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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第1話 陰謀の始まり
肅宗7年(1681年)
小舟に乗ったチャン・イッコンが釣りをしていました。 
そこに近付く、怪しい陰。
チャン・イッコンは漁師と思ったその男に、釣り場を譲ろうとしました。
その怪しい男はチャン・イッコンが大司憲だと知っていたのです。
次の瞬間、その男は被っていた笠を上げてチャン・イッコンを見ました。
そして彼の船に乗り移り、アッという間に殺害してしまったのです。

生活に苦しむ奴婢が、逃げ回っていた時です。
何処からともなく、その奴婢を助けに来た者がおりました。
他にも沢山の味方がいて、奴婢は逃げる事ができたのです。


その者たちは、剣を使わずに戦っていました。
殆どの役人たちを倒した時、役人の長が彼らに何者だと聞いたのです。
何も答えないその者らに「まさかお前たちは剣契(コムゲ)か」と聞きました。

助けられた奴婢は、剣契の連携によって助けられたのです。
その時、一人の剣契が漕手のいない一艘の小舟を見つけました。
声をかけた者は、普通の民に混じり宮廷の楽師を務めていたのです。


街の中では、子どもたちがリレーのような競争に興じていました。
最後のアンカーは、他の者より長い距離を走るのです。
賤民の最後は女の子で、とても強気なトンイという子でした。

最初にズルをされたのですが、全く怯む事はありませんでした。
知恵を使って、相手を翻弄するなどなかなかのものです。
隙つ抜かれつの結果は、賤民たちの子供の勝ちになりました。


しかし賤民の組は難癖を付けられて、負けになってしまいました。
これに黙っていないトンイが、審判に意を唱えたのです。
それでも覆されず、身分が違うと言われてしまいました。

そこでトンイが考えたのは、ご褒美のヤッカを先に食べてしまう事でした。
すぐにそれがバレて、トンイは逃げてと叫んだのです。
ケドラと一緒に逃げていた時、死にそうな男(チャン・イッコン)と遭遇しました。


その人は札を見せながら、手で何かの暗号をトンイに見せたのです。
トンイは助けを呼ぼうとして、その場を離れました。
その間にその男の人は、トンイの手提げにその札を入れたのです。

役人を連れてトンイが戻った時には、その人は亡くなっていました。
これを皮切りに、他に2人の官僚が亡くなったのです。
トンイは遺体の扱いが雑なので、文句を言っていました。

その時、捕盗庁(ポトチョン)の長官がトンイの話を裏付けたのです。
賢い子だと言われ、トンイは父が仵作人だと話しました。
何か気がついた事はないかと問われますが、何も答えられませんでした。


従事官(チョンサガン)のソ・ヨンギはなかなかの切れ者です。
トンイの兄のチェ・ドンジュを迎えに来たトンイ。
今日の経緯を話して、死体を前にして父の仕事が参考になったと話しました。

自宅に帰って父を交えて食事をしているトンイ。
兄のチェ・ドンジュは、トンイがガキ大将だと父に注意を促しました。
するとトンイは、ガキ大将になるには頭も使うと反論しました。
父はトンイの意見を尊重して、才覚があれば男も女のないと言ったのです。
しかし兄は女らしくしないから、問安婢(ムナンビ)になれないと言い出しました。
トンイは絹の服を着たかったのに、賤民からは選ばないと言われたそうです。

トンイは皆に、戦利品の薬菓を出しました。
妹のお陰で贅沢できると、兄も大喜びだったのです。
トンイの家族は、とても信頼し合って貧しいながらも幸せそうでした。


トンイが寝付いた後、父は南人の高官が殺されていると言って、
都が物騒だと話し始め、兄は戸締まりに出て行きました。
そんな時、トンイに作って貰った袋を出して見ていたのです。


見回りをしていると、ソ・ヨンギが訪問して来ました。
父のチェ・ヒョウォンを捜していたそうで、5年ぶりの再会だったのです。
チェ・ヒョウォンが姿を消した時、何か事情があると思ったと話しました。

自分と係ると、人からの評判に傷がつくと言ったチェ・ヒョウォン。
人のいう事を気にする人間ではないと、ソ・ヨンギはきっぱり言いました。
彼は賤民だが、自分にとって師匠だと思っているは言ってくれたのです。


仵作人としての彼の腕は、ソ・ヨンギが一目置くほどの凄腕です。
大司憲の遺体から、殺害場所はサムバンの渡し場と判断しました。
朝早くに釣りをしており、手についた鱗からワカサギ釣だと気がついたのです。

更にこれほどの深手を負っていると、冷たい水ならすぐに死に至り、
岸辺についた時に息があったなら、温かい水だとはんだしたのです。
川の流れる速度などを考慮して、場所を測定したと話しました。

父は仵作人としての仕事を終えて、ソ・ヨンギとお茶を飲んでいます。
好きなカプソル茶を用意して、眼力は衰えていないと満足そうなソ・ヨンギ。
自分でも全てを推測していたのに、確認したくてチェ・ヒョウォンを呼んだのです。


ソ・ヨンギはこの事件を大掛かりな陰謀だと言い始めました。
チェ・ヒョウォンに、力を貸してくれと言ったのです。
そしてその犯人は、父が頭を務める剣契だと考えていました。


ソ・ヨンギは急ぎ、南人の重臣であるオ・テソクを訪ねました。
次に狙われるのが彼だと思ったからです。
オ・テソクは西人が犯人かと言うと、ソ・ヨンギは剣契を持ち出しました。

宮廷では大妃が出席する大掛かりな宴が開かれていました。
そこには楽師のドンジュも演奏するので、トンイも来ていたのです。
そこでドンジュの恋人であるソリに、トンイは初めて出会いました。


大妃も席に着いて、これから楽しい宴が続くと思った時です。
官軍が押し寄せ、王命で剣契の捜索に来たと大妃の許可を求めました。
許可を受けて、捜索が開始され宴の席は大騒ぎになったのです。

村の中も同じで、次々に連行されていきました。
チェ・ヒョウォンはすぐに、ソ・ヨンギを訪ねたのです。
賤民が高官を殺すなど有り得ないと言いますが、証拠を見せられました。

しかし本当の首謀者は、南人のオ・テソクだったのです。
殺された3人は、長く南人を率いており最近では意固地になっていて、
このままでは南人が共倒れすると、殺害を命じていたのです。
オ・テソクの甥であるオ・ユンは、ソ・ヨンギを騙せるか心配していました。
一つの事に執着すると周りが見えなくなると、オ・テソクは話しました。
証拠の品も、彼の指示によって偽装された物だったのです。

ドンジュと同士は、捕らえられた者が12人と確認しました。
関係のない者までもが、残党として捕らわれたのです。
本当に殺した者が、剣契に罪を被せる気だとドンジュが言いました。

兄達の動きが可怪しいと思ったトンイに、徒競走の相手がケドラを連れて
薬菓を返せと言ってきました。
またケドラを連れて行き、薬菓20個と交換だと言われたのです。
その時トンイは、自分の手提げ袋から身分証を見つけたのです。
そこには「義禁府(ウィグムブ)武官・カン・ジョンヒョク」とありました。
トンイは役人が言っていた“駄賃”で、ケドラを助けようとしたのです。

ソ・ヨンギは捕らえた者らの自宅を捜索して、不信感を持ちました。
本来ならすぐに処分すべき物が、次々と見つかったからです。
捜査が終わってもいないのに、捕らえた者たちは義禁府に移されました。


これは全て、オ・テソクからの指示でオ・ユンが動いた事でした。
そんな時、トンイが例の役人に札を持って会いに来たのです。
オ・テソク側では、札がカン軍官の物だと必死に捜し始めました。

義禁府のカン軍官が捕盗庁で、トンイを捜して大騒ぎしていた時。
ソ・ヨンギが、カン軍官の木札を出して見せたのです。
反撃をしますが、見事に捕盗庁の武官に捕らえられてしまいました。


トンイの父が捜しに来て、親子でソ・ヨンギに会いました。
ソ・ヨンギは剣契に執着するあまり、事件を見誤る所だったと話したのです。
更にトンイが手の動きを再現し、何かを伝えようとしていたと判断しました。


ソ・ヨンギはトンイを褒めてくれ、賤民には驚かされると嬉しそうです。
そして父のヒョウォンに、今回の証拠品の検査を依頼しました。
その話を、捕盗庁の悪徳役人が全て聞いていたのです。

オ・テソクの元に、全ての話が伝わりました。
彼は矢というものは前からだけでなく、背後からも飛んでくると言い出します。
恐れる事なく、1つずつ片付けていけばいいとオ・ユンに話しました。


薬菓を買って、ケドラを助けても10個も残ると喜んでいたトンイ。
急に知らない人から声をかけられ、人通りの多い道を歩けと言われます。
薬菓を狙われるかもと言われ、トンイは素直に笑顔で応対しました。

この人はキム・ファンという占い師です。
トンイの周りに殺気を感じて声をかけたのですが、もう一つ。
賤民の子なのに、天乙貴人(チョヌルキイン)の相が見えたと言ったのです。


ヒョウォンが捕盗庁からの帰り道で、賊に後をつけられていました。
その頃捕盗庁では、逮捕したカン軍官が死んでいたのです。
そしてヒョウォンが襲われた時、チョンスが彼を助けてくれました。
トンイが拐われたと知ったヒョウォンは、剣契を呼び集めたのです。

<用語の簡単補足>
大司憲(テサホン):司憲府(サホンブ)の長官の事
司憲府(サホンブ):役人の違法コイいを監督する官庁
剣契(コムゲ):賤民たちの秘密組織
捕盗庁(ポトチョン):犯罪を取り締まる官庁
従事官(チョンサガン):捕盗庁の隊長
問安婢(ムナンビ):夫人に代わって、正月の挨拶をする下女
薬菓(ヤッカ):薬になるお菓子という意味
義禁府(ウィグムブ):重罪人を取り調べる官庁
天乙貴人(チョヌルキイン):天の貴人に守られた運勢

 emoji 感 想 emoji
最近、2015年1月からテレビ東京が放送している「トンイ」を見始めました。
大筋は覚えているのですが、説明しようとするとあやふやなのです。
何度も観ているのですが、長編なのであらすじを書いていませんでした。

そこでここは奮起して、この長編に挑戦してみようと思ったのです。
「イ・サン」からすれば、まだ短い方ですからね。
そんな訳で、DVDを借りてきて頑張ってみます。

どうぞ、お付き合いくださいね(^^)
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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