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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第24話最終回 5221回目の三日月.後半

ヨウルが息を引き取った後、ガンチは抜け殻のようです。 


全てが終わり、ガンチはヨウルの部屋に居ました。
彼女の死を、受け止められないままに、一人で抱え込んでいました。
自分と出会わなかったら、今でも生きていただろうと感じていたのです。

すると入ってきたテソが、一人で100年生きるのと、愛する人と
100日生きたいかと聞かれたら、俺は愛する人と100日生きたい。
ヨウルも同じで、お前と居て幸せだった、それで充分だと言ってくれました。


ガンチは無形道館を去る決心をし、タム館主からは九家の書を
探しに行くのかと聞かれ、当分は神獣として暮らし、一緒に
老いたい人に出会うまで待つつもりだと答えました。

コンダル先生からは、手作りの特効薬を貰いました。
そして弟子の証拠として、先生の指輪をくれたのです。


子供の頃から育てて貰ったチェ執事ともお別れです


タム館主はヨウル形見である剣を、ガンチに託しました。


深々と頭を下げて、ガンチは巣立っていったのです。


コンは門の外で「元気でな、チェ・ガンチ」と声をかけ、
ガンチは「元気でな、友よ」と、心の中で答えました。


チョンジョの手元に、ガンチにあげた服が戻ってきました。
“初恋熟人 真恋完人”と、彼女はつぶやきました。
初恋は人を成長させ、最後の恋は人を完全にするという意味です。
チョンジョは、自らの手でグァヌンの息の根を止めに行きました。
慈悲ではなく、復讐だったのです。
グァヌンの腐った人生を終わりにするために・・・

ガンチは、イ・スンシンに出会いました。
人間の生き方には答えがない、よりよい人間になるよう努力するだけ、
恐怖に負けるな、満足した生き方への自負心がお前を強くする。
お前は私が今まで合った誰よりも、まっとうで温かい人間だ。
イ・スンシンは、そう言ってくれたのです。
困った事があったら狼煙を上げてくれ、助けに来ると言いました。

九家の書は本当に存在するかと、聞いてみたガンチ。
人間になりたいと信じるなら、存在するに違いないと答えてくれました。
その日の夜空には、奇しくも三日月が輝いていたのです。
ガンチが新たな決意をした瞬間、ヨウルにあげた桔梗が蘇ったのです。


422年後の2013年ソウル

ある高層ビルの一角に、豪華な部屋があります。
そこに並んでいる置物の中に・・・


壁には・・・



コンダル先生は、今世でも研究で表彰されていました。


服を選ぶ親指には・・・


クローゼットの中には・・・


一人で向かえる5221回目の新月




チェ執事が入ってきます。


車から降りた時「助けて」という声が聞こえました。
その場所に行ってみると、見覚えのある顔がありました。
それは、マ・ボンチュルとヨジュ宅なのです。
生まれ変わっても、また高利貸しです。

せっかくゴロツキからバックを取り戻したのに、後ろから
「手を挙げろ」と、声がかかったのです。
誤解だと振り向いた時、ガンチは目を疑いました。
思わず「ヨウル」と声をかけていたのです。
彼女は「何で名前を知ってるの?」と、不思議そうです。
ガンチは
   次に出会ったら
   その時は
   俺が先に気付くよ

   次に出会ったら
   その時は
   俺が先にお前を愛する
彼女は「私を、知ってるの?」と。
ガンチは「知ってるような、知らないような」
そして、ガンチの止まっていた時間が、再び流れ始めたのです。


ガンチが家に居たら、訪問してきた人がコンとイ・スンシンでした。
ヨウルの最後が、とっても切なくって。
画像をキャッチするのに、何度も見直すのですが、
その度に、泣き出してしまって、全く進みませんでした。

最後にコンとイ・スンシンが出てきますから、
このパターンだと、続編も可能な終わり方でしたね。
ちょっと期待しちゃいますが、展開が難しいでしょうね。

切ない前半と比べて、後半はティッシュの必要な場面が少なかったですね。
主要メンバーが、2013年に何になっているのかが分かりました。
ここまで教えてくれるなら、是非ともテソやタム館長も知りたかったですね。

桃の木の下で出会った二人が、今世で愛が実りますように!
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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