韓ドラ大好き・おばさんの戯言
韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。
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第18話 反逆のささやき
フォンとヨヌは、初めての夜を迎えました。
二人は初めて、床を並べて寝ることができたのです。
ただ一つ、ヒョンソンの存在を除いては！
婚儀を上げる前なので、ヨヌに揺れることを許されないのです。
ヨヌがヒョンソンに、王の顔を見ていたいと言ったら帰っていったので、
20年も仕えてたのに彼女の一言で、去ったのをいじけていました。
ヨヌがそっと王の手に触れ「王様は指一本、私に触れておりません」と。
王妃に寝所の女官が居ない、女官を変えたと報告がありました。
王は王宮殿に、何かを隠していると感じていたのです。
やつれきった表情には、王妃の威厳など残ってはいませんでした。
王は王宮殿に、何かを隠していると感じていたのです。
やつれきった表情には、王妃の威厳など残ってはいませんでした。
ホン・ギュテは王に、その後の報告をします。
先の王が、捜索を打ち切る前に淑英斎(ｽｷﾞｮﾝｼﾞｪ・ミナ王女の居所)を、
何度も訪ねた後、手順を踏まずにに今の王妃を据えられたと話しました。
同じ頃に大王大妃も、淑英斎を訪ねていたと報告します。
術には元来藁人形が使わられるが、人間の場合もあると。
特に執念の強い生け贄なら、効果は倍以上だと話しました。
大妃に、ミナ王女の懐妊の知らせ伝えました。
王室に憂鬱な事が多かったから、嬉しい限りだと大喜びです。
ヨムに報告したく先に帰るという王女に、王にも報告をと言われました。
フォンはヨヌが逝った時に、先の王に言われた事を思い出します。
至る所に敵が居て、時には思いとは逆に敵と結託する事もある、
時にその敵は自身の肉親かもしれないが、守って欲しいと。
昔を思い出して悩んでいた時、ヨヌが声をかけました。
「全部、知っていたのか。だから記憶が蘇ったのも言わなかったのか」
そう言ってすぐに立ち上がり、政務を行い部屋に向かいました。
扉を開けると、そこには先の王と世子が居たのです。
世子の時に、正しい事なら自分の全てをかけて守り抜く。
間違っていたら、全てを得ても捨てる。
自分が王なら、そのようにすると、先の王の前で断言したのです。
その時の自分と向き合ったフォン。
あの時の決意は忘れたのか
正しさを貫くこと
それが誠の政治だと言ったではないか
万物を本来あるべき所に導いていくこと
資格のない者が得ている座を
資格のある者に返すこと
それが将来、君主として
おのが取るべき道と言ったのをもう忘れたのか
世子の自分に、打ちのめされた心境のフォンでした。
ミナ王女が、懐妊の報告をしにきました。
「自分が何をしたのか、分かっておるのか」と叫ぶフォン。
同じ言葉を同じ顔で同じ声で、先の王も王女に言ったのです。
大王大妃が王女に、そこに座っているだけでヨムと一緒になれると、
言ったので、ヨヌが死ぬとは思っていなかったのです。
先の王は、それを聞いて死ぬまで誰にも言うなと釘を刺したのです。
当時は何も考えずにいたが、ヨムが妹の部屋に入って
泣き崩れるのを見て、初めて事の重大性に気が付いたと話しました。
フォンは父にも前の大提学にも、死に値する罪を犯したと言ったのです。
そして、自分にもヨヌにも、何をもって償うつもりなのだと怒鳴ったのです。
ミナ王女は、泣きながら訴えてきました。
あの時に戻ったとしても
私は、きっと旦那さまを選ぶでしょう
後に天罰が降ろうとも
死んで地獄に落ちるとしても
あの時の選択を後悔いたしません
フォンはミナ王女のこの発言を聞いて、王女を裁くと言いました。
裁いてこそ、加担した外戚たちの罪を問える
故にお前をと、言った時にミナ王女が話し始めました。
罰はあまんじて受けさせて頂きます
なれど、旦那さまと、お腹にいる旦那さまの子は
罰しないでください
そう言って、ミナ王女は下がっていきました。
ヨムは、ミナ王女を心配そうに待っていました。
内医院での結果は、お腹に赤ちゃんができたとのことでした。
それなのに、浮かない顔の王女をヨムはとても心配しました。
ヨムは、真実を知らないので恩を受けるばかりだと感謝しているのです。
そんな風に言われると、益々ミナ王女は居た堪れなくなりました。
もっと大切にすると言われ、悲しくなるばかりでした。
（NHK総合の放送ではカットされたシーンです）
（NHK総合の放送ではカットされたシーンです）その全てを見ていたソルは、悲しい思いで帰ってきました。
その時、チャンシルの霊能力が動き出したのです。
男の子だな、父親に似て賢そうだ
頭が切れる上に性格も優しい
頭が切れる上に性格も優しい
国の貴重な人材になるな
我に返ったチャンシルは、慌ててしまいました。
妹を殺めた人を愛して、若様が可哀想とソルは泣くのです。
全部を話してもらったことで、苦痛が増してしまいました。
ノギョンも、そんなソルを切なそうに見ていたのです。
我に返ったチャンシルは、慌ててしまいました。
妹を殺めた人を愛して、若様が可哀想とソルは泣くのです。
全部を話してもらったことで、苦痛が増してしまいました。
ノギョンも、そんなソルを切なそうに見ていたのです。
宮殿では、フォンがショックのあまり放心状態になっていました。
ヨヌが出てもいいかと聞いても、合わす顔がないと言うばかりです。
この問題を解決すると言ったのに、その正体が肉親だったと話しました。
ヨヌはゆっくりとフォンの前に座りました。
記憶が蘇ったのを隠したのは、こうなる事を恐れていたと話します。
王が傷つき、自分を避ける事になるのが怖かったと話しました。
ヨヌは、このまま全てを伏せてくれと頼んできました。
兄には自分と同じ苦痛を味あわせたくないと、心を痛めていたのです。
しかしフォンは、兄だけが哀れなのか、自分はどうなのだと叫びました。
ヨヌが王妃でなければ、別の女人を抱かねばならないと
そなた自身も、それで悲しくないと言えるのかと。
翌日フォンは大王大妃に漢陽(ﾊﾆｬﾝ)に行って、政治から手を引けと、
告げ、8年前の事の真相を知ったことを伝えます。
そして、自分は先の王とは違うと宣言したのです。
ヤンミョン君は、母から思い通りにしなさいと言われます。
息子を信じるているから、正しい選択をしてくれるはずだと。
重ねてどんな選択であっても、信じると言いました。
母の元から屋敷に帰ってくると、そこには大勢の人々が待っていました。
王と王妃に子ができないので、今後を憂いでいると言うのです。
ヤンミョン君は、ノラリクラリで反応が全くありません。
逆賊を討てば、褒美は何かと言って剣を抜いたのです。
ほうほうの体で、その者達は帰って行きそしてデヒョンに報告したのです。
黒幕に、話があるなら自分で来いと付け加えました。
黒幕に、話があるなら自分で来いと付け加えました。
ヤンミョン君の元に、デヒョンが謀反を起こそうと持ち掛けます。
王となろうとする動機と、王として敬える資質だといいました。
謀反には大義が必要だと言うと、たくさんあると言います。
子孫を残さない無責任な王・儒教根幹の国で巫女を侍らすふしだらな王。
孝行の道理に背く背徳の王など、たくさんあると言います。
巫女は8年前の世子嬪だと言うと、知っていて欲したのは謀反だと逆に言われました。
先王から差別を受けていたと、ヤンミョン君を謀反に向かわせる為
必死で誘導し、説得していくのです。
王となろうとする動機と、王として敬える資質だといいました。
謀反には大義が必要だと言うと、たくさんあると言います。
子孫を残さない無責任な王・儒教根幹の国で巫女を侍らすふしだらな王。
孝行の道理に背く背徳の王など、たくさんあると言います。
巫女は8年前の世子嬪だと言うと、知っていて欲したのは謀反だと逆に言われました。
ホン・ギュテは、新しく王命を受けたのです。
目を通した後、それを破棄せよとも言われました。
反撃に出る準備をした王は、ヨヌと散策にでたのです。
ヨヌに贈り物を用意したという王。
必死に探しますが、その贈り物はフォン自身だったのです。
ヨヌが心をくれたから、フォンは自分の全てをくれたのでした。
必死で誘導し、説得していくのです。
それを聞き入れた彼は、王を祀る祭祀の座とヨヌを要求したのです。
感 想 フォンとヨヌが、初めて枕を並べて寝たシーン。
ヒョンソンの存在が、とてもコミカルで吹き出してしまいました。
楽天ブログでは、このシーンだけを細かくカットしてアップしました。
そうなると、二人の枕の位置が変化しているのが分からないのです。
ですから、今回は2枚の画像のみにしてみました。
大接近しているのが、良く分かりますよね。
そうでなければ、手はつなげませんから・・・
それにヒョンソンが立ち上がった時に、一度だけコケます。
そのタイミングが、本当に笑えるのです。
フォンが嫌そうな顔をしているのも、とても可愛い～
感心したのが、ミナ王女役のナム・ボラさん。
大きな可愛い目から、滝のような涙が出てくるのです。
迫力のある場面で、圧倒された気がしました。
ちょっと話は変わりますが、ナ・デギル教授を覚えていますか？
あの観象監の教授で、常にヨヌをいじめてくれる嫌な奴です。
見覚えがあると思いますが「奇皇后」で、皇太后の側近を演じていました。
「奇皇后」では、あのふくよかなお耳が見えませんでした。
今回の役柄では、耳たぶがプルンプルンとしていて驚きました。
あんな耳たぶだったのかと、変な所で変なツボに入ってしまったのです。
現代劇と時代劇では、その人物のイメージが変わりますよね。
日本のちょんまげでも、違うのですからね。
人と違った場所で、妙に納得している自分にちょっと凹んでいます(＞＜)
追伸）
今日（9日）、NHK総合のこのドラマを、久しぶりに見ていました。
シーンが変わる場面で、影響のない部分のカットを知りました。
その他に、のマークがあったシーンは全てカットでした。
（少々、補足で付け足しました）
追伸）
今日（9日）、NHK総合のこのドラマを、久しぶりに見ていました。
シーンが変わる場面で、影響のない部分のカットを知りました。
その他に、
のマークがあったシーンは全てカットでした。（少々、補足で付け足しました）
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プロフィール
ＨＮ：
何処にでもいるおばさん・chae
性別：
女性
職業：
ただの主婦
趣味：
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介：
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。
心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮（クン）Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。
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