2014/10/14 (Tue) 奇皇后 42話の動画 マハの体にアザが、ヤンイに平手打ちを、台詞

そして皇太后の部屋に行くと、マハはぐずったままなのです。
トクマンに、どうして泣くのかと問いかける皇太后。

　ﾄｸﾏﾝ：熱はないようです

　ﾊﾞﾔﾝ：どこか怪我でも？

ﾌﾞﾀﾞｼﾘ：まぁ、これは何だ

　ﾊﾞﾔﾝ：青あざです

　ﾄｸﾏﾝ：誰かに、つねられたようです

ﾌﾞﾀﾞｼﾘ：どういう事だ

　　尚宮：私は存じません、信じて下さい

ﾌﾞﾀﾞｼﾘ：乳母尚宮が知らぬと申すか

　　尚宮：先ほどまで、貴妃様がお世話をしていました

ﾌﾞﾀﾞｼﾘ：何だと、貴妃が？

　　尚宮：そう言えば、お迎えにあがった時

　　　　　　皇子様が、突然にお泣きになりました

　　　 ｿ：そんな、何てことを

　ﾊﾞﾔﾝ：貴妃が幼子を痛めつけるとは、思えません

ﾌﾞﾀﾞｼﾘ：貴妃は何処だ

　ﾄｸﾏﾝ：先ほと、陛下の所へ行かれました

　　　 ｿ：仮にも人の親が、こんなむごい事をするとは

　　　　　皇子様、もう大丈夫ですよ

 

　 ﾔﾝｲ：私が食べさせます、こちらに

　ﾀﾌｧﾝ：少し待て、こんなにもよく食べている

　　　　　不思議だな

　 ﾔﾝｲ：人が見たら、陛下の威厳が損なわれます

　ﾀﾌｧﾝ：父が子の世話をして、何が悪い

 

　ﾀﾌｧﾝ：どうなさいました？

ﾌﾞﾀﾞｼﾘ：貴妃

　 ﾔﾝｲ：皇太后様

ﾌﾞﾀﾞｼﾘ：タナシルリの子といえども、幼子に何をするのだ

　ﾀﾌｧﾝ：皇太后様

ﾌﾞﾀﾞｼﾘ：マハの体が、アザだれけなのです

　　　　　貴妃が折檻したのです

　　　　　きつい性格なのは知っていたが

　　　　　まさか幼子に、あんな

　ﾀﾌｧﾝ：貴妃の仕業でなければ

　　　　　どう責任をお取りに？

ﾌﾞﾀﾞｼﾘ：陛下、私に怒鳴ったのですか？

　ﾀﾌｧﾝ：皇帝の部屋に乗り込み、貴妃をぶつのは

　　　　　正しいのですか？

ﾌﾞﾀﾞｼﾘ：陛下、私は皇太后です

　　　　　陛下にとって私は母・・・

　ﾀﾌｧﾝ：たとえ母親でも

　　　　　今は貴妃より、大切な人は居ません

ﾌﾞﾀﾞｼﾘ：マハを折檻したのですよ、それでも？

　ﾀﾌｧﾝ：そんな人ではない

ﾌﾞﾀﾞｼﾘ：完全に騙されていますね、何というザマですか

　ﾀﾌｧﾝ：トクマン大監

　ﾄｸﾏﾝ：はい、陛下

　ﾀﾌｧﾝ：マハを世話した女官を

　　　　　いや、すれ違った者まで皆、捕らえよ

　ﾄｸﾏﾝ：承知しました、陛下

　 ﾔﾝｲ：マハ皇子もお連れください

　　　　　私へのお疑いを、晴らして差し上げます

今まで黙っていたヤンイが、一緒に来てくれと皇太后に言いました。
自分ではないと証明するためなのです。

『奇皇后』第42話 ペガンの牙が、征服戦争の開始　あらすじと感想、画像、動画、OST

　一言　

バヤンフトの発案で、今回の事件が起こりました。
体のアザを発見するために、そのように仕向けます。
しかしですよ、発熱ではないというのに、体の傷を疑いますか？

次に考えるのは、腹痛ですよね。
それをふっ飛ばして、体を点検させるなんて早急過ぎます。
皇太后も、まんまとその手に乗ってヤンイを平手打ちするなんて・・・

ヤンイに“きつい性格”と言っていました。
その言葉を100倍にして、皇太后に返してあげます。
あなたほど、きつい性格の女性は居ません。

同姓として、私は実に恥ずかしいですよ！