2014/10/13 (Mon) 奇皇后 37話の動画 タナシルリに廃位を命ずる、台詞入り

そこにヤンイが現れ驚く3人に「私が死んだと思ったか」と言うと、
口の利き方が悪いと言ったヨン尚宮に、ホンダンが黙れと平手打ちします。
ヤンイは「お前の父親が謀反を働いた」と告げました。
　　　 ﾔﾝｲ：何を驚く
　　　　　　　私が死ぬのを祈っていたのか
　　ﾀﾅｼﾙﾘ:何だと
　　　　　　ﾉ:お気は確かか
　　　　　ﾖﾝ：皇后様に無礼です
　　　ﾎﾝﾀﾞﾝ:黙れ
　　　ﾀﾅｼﾙﾘ:死にたいのか
　　　　 ﾔﾝｲ：お前の父親が反乱を起こした
　　　ﾀﾅｼﾙﾘ:父上は何処に？
　　　　 ﾔﾝｲ：待っていろ、じきにあの世で会える
　　　　　　　ﾉ:皇后様、しっかり、大丈夫ですか

　　　　 ﾔﾝｲ：連れ出せ

　　　ﾌﾞﾙﾌｧ:はい、連れ出せ

そんな3人を、皇太后の所に連れて行きました。
タナシルリは、自分が皇后でマハの母であり、丞相の娘だと言って、
無礼は許さないと、未だに現実を受け止められません。

　　　　　ﾀﾅｼﾙﾘ:何の真似だ、無礼だぞ

　　　　　ﾉ･ﾖﾝ：髪を引っ張らないでください

　　　　　ﾀﾅｼﾙﾘ:やめぬか、八つ裂きにするぞ

　　　　　　　　私はこの国の皇后であり、皇室の長子の母親です

　　　　　　　　父上が過ちを犯したとしても

　　　　　　　　こんな扱いは、許されません

皇太后が「配下が廃位を命じた」と話します。
何事もなかったかのような、とても穏やかな口調で。

　　　　　ﾌﾞﾀﾞｼﾘ:陛下が、廃位を命じられた

　　　　　ﾀﾅｼﾙﾘ:廃位？

　　　　　　　　　私が何の罪を犯したのですか

　　　　　ﾌﾞﾀﾞｼﾘ:謀反とは、どんな罪だ

　　　　　　　　　九族を滅ぼす大逆罪だ

　　　　　ﾀﾅｼﾙﾘ:九族なら、父の娘婿である陛下も

　　　　　　　　　処罰するべきです

　　　　　ﾌﾞﾀﾞｼﾘ:詭弁を申すとはな、罪を反省しておらぬな

　　　　　ﾀﾅｼﾙﾘ:無念です、私には罪はありません

　　　　　ﾌﾞﾀﾞｼﾘ:無念、私の目をよく見よ

　　　　　　　　まだ罪が分からぬか

　　　　　ﾀﾅｼﾙﾘ:分かりません、いいえ

　　　　　　　　天に誓って、恥ずべきことなど

その場の全員が呆れる中、皇太后はタナシルリを平手打ちしました。

　　　　ﾌﾞﾀﾞｼﾘ:冷宮へ連れて行け

　　　　ﾀﾅｼﾙﾘ:離せ、自分で歩く

　　　　　　　勝ったと思うな、私の命が尽きるまで

　　　　　　　この戦いは決して終わらぬ

ヤンイは鋭い目つきで、タナシルリを睨んで言います。
　　　　　その言葉は
　　　　　私に命を終わらせてくれとしか聞こえない
　　　　　望み通りにしてやるから、安心しろ

この場面を見て、皇太后は心の中でつぶやきます
　　　　　本当に大した子だ
　　　　　いや、恐ろしい子なのだ

『奇皇后』第37話 決戦の時 ヨンチョルの最期　あらすじと感想、画像、動画、OST

　一言　
口の利き方がどうのと言ったヨン尚宮を、
ホンダンが「黙れ(ﾀｯﾁｺﾞﾗ)」と言って、平手打ちしたシーン。
今までも恨みが、一気に爆発した気がしてスカッとしました。

ホンダン、よくやった！ 
カッコ、良かったよ。
いつもイジメられていたからね。


そして、パク内侍伯が二人を尚宮を連れて行く時、
髪の毛を掴んでいたシーン。
彼にとっても、この二人は目障りな存在でしたからね。

悪役を成敗した気がして、本当にスカッとしました。
ある意味で、女の戦い決着が付いたことになりますよね（＾＾）
まぁ、タナシルリとの戦いと言った方が的確だと思います。