韓ドラ大好き・おばさんの戯言
韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。
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第5話 蝶の鍵飾り
試験の課題は“聴音”と発表され、それぞれに音などを聞き分けています。
掌楽院(ﾁｬﾝｱｺﾞﾝ)のファン・ジュシクは、問題を起こしたとトンイを捜しています。
年に1回の昇給試験で、楽師たちは舞い上がっていました。
あちらからもこちらからも、トンイを呼ぶ声ばかりなのです。
試験の課題は“聴音”と発表され、それぞれに音などを聞き分けています。
次の課題は“聴奏”で、鳥の声を聞き、その音律通り演奏するのです。
最後は“合奏”で、何組かに分かれて演奏します。
ヨンダルが不安そうなので、トンイが近付いて話したのです。
踊り子たちは、処容舞(ﾁｮﾖﾝﾑ)を練習しているので伴奏曲が出ると言いました。
トンイが予想した通りの課題で、ヨンダルは大喜びなのです。
ファン・ジュシクがトンイを見つけて、捕らえに来たと興奮しています。
明け方に奚琴(ﾍｸﾞﾑ)を弾いたのを、王が聞いて楽師を呼んでいるとの事。
奴婢が演奏するなど、大事になると慌てているのです。
朝鮮第19代国王の肅宗は、今日も忙しい公務を続けていました。
宮廷に隕石が落ちたことで、災いが起こると臣下が騒いでいるのです。
チャン氏が宮廷に入ることに異を唱える臣下が、隕石と結び付けていました。
チャン氏は、女官の本分を逸した行為で宮廷を追われたのです。
それを再び宮廷に入れるは、理不尽だと言い張る西人。
西人の重臣・チョン・イングクの話も一理あると王は行ったのです。
王は臣下たちに、宮廷に落ちた隕石で作った飾りを贈りました。
慌てふためいているのを見て王は、災いを快く分かち合ってくれと言ったのです。
これを分かち合えず、今までの箴言を忠誠だと言うのかと王は皮肉りました。
王宮殿に戻った王は、奚琴の引き手が見つからないと報告を受けました。
初めて聞く清らかな調べで、オクチョンにも聞かせたかったと。
戻ってきたら側室の宣旨を出すが、彼女のためではないと言いました。
増長した西人を抑え、南人に力を与え朝廷の均衡をもたらすつもりなのです。
王はオクチョンが、争いの渦に巻き込まれるだろうと推測していました。
辛い日々になるので、その前に楽しい思いをさせる為の調べだったのです。
一方のトンイはファンから、事が収まるまで宮殿の外に居るよう指示されました。
鋳鐘所(ﾁｭｼﾞｮﾝｿ)で、新しい楽器を作るのに人手が足りないそうです。
明日が女官の部屋の大掃除なので、渋るトンイですが出向きました。
オ・ユンが西人を見張っていたら、掌楽院と怪しい動きを見せたというのです。
大妃がウンピョン君の誕生日を祝う日を、オクチョンが戻る日にして、
宴を行うために掌楽院と連絡している様子だと、オ・テソクに話しました。
そこにオクチョンが来たので、その話をしたのです。
入廷日を改めよと、オ・ユンが言いました。
しかしオクチョンは、予定通りに戻ると言い出したのです。
獣が窮地に陥ると、体を大きくして虚勢を張るのと同様だと話しました。
トンイは宮廷に行きたいのですが、なかなか行けそうにありません。
ところが、怪しい動きをした作業員に仕事場から追い出されました。
これがチャンスで、宮殿に行く用事を任せてくれと申し出たのです。
トンイが宮殿に向かうのと交差するように、鋳鐘所にオクチョンが来ました。
彼女はトンイが探している、あの蝶の鍵飾りを直して欲しいと豆木匠に頼み、
大妃のお誕生日に贈り物をしたいと言い伝えたのです。
大妃の元にオクチョンから、贈り物が届きました。
そこには彼女の詩も綴られていたのです。
桐で出来た琵琶は 千年もの間 その音を保つ
この世の全て 彼の者も吾も承知
表向きは長寿祈願だが、何か知っていると虚勢を張ったのです。
オクチョンが鋳鐘所を訪ねた事も知っている西人派。
何か嗅ぎつけたのかと、大妃と重臣は心配になってきました。
後片付けをしたトンイが、帰るという豆木匠を見送りました。
楽器を運んできたヨンダルが、燃やしていた紙から鍵飾りの絵を見つけ、
それを見たトンイは、豆木匠を探すために飛び出して行きました。
トンイは必死に船の中を捜しますが、何処にも豆木匠は居ませんでした。
それもそのはずです、彼はチャン尚宮の屋敷に向かっていたのです。
がっくりと肩を落としたトンイの前に、ソ・ヨンギが立っていました。
宮廷にチャン尚宮が戻った時、王妃の尚宮たちが見ていたのです。
ウンピョン君の誕生日を祝う宴の前、チャン尚宮が挨拶に来ました。
大妃は贈り物の件を持ち出し、何か贈ろうと言って立ち去ったのです。
トンイは鋳鐘所から帰ってからは、全く魂を抜かれた様子です。
ヨンダルは、何もしないで休めと言いました。
自分でもしっかりしなくてはと、動き出したのです。
王は宴に出られないチャン尚宮に、楽師をよこしてくれました。
一緒に付いて来たトンイは、尚宮の顔を見て愕然としたのです。
あの時の女官に、そっくりのようですがはっきりとは分かりません。
庭で艶陽春(ﾖﾐｬﾝﾁｭﾝ)を演奏をすると、まるで音程が合っていないのです。
トンイが楽譜を間違えたと言って、慌てて取り替えました。
それでもどうも合わず、何度も同じ事の繰り返しだったのです。
演奏が合わないのは、ウンピョン君の祝いの宴でも同じでした。
西人のチャン・イングクが演奏を止めさせました。
トンイも王も、音変(ｳﾑﾋﾞｮﾝ)かと、声に出してしまったのです。
大妃が仕掛けた掌楽院との陰謀は、音変だったのです。
オ・テソクは、早急に手を打てとオ・ヨンに命じました。
このまま騒動が続けば、チャン尚宮が危ないと言ったのです。
王は今回の事を掌楽院の責任者を追求せよと命じました。
それを聞いていた大妃は、捜索するのはチャン尚宮の周辺だと言います。
この事はすぐに民にも広まる、それをどう沈めるのかと大妃が言いました。
すぐに掌楽院に全員が集められ、オ・ユンが全員を尋問すると言ったのです。
尋問されたトンイはここ数日、鋳鐘所に行っていたと答えました。
そして懐から鍵飾りの絵を出して、チャン尚宮に会おうと決めたのです。
肅宗はチャン尚宮の所に行き、初めて会ったのもこんな日だったと言いました。
今回の事は、チャン尚宮が宮廷入に合わせて仕組まれたかもと話したのです。
自分のせいだという彼女に、女に目が眩み国を滅ぼした王になると答えました。
そうなるつもりはないと、肅宗は断言したのです。
トンイがチャン尚宮の所へ行こうとした時です。
後ろから殴られ、そのまま何処かに連れていかれました。
気が付くと縛られていて、目の前に男が死んでいたのです。
その男は鋳鐘所で、トンイを追い出した怪しい男だったのです。
＜用語の簡単補足＞
処容舞(ﾁｮﾖﾝﾑ)：伝統的な仮面舞踊
奚琴(ﾍｸﾞﾑ)：二弦の弦楽器 日本語でけいきん、中国語でシーチンと読む
議政府(ｳｲｼﾞｮﾝﾌﾞ)：最高行政官庁
鋳鐘所(ﾁｭｼﾞｮﾝｿ)：楽器を作り改良する場所
艶陽春(ﾖﾐｬﾝﾁｭﾝ)：春の華やかな様子を表した曲
音変(ｳﾑﾋﾞｮﾝ)：音が乱れ国が滅亡する兆候
大司憲(ﾃｻﾎﾝ)：司憲府(ｻﾎﾝﾌﾞ)の長官の事
司憲府(ｻﾎﾝﾌﾞ)：役人の違法コイいを監督する官庁
剣契(ｺﾑｹﾞ)：賤民たちの秘密組織
捕盗庁(ﾎﾟﾄﾁｮﾝ)：犯罪を取り締まる官庁
従事官(ﾁｮﾝｻｶﾞﾝ)：捕盗庁の隊長
問安婢(ﾑﾅﾝﾋﾞ)：夫人に代わって、正月の挨拶をする下女
義禁府(ｳｨｸﾞﾑﾌﾞ)：重罪人を取り調べる官庁
天乙貴人(ﾁｮﾇﾙｷｲﾝ)：天の貴人に守られた運勢
掌楽院(ﾁｬﾝｱｺﾞﾝ)：宮廷の音楽を担当する部署
崇陵(ｽﾝﾇﾝ)：先代の王 顕宗(ﾋｮﾝｼﾞｮﾝ)の墓
殺印相生(ｻﾘﾝｻﾝｾﾝ)：災いが福となる運勢
漢城府(ﾊﾝｿﾝﾌﾞ)：都の行政・司法を担当する官庁
感 想
知識豊富なトンイは、掌楽院でも人気者ですね。
ヨンダルは、妹のように可愛がってくれています。
ちょっと怖くて自分勝手ですが、ファン・ジュシクも味方です。
そんな中、トンイはこの国の王様を知りません。
チャン尚宮の所に行った時も、誰だか分からずにいました。
ここがこのドラマの、とても重要なポイントです。
さらに6年もの歳月が流れたのに、ソ・ヨンギはトンイを捜していましたね。
大人になったトンイを、絶対に分からないと思います。
でも、これから出会うのですが、あのトンイだと知られるのはずっと先です。
取り敢えず、今は無事にあの小屋から逃げられるのを期待しましょう。
感 想 知識豊富なトンイは、掌楽院でも人気者ですね。
ヨンダルは、妹のように可愛がってくれています。
ちょっと怖くて自分勝手ですが、ファン・ジュシクも味方です。
そんな中、トンイはこの国の王様を知りません。
チャン尚宮の所に行った時も、誰だか分からずにいました。
ここがこのドラマの、とても重要なポイントです。
さらに6年もの歳月が流れたのに、ソ・ヨンギはトンイを捜していましたね。
大人になったトンイを、絶対に分からないと思います。
でも、これから出会うのですが、あのトンイだと知られるのはずっと先です。
取り敢えず、今は無事にあの小屋から逃げられるのを期待しましょう。
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プロフィール
ＨＮ：
何処にでもいるおばさん・chae
性別：
女性
職業：
ただの主婦
趣味：
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介：
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。
心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮（クン）Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。
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☆ お願い ☆
拙いサイトにご訪問くださり、 ありがとうございます。 日々、お引っ越しに頑張っております。 未だに半分にも至らず、サイト内の 見直しを怠っている状況です。 先日「奇皇后」の動画が、殆どリンクが されていない状況をみつけました。 今後も予想されると考えます。
できましたらサイト内での、 リンク切れの場合は「リンク切れ」と お教え頂きたく存じます。 本当に申し訳ありませんが、 宜しくお願い致すます。
無題
今日は久々の晴れで気持ちよく仕事して来ましたよーー。風がいい雲を作ってました！
chaeさん今日の気分はいかがですか？
昨日はタイトルだけのを送信してしまい
失礼しました(^^;;
さて、今回のトンイ。
スクチョンがなんだかいやらしいおじさんに見える回です。(偏見満開)
そして、6番目の写真に映っているハン内官と
スクチョンですが、王様がこの服装で出てくるのはこの回だけですよね？
これって両班の外出着なのでしょうか？
以降は外出する時はプリーツスカートみたいな
のをはいてますよね〜。結構疑問でした。
イ ビョンフン監督が、韓国人は推理モノは
好まないのにトンイを推理劇にしてしまい
視聴率が取れず、急遽ラブラブ路線に変えて
数字UPを狙ったと言ってました。
私はあの手の意味と犯人が気になって
見続けたので、なかなか核心に進まず結構イラっとしつつ見てたのを思い出しました。
でもトンイと絡み始めてからは、まんまとその策に嵌り手の意味どうでもよくなっていきましたよーーーー（笑）
しかし、あんな大きな隕石落ちたら宮殿木っ端微塵だろうなぁーーーσ(^_^;)
おはようございます
3月の末に、主人の実家である秋田に行きました。
こちらとは、考えられないほどの気温差だったのです。
そこから体調を崩してしまい、寝たり起きたりの毎日です。
今日は更新もしないで、お買い物にでも出かけようと思っています。
一人で吉祥寺まで行くのは、発病してから初めてですからちょっと心配・・・
それでも、暖かさにつられて頑張ってきますね。
ところで、スクチョンの服の事を、マーシャさんに言われるまで忘れていました。
確かに、この回で着ているのは、その後は見ていませんね。
コーヒーをこぼして、着れなくなったとか？
そんな事はないでしょうが、少し老けて見えますよね。
以降の外出着は、紫色で若々しく見えますから。
スクチョンとトンイの年齢差は9歳。
（ちなみにこれって、46話の感想部分で触れております）
若い子と付き合うので、若々しくしたのでしょうかね。
ラブラブ路線にする為には、小細工もひつようだったのでしょうか？！
それに隕石のハリボテは、どうしても頂けませんでした。
あんなにちゃちぃ～とはね、ちょっとガッカリです。
時々、ハエがブ～ンと飛ぶのも韓国ドラマならではです。
日本のドラマなどの画像に、虫が横切る事はありませんよね。
いやぁ～、盛り上がって嬉しいです～
では、出かけてきますので、今日はこのへんで失礼します（＾＾）