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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第16話 別れの決意

キム検事に「プーチャイ」と呼ばれて、固まってしまうユンソン。
タイに居た時の呼び名です。
「現行犯で逮捕してやる、プーチャイ」

毒ガスを吸っているので、殆ど意識がないユンソン。
部屋に入るなり、倒れこんでしまいました。
気が付いた彼自分が誰かと、自覚したのです。

ナナの家に行き、母の形見のテーブルクロスを捨てられるかと、
尋ねますが、ナナは一生大事にすると答えました。


ユンソンは静かな声で話し始めました。

    いつまで、死んだ人間の想い出にすがってるんだ
    誰かの事を好きになるなんて、今まで想像もしなかった
    俺が死んで、お前が悲しむことなど、耐えられないんだ

    お前の中にある、俺の記憶を全て消したい
    キム・ナナ、お前が好きだ
    お前を諦める事はできない

    だから、お前が俺を諦めろ
    知ってるだろ、俺の正体
    一分一秒後でも、俺がどうなるか分からない
    私が告白したのが重荷になっているなら
    忘れて
    無かったことにしましょう
    無視するなら、ユンソンさんがしてよ
    それはもうできない
    お前を好きになったから
    最初で最後の俺の頼みだ
    嫌よ、嫌だわ
    ユンソンさんが頼み事なんて、似合わないでしょ
    そんな事、聞けない
 
    聞けよ
    頼む
    もし俺がお前に会いに来ても、追い返すんだ
    偶然会っても、お前が無視するんだ
    俺を拒絶しろ

    キム・ナナ、ごめん
    俺のせいで心が乱れたろ
    父さんが愛するなって言ってた訳が
    はっきり分かった
ナナはユンソンを想い、自分が苦しむ道を選びました。

大統領に呼ばれたチャン会長は、違法な操業を止めようとしません。
それどころか、大統領の弱みを握っていると脅したのです。
部屋を出た会長は、あの女を探しだせと命じました。

ジョンヒのお見舞いに行ったナナは、ユンソンと一緒じゃないのと
聞かれ、返事に困っていました。
そして母は、息子の傍に居てくれてありがとうと言ったのです。


病室から出ると、ユンシクの母親の様態が悪化していました。
不安そうな彼に付き添ってあげて、持ち直したのを一緒に見ます。
ナナの口紅を付けると、母が元気そうに見えると言い出したのです。

一緒に買いに行くと、小銭では売れないと店員に言われました。
ウザい客と言われている時、ユンソンがお札を出して会計をしようとします。
今度はお釣りがないと言い出し、ユンソンに謝ったのです。

子供の気持ちも考えない、相手によって態度を変える今の接客は最低だ、
二人に謝れと言ってくれました。
帰りしな、ナナに病院にも来るなとユンソンが言い出したのです。

病院に戻ると、ユンシクの母はチャンの手下に脅かされていました。
労災申請の放棄書に捺印させようと、酷いことばかり言います。
母が承諾した訳ではありませんでしたが、強引に拇印を押さされてしまいました。


チョン・ジェマンは、工場の違法な操業を止める気はありません。
チョンの部下が、労災申請した社員たちから強引に取り下げの
書類に母印を押させ、デモの人たちを半殺しにしろと命じます。
それを聞いたユンソンは、急いで現場に駆けつけました。

ダヘはアンチサイトで仕返しをすると、書いてあったそうです。
ユンソンとカフェで勉強する予定で、店に着いた時です。
案の定ダヘを攻撃し始め、ナナはダヘの盾になりました。


それを見たユンソンが、大丈夫かと尋ねても無関心。
ハンカチを出しても、その手を払い除けます。
徹底して、ユンソンを避けているナナ。
それでも、彼の方がナナを見つめているのです。

母はユンソンの顔が暗いと、心配しています。
病院に本名でない名前で入院しているなど、不自然な点が多く、
何でも話してと言うのですが、今は言えませんでした。

ユンソンはチョン・ジェマンを追って、料亭で接待するのを目撃します。
証拠写真をキム検事に送ると、彼はすぐに動き出したのです。
4人が会っている部屋の隣には、ユンソンが居て話を聞いていました。


そこにキム検事が現れ、検察の恥だと言い切ったのです。
父親のことを引き合いに出され、言われる筋合いはないと言いました。
土産は返却と言われ、チョンに向かってもう会わないと言って帰ったのです。

上司が帰った後、キム検事は一層計画の話を持ち出しました。
その時の真相を知っている生き残りは、本当にいないのかと、
チョン・ジェマンとジンピョを威嚇していました。


大統領に呼ばれて、一緒に食事をするユンソン。
ダヘが二人とも、豆を避けて食べているのに気が付きます。
そして本題は、ダヘの進学の話でした。

今の成績では大学進学は、無理だと答えます。
その率直さを、大統領は高く評価しました。
また一緒に食事をしようと、ユンソンに伝えたのです。


一人になって、ナナを考えるユンソン。
卵で怪我をした時、官邸ですれ違った時を想い出しています。
捨てたはずの額に入った写真を見て、大きなため息をつきました。

何も手につかなくなり、散歩に出たのです。
二人の想い出の場所に向かいました。
そこには先に、ナナが居たのです。
声をかけずに立ち去ろうとした時、ナナが気付きました。
想い出に浸るのは自分だけにしろと、自分と出会う前に戻って、
自分よりいい男と幸せになれと言い捨てました。
ナナは「残酷な人ね、ひどい人」と泣きながら言います。
全部終わったら、自分のところに戻ってきてと頼みます。
無言で立ち去る彼を、切なく辛く見送るナナでした。


ユンソンにジンピョの手下のサングクから、極秘文書は大将が
持っていると教えてもらい、父の家に向かいます。
同じ頃、キム検事にもその情報が入りました。

父の家で、ユンソンとキム検事が鉢合わせしました。
金庫を開けて、中を見ようとした時に父も帰ってきます。
金庫の中は空だったのです。
 

極秘文書は、チョンが手下に盗ませたのです。
スティーブ・リーは、シティーハンターだと決め付けます。
ギョンヒは、チョンの最後の切り札だと言います。

ユンソンは母の為に、青瓦台から父の写真をコピーしようとします。
しかし、1983年の資料が見当たりません。
その時「これかね」と、出してきたのは大統領でした。
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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拙いサイトにご訪問くださり、
ありがとうございます。
日々、お引っ越しに頑張っております。
未だに半分にも至らず、サイト内の
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今後も予想されると考えます。
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リンク切れの場合は「リンク切れ」と
お教え頂きたく存じます。
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