忍者ブログ

韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

2024/05    04« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »06
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

第1話 府使(プサ)求む

時は朝鮮時代、人の世は欲望に満ち
あの世との境界は崩れ、死者が跳梁していた
そんな中、幽霊が見える若者が
行方知れずの母を捜して、密陽へと向かっていた

                           『アラン使道伝(サトデン)』キャスト、画像


ゆく不明になった母を探しに密陽へ向かっていました。
下僕のドルセが言うには、済まない・ありがとう・愛してるという
言葉を知らないまま育ったとまで言われていたのです。


その頃、幽霊のアランはのけ者にされて怒っていました。

掟破りの“人間を襲う”ということをしていたのです。
誰にも供養されないのは、自分たちも一緒だと叫ぶアラン。
そんな時、天界から死神たちが現れました。


ドルセは密陽は怖い場所で、サトが赴任した夜に変死したと話しました。
できることなら、そこを通りたくないのです。
アランが追いかけられていた時、ウノはその姿を見てしまいました。

その時は何もせず、やり過ごしてしまったウノ。
追いついかれて、現世を混乱させた罪は思いと言われました。
どうせ死ぬなら、納得して死にたいとアランが答えたのです。

手には桃の花びらを持っていて、死神に投げつけました。
死神は桃の花が苦手なようです。
花びらを避けている間に、アランは姿を消していました。


ドルセは幽霊が怖いと言うのですが、ウノはそれを否定するのです。
突然と雨が振ってきたので、2人は森の中の古びた小屋に入り込みました。
今夜はここに泊まろうと言い出し、ドルセは幽霊が怖いままだったのです。

天上界では、玉皇上帝と閻魔大王が囲碁をしています。
地上ではアランが「あのクソジジィー、何が玉皇上帝よ!」と叫んでいました。
その声は天上界まで届き、玉皇上帝はくしゃみをしたのです。


夜も更けてきて、ドルセはすっかり熟睡していました。
そしてウノは、母との会話を想い出していたのです。
その時の母は、物凄い剣幕で怒鳴っていました。

  母:死んでも父上の元から離れるなと言ったはずよ
 ウノ:俺も言っただろう、父上の家は嫌だ、母上と一緒に居たいと
  母:私と居たら、あんたは奴婢の子よ
 ウノ:父上と居たら両班の子になれるか?
    卑しい身に変わりないなら、せめて心安らかに母上と暮らしたい
  母:卑しくなったない、母の実家がどんなに立派だったか
    全てあいつが、あいつさえ居なければ
 ウノ:もういい、止めてくれ、今更そんな事を言って何になる
    いい加減、うんざりなんだよ

思い余った母はウノの頬を平手打ちしたのです。
  母:行きなさい、もう母親の事は忘れなさい
 ウノ:だったら、母上なんで最初から居なければよかった!

そう言って、ウノは母の部屋から飛び出してしまったのです。
その事があってから、ウノは母の家を尋ねたら母は居なくなっていました。
ウノの心には、この日の事が深く刻まれ今も苦しんでいるのです。

そんな感傷に浸っていた時、突然とアランが飛び込んできました。
寒くない事以外は、人間と同じ感覚を持っているそうです。
おもむろに火の傍に座って、服を脱ぎ出してしまいました。

目が合ってしまったウノは、必死に見えてない振りをしていました。
面倒な事になるので、ただひたすら耐えることにしたウノ。
目が合ったと思い込むアランは、好き放題な事をしていました。
 
何故ここに居るのかと尋ねますが、どんな事情でも私には敵わないと言うアラン。
ウノは心の中で「聞きたくな、話すな」と叫んでいました。
聞けばアランが目を開けたら、死神に付いて歩いていたというのです。
現状が飲み込めないまま、死神に引かれて歩いていました。
すると縛られていた赤い縄が、ハラハラと解けたのです。
急いで逃げ帰ったのですが、自分が誰なのか記憶が無くなっていました。
 
全部玉皇上帝のせいだと、アランが言います。
話を聞いて欲しくて、ウノのそばで寝てしまったアラン。
ウノは心の中で、必死に「寝るならあっちに行け」と叫んでいたのです。
翌朝、目を覚ますとアランはいなくなっていました。
 
密陽に入ると、大きな顔で街を牛耳るチェ大監を見かけました。
ウノは“悪事を見たら黙って見逃せ”と話します。
大監の息子・ジュワルは、少し情があるようでした。
 
幽霊たちはウノが幽霊が見えると知って、後をつけてきます。
自分の事情を話し、助けを求めてきました。
それも無視して、自分の用事を優先させたのです。
 
これを見ていたアランは「幽霊を騙すとは」と怒り心頭です。。
ウノの後をつけて、誰を探しているのか問いかけたのです。
そしてウノが母を探していることも、アランに知られてしまいました。
 
アランは、自分が誰なのかを調べて欲しいとお願いします。
事もあろうか、アランは一夜を共にした仲だと言い出しました。
ウノが突っかかっていくと、情は交わしていないとスルーされたのです。
 
余りのしつこさで、ウノは奥の手を使いました。
幽霊たちは、小豆が怖いのです。
ウノはアランに直接には当てずに、小豆を放り投げました。
 
次は本当に当てると言って、その場から去ろうとしました。
どうしても捜してというアランに、役所で捜せと答えるウノ。
この村には使道が居ない、使道になったら調べるかと問うアラン。
「使道になったらな」と、曖昧に答えたウノでした。
その後ろ姿を見ながら「約束したわよ」と声に出したアラン。
この言葉が、ウノのその後を大きく変えることになってしまいました。
 
チェ大監の家では、先ほどの外出時の事をとやかく言い出し息子を詰ります。
息子のジュワルには、それなりの言い分があり先を急いだだけと話しました。
満月は間もなくで、事は容易くないという父を怒りの目で見つめていたのです。
 
巫女のパンウルは、あるような無いような曖昧な神通力を持っています。
今日も、お客から逆に言いがかりを付けられ、お金を返しました。
その一部始終を見ていたアランが声をかけると、もう来ないと言ったと泣き出したのです。
巫女にお願いがあるとアランが言うと・・・・
 
府使を立てなければ職を追われる役人たちの前に、パンウルがやってきます。
お告げがあって、府使を見つけたと話しました。
ウノを連れて行った役人たちは、アランの策にハマったのです。
 
ウノは目が覚めると、官服を着せられ縛られていました。
部屋の外から声がして、密陽の役人が使道赴任を歓迎すると叫んだのです。
三房たちはウノが目覚めたと知り、今度は棺桶は桐だと相談していました。
 
ウノは自分が生け贄にされたと悟り、腹を据えたのです。
府使にされたウノが幽霊の正体を知らず、出てこいと叫びました。
そして出てきたのは、逆さになったアランだったのです。
 
ちゃんと現れたアランは、度胸がある若旦那だと言ったのです。
今までの府使が、次々に死んでしまったのはアランのせいでした。
幽霊の姿が見えるポイグラという丸薬で、使道の前に出たそうです。
 
幽霊に対して若旦那が動じないのを見て、席を設けたとアランは言いました。
母を探しているのと同じように、自分の両親が心配だというのです。
それでもウノは“うせろ”と言うだけでした。
 
翌朝、役人たちは幽霊に殺されたと思い棺桶を持ってやってきます。
すると、中からウノが飛び出してきました。
そしてウノは、自分の服を持って来いと命令したのです。
 
その時、下僕のトルセが駆け込んできます。
ウノが前宰相、キム・ウンブ大監の息子であることを告げました。
アッという間に青くなった役人たち。
 
パンウルのいう通り愛嬌・涙をやっても駄目だったとアランはがっかりです。
パンウルは、声は聞こえるのですがアランを見られません。
だからアランのことを、器量が悪いと言い出したパンウル。
 
アラン自身も、自分の顔を見たことがないのです。
パンウルの話を鵜呑みにして、どこまでも落ち込んでいきました。
お化粧して身だしなみを整えて、かんざしを差してと諭したのです。
 
供え物しか貰えない幽霊には、お化粧道具やかんざしなど手に入りません。
するとアランは「あなたがお供えしてよ」と言い出したのです。
お金は問題ではないと言い出し、市場に向かいました。
 
アランが思いついたのが、盗むことだったのです。
見張り役はアランで「今よ」と言う言葉で盗み始めました。
化粧品・かんざし・服を次々に持ち去ったのです。
 
結局パンウルは、役人に見つかり追い詰められてしまいました。
アランは役人たちをやっつけてしまいます。
騒ぎを起こしたので、天界から死神がやって来ました。
 
アランはまたしても、ムヨンに追われることになりました。
ウノの横を通って走り過ぎた時、アランのかんざしを見たのです。
それは、紛れも無く行方不明の母のかんざしでした。

ウノは近くに居た馬に乗り、アランを追いかけました。


『アラン使道伝』OST,真っ黒な月 シン・ミナ 歌詞

 emoji 感想 emoji
私が見た初めての幽霊物のドラマで、面白い設定だと感じました。
最初は、少しダルイ気がしましたが引き込まれますね。
幽霊の右首筋に、死者の刺青があるのに気が付きましたか?

そこで、人間と幽霊を見分けるのですね。
一定の定義があるので、判断がしやすくて良かったです。
このドラマからシン・ミナさんの「僕の彼女は九尾狐」を見る事にしました。
PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧

ブログ内検索

PR

最新コメント

[10/23 NONAME]
[09/23 いろは★]
[08/19 chae]
[08/19 マーシャ]
[08/18 chae]

プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

オススメ

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

忍者カウンター

☆ お願い ☆

拙いサイトにご訪問くださり、
ありがとうございます。
日々、お引っ越しに頑張っております。
未だに半分にも至らず、サイト内の
見直しを怠っている状況です。
先日「奇皇后」の動画が、殆どリンクが
されていない状況をみつけました。
今後も予想されると考えます。
できましたらサイト内での、
リンク切れの場合は「リンク切れ」と
お教え頂きたく存じます。
本当に申し訳ありませんが、
宜しくお願い致すます。

バーコード

レコメンド

P R

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- 韓ドラ大好き・おばさんの戯言 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]