2014/10/10 (Fri) 『トライアングル』第24話 あらすじと感想、画像、動画、OST

ヨンダルとジョンヒにメールを送ったのは、コ・ボクテのスチャンです。
それを知らずに、ヨンダルはジョンヒを待っていました。

ｼﾞｮﾝﾋ：ヨンダルさん、逃げて！

　　　　ヨンダルさん、大丈夫？
ﾖﾝﾀﾞﾙ：どうなってるんだ？
ｼﾞｮﾝﾋ：ヨンダルさんが会いたって
　　　　私にメールしたんじゃないの？
ﾖﾝﾀﾞﾙ：いいや、ジョンヒさんが先に
　　　　メールくれたんじゃないのですか？
ｼﾞｮﾝﾋ：誰かがヨンダルさんを
　　　　傷つけようと企んだんだわ
　　　　私達にメールして、ここへ呼び出したのよ
　　　　車のナンバーを覚えているわ
ﾖﾝﾀﾞﾙ：誰かの仕業だとしたら
　　　　車のナンバーは偽造でしょう

ﾋﾞﾙｻﾝは、ヨンダル殺害に失敗したとして、口封じを指示しました。
アン長老の件も、バレたようだと必死でした。

ジョンヒは、ヨンダルを気遣っています。
これはヤンハが教えてくれたと聞いて、耳を疑いました。


ジャンスもチェリも、二人が殺されかけたと知って驚きます。
ドンスに話すべきと言われますが、ヨンダルは心配をかけると言って
ユン・テジュンでもコ・ボクテでも、一人で始末すると言ったのです。


　　　ヨンダルはヤンハに素直になれと声をかけました。
　　必死に守ろうとしているのは、何なんだと聞きます。
　　
　　ジョンヒと彼女の自宅に向かいました。
　　お婆ちゃんが会いたがっていると言われます。
　　彼の覚えていない事も、祖母は知っているというのでした。

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　トライアングル　24話の動画　ヤンハを説得するヨンダル、台詞入り

ジョンヒのお婆ちゃんは、ヨンダルを大歓迎してくれました。
話の中で母親の事が話題になり、当時の母は産後のうつ病状態で
死のうとしたそうで、あまり責めないで欲しいと言われました。


ヒョン・ビルサンはアン・チャンボン長老殺害未遂の件で
逮捕されたのです。
ユン会長の耳にも入り、キム弁護士と相談する事になりました。

ヨンダルはドンスと会って、事件は見守るように言われました。
ドンスがアメリカにシネと一緒に渡って、新しい生活の為に
準備をすると聞き、ヨンダルも支えると応援してくれました。

ミン社長はヨンダルが殺されそうになったと聞いて、コ・ボクテと、
正面からぶつかる覚悟を決めました。
ボムフンがコ・ボクテを呼び出し、拉致したのです。


ヨンダルに連絡しますが、彼は自分の出て完全に滅ぼすと言い、
拉致された場所には現れませんでした。
マンボン達の手によって、死なない程度に痛めつける事にしました。

ヤンハはユン会長に会いに行き、雇った奴が自白したと話します。
会長の身も危なくなると言うと、ヒョン・ビルサンは絶対に言わない。
彼が自白すれば、テジュンカジノを諦める事になるからと言います。


そんなことよりも、ドンスとヨンダルを始末する人間がいないと
そちらの方を心配しているので、会長の処理の仕方に同意で
きないというと、弱気な奴はいらないと言われたのです。

ヒョン・ビルサンは、指示していないと言い続けているそうです。
ドンスがその話を聞いていた時、電話が入りました。
母親が亡くなったと、連絡してきたのです。


　　葬儀の会場に行くと、母の遺影がありました。
　　それを見ていて、ドンスは母を訪ねた時の事を思い出します。
　　あの悲しそうでオドオドしている母は、もうこの世には居ないのです。

　　急死した母は、末期がんだったそうです
　　母には兄弟に会わせなかった事を後悔していたのです。

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　　トライアングル　24話の動画　3兄弟の母の死、台詞入り

ヨンダルはドンスから、母が亡くなったと聞きました。
無言になったヨンダルは、自分がドンチョルだと伝えなかったのです。
ジュンホはこの件を、ジョンヒに伝えてくれたのです。


ドンチョルは、ジャンスとチェリと一緒に葬儀場に来ました。


　　ヨンダルも会場に到着して、母の遺影を眺めました。
　　ジャンスはミン社長に連絡して、葬儀に参列してもらう事にしました。
　　ジョンヒがヨンダに会うと、彼は何も言わずに彼女の胸で泣いたのです。

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　　トライアングル　24話の動画　3兄弟の母の死にジョンヒも、台詞入り

ヒョン・ビルサンは不起訴処分で釈放され、ユン会長は彼に、
期待を裏切らない男だと言われます。
ヨンダルを早く始末するようにと、再度言われたのです。

ヒョン・ビルサンが釈放されたとヤンハに連絡が入った時、
シネから電話があり、母親が死んだと聞かされます。
今逢わないと後悔するとシネは説得しますが、後悔しないと
彼は母親に逢うのを拒絶したのです。


葬儀場は、大勢の人たちが集まって母の葬儀に参列してくれました。
シネはヤンハに話したのに、聞かなかった事にすると言われたと
ドンスに話し、彼が変わるのは難しそうだと伝えました。

弔問客が一段落した時、ジョンヒはヨンダルに食事をするように促します。
母と一緒だったヨンホに以前、暴力を振るった事を詫びて、
自分の所に来いと伝えたのです。


ヤンハの回想でヨンダルが彼に話した事を思い出しています
ﾖﾝﾀﾞﾙ：そんなに価値があるか、分からないが
　　　　俺が思うに、大した物じゃない気がするんだ
　　　　お前がそこあでして、守りたい物なら
　　　　少しは意味があるのだろう
　　　　お前自身にとって、意味がある事だといいが

シネが彼に話した事です
　　ｼﾈ：どんなに否定しても
　　　　この事実が消えるわけじゃないわ
　　　　もう遅いかもしれないけれど
　　　　今、会いに行かないと、一生後悔する事になるわ

ｼﾞｮﾝﾋ：ユン・ヤンハさん
　　　　ヤンハさん

葬儀を終えて、ドンスとシネ・ドンチョルとジョンヒが会っています。
シネが近々アメリカに向かい、その後ドンスが行くそうです。
ヤンハもここに居ればいいのにと言った時、ジョンヒが話しました。

あの日の朝早くに、ヤンハが葬儀場に来たことをです。
二人が寝ている時に、母親に会いに来たと。
起こそうと思ったけれど、そのまま帰した方がいいと判断したと。
　
シネはジョンヒの判断は正しかったと言いました。
今彼が変わろうとしているので、見守った方がいいと言ったのです。
4人の周りには、温かい風が包み込んでいたのです。

ヒョン・ビルサンはコ・ボクテに、ヨンダルの前にヤンハを
始末してくれと言い出しました。
彼にも野心があるので、つぼみの内に取って欲しいと言ったのです。
ミン社長の攻撃準備をしていたのを、ヤンハに向かったのです。

ヤンハはハンチャングループとアンダーソンの一件を、ユン会長に知られ、
失敗したら、自分の財産全てがヒョン・ビルサンに渡ると言われました。


葬儀のお礼に行ったヨンダルは、お互いに攻撃しないでくれと
言い出し、戦わずして勝利すると宣言したのです。
自分にはアン・チャンボン長老以外の、切り札があると言ったのです。

ヨンダルは会社の中で、ヤンハの立場が悪くなったと聞きました。
その時、ヤンハが歩いてきて葬儀場に来てくれた話をします。
今の状況が辛かったら、一人で苦しまずに言ってくれと言いました。

心なしか、ヤンハの目が優しさと切なさを放ったのです。


ﾊﾗﾝ：おめでとう
ﾋｮﾝ：おめでとうって、何だ？
ﾊﾗﾝ：本社から聞いた噂なんだけど
　　　あなたがテジュンの上に立つらしいじゃない
ﾋｮﾝ：噂だけのか？そうなるんだよ
ﾊﾗﾝ：ユン・ヤンハはどうなるの？
ﾋｮﾝ：ヤンハは会長に捨てられて当然なんだよ
　　　今回は完全殺人を、犯さなくてはならないんだ
ﾊﾗﾝ：完全殺人って？
ﾋｮﾝ：今回は確実にあいつを、始末しなければならないんだ
ﾊﾗﾝ：人に見られたらどうするの？
ﾋｮﾝ：誰が見るんだよ

ﾖﾝﾀﾞﾙ：何があった！
ｼﾞｭﾝﾎ：ヒョン・ビルサン本部長が
　　　　ユン・ヤンハを始末しようとしています
ﾖﾝﾀﾞﾙ：それは、どういう事なんだ？
ｼﾞｭﾝﾎ：言われた通り、ヒョン・ビルサンをつけていたら
　　　　ヒョン・ビルサンとフロアーマネージャーが話していたんです
　　　　本部長の口からヤンハを始末する・殺人という
　　　　言葉が出ていたんです
　　　　アン・チャンボン氏にした事を考えると
　　　　ヤンハを殺そうとしているのでは？

ｼﾞｪｺﾞﾙ：あ、アメリカに行くのですか？
　ﾄﾞﾝｽ：うん、一ヶ月後にな
　　ﾐﾝ：いいですね
　ﾄﾞﾝｽ：おい、仕事がないから行くんだよ
　　　　それがいい事なのか？
ｼﾞｪｺﾞﾙ：死ぬ前にアメリカに、行けるかどうか分かりません
　ﾄﾞﾝｽ：俺がいる間に、来いよ
ｼﾞｪｺﾞﾙ：班長が飛行機代を払ってくれるんですか？
　ﾄﾞﾝｽ：馬鹿かお前は、どうして俺が払うんだよ
ｼﾞｪｺﾞﾙ：やっぱりな
　　　　今まで班長の為にしてきた事を考えたら
　　　　ビジネスクラスとかファーストクラスに値しますよ
　　ﾐﾝ：そうですよ、それも往復分です
　ﾄﾞﾝｽ：分かった
ｼﾞｪｺﾞﾙ：録音しておけ！
　ﾄﾞﾝｽ：俺だ
ﾖﾝﾀﾞﾙ：兄さん　今何処にいるんだ？
　　　　今すぐ、会いたいんだ
　ﾄﾞﾝｽ：どうしたんだ
ﾖﾝﾀﾞﾙ：ドンウが危ないんだ
　ﾄﾞﾝｽ：何？

　 ﾔﾝﾊ：何か用ですか？

『トライアングル』OST　ジェジュン Jaejoong ～ シロド アカペラ風
『トライアングル』OST　毎日 - Ail
『トライアングル』OST,偶然　キム・ジェジュン

　感　想　　
少しだけ、ヤンハとの関係が雪解けを迎えようとしていた矢先に、
3兄弟の母が、突然に亡くなりました。
一緒に暮らす時間が少なかった分、言葉にできない思いがあったのでしょう。

本当に切なくなりますね。
ヨンダルは母親が産後のうつ病だったと、ジョンヒの祖母から
亡くなる前に聞けたのが、少しだけ救われる思いがします。

その話を聞きながらも、きっと母と会った時の事を想い出して
彼の中では切なかったと思います。
ドンスが意識不明の時、今の母に会わない方がいいと伝えていましたから。

母親の葬儀で、3人の兄弟が同じ場所に集まりました。
ヤンハの場合は、ドンスたちは知りませんでしたがね。
それでも、大きな一歩を踏み出したと感じました。

それぞれが抱く、母への思いがよく映像から伝わってきました。
このドラマではあまり、泣けるシーンが少ないのですが。
今回のは、お薦めシーンが続出です。

コ・ボクテがミン社長に捕まりましたね。
この際ですから、叩きのめして欲しいものですね。
本当に憎たらしい奴ですから。

全員が幸せにハッピーエンドになって欲しいのですがね。
実際には、そう上手くはいかないのです。
次回も楽しみになって来ました。