何を励みにして行けばいいのかが分からず、辛さを側近のドチに話したのです。


正面からキ・チョルの屋敷に入って行き、医仙の姿を見つけました。
しかしそれは、彼の弟妹が医仙を装っていただけだったのです。
 
  

OST、Carry on - Ali (Title)、歌詞、日本語訳、カナルビ、動画


emoji 感 想 emoji

生々しいヨン隊長の、赤月隊での想い出。
あの女性との間に生まれた愛が、今も彼を束縛しているのでしょうね。
それにしても、王の決断はちょっと成り行き過ぎですよね。

ヨン隊長が夢の世界で会う、亡き父親とのシーン。
このドラマの中で、最も重要なシーンとも言えます。
彼の心の中を、季節で現していますから。

今の彼の心の中は、真冬の真っ最中。
戻る気持ちがなかった時は、凍ってまでいました。
次回も、展開が早くて面白いですので、乞うご期待!
PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧

ブログ内検索

PR

最新コメント

[10/23 NONAME]
[09/23 いろは★]
[08/19 chae]
[08/19 マーシャ]
[08/18 chae]

プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

オススメ

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

忍者カウンター

☆ お願い ☆

拙いサイトにご訪問くださり、
ありがとうございます。
日々、お引っ越しに頑張っております。
未だに半分にも至らず、サイト内の
見直しを怠っている状況です。
先日「奇皇后」の動画が、殆どリンクが
されていない状況をみつけました。
今後も予想されると考えます。
できましたらサイト内での、
リンク切れの場合は「リンク切れ」と
お教え頂きたく存じます。
本当に申し訳ありませんが、
宜しくお願い致すます。

バーコード

レコメンド

P R

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- 韓ドラ大好き・おばさんの戯言 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]