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韓ドラ大好き・おばさんの戯言

韓国ドラマに、急にハマってしまいました。 「あまちゃん」「半沢直樹」などのドラマ以降に、好きなドラマがなかったのです。 何気なくみた韓国ドラマに、どっぷりハマってしまったのです。 韓ドラ大好きと言っても、初心者なのですが頑張っています。

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第17話 ひとつになる時

ヤンミョン君は、ヨヌが消えてしまう不安に駆られました。
「罪人の巫女、ウォルだ」と、染み染みというのです。
別れて歩いていると、殺気を持った男たちとすれ違いました。

暗い影から「ヨヌ」と、呼ぶ声が聞こえてきました。
そこには、明らかに王のフォンが立っていたのです。
「今になって気付くとは、本当に愚かだった」とフォン言いました。
 
心配になり戻ってきたヤンミョン君が、二人を見てしまったのです。

愕然として、ヤンミョン君は元の道を戻っていったのです。
そこにはウンが居て、殺気を持った男たちを牽制していました。
男たちが襲ってきたので、急いで王様の居る場所に戻りました。

刺客に取り囲まれてしまった王とヨヌ。

ウンとヤンミョン君が、王とヨヌを守りました。
ところがヤンミョン君が、腕を切られてしまったのです。
ヨヌを連れて、ヤンミョン君は走り始めました。

王とウンは、二人が何処に逃げたのか分かりません。
もしもの為に、ウンが用意していた小屋にも居ませんでした。
ヤンミョン君の屋敷には、誰も居なかったのです。

刺客を送ったのは、デヒョンでした。
ヨヌを亡き者にするためで、ノギョンの始末も命じたのです。
その頃ノギョンは、チャンシルとソルを連れて逃げていました。

これには、世子嬪の死について関わった者として
何があっても死んではならぬ、と王命が出ていたのです。
何処かに隠れて、命令あればすぐさま参上しろと言われました。


ヨヌを連れて逃げて行った先は、母の居るお寺でした。
母はヨヌを見て、ひと目で“ホ・ヨム”だと分かったのです。
「よりよって、この子は何故、こんなにせつない恋心を」と泣いたのです。

ヨヌを母の元に連れて来たのは、一目でも見せたかったのだ、
心から慕った女性がどんな方のかをと、母は話してくれました。
その話を、陰からウンが聞いていたのです。


ウンは王に、寺にも居なかったと伝えました。
そして風呂場に行き、湯に浸かるように命じました。
兄と自分の間で、苦しむなとウンを労ったのです。

目を覚ましたヤンミョン君は、ヨヌを探しました。
“解憂石”という名は彼が付けたので、ヨヌしか知らない事でした。
何故、その時に言わなかったのかと、ヨヌが問いかけたのです。

知らぬふりを通そうと思ったと、ヤンミョン君は言いました。
生きていたのは嬉しかったが、認めたら消えると感じていたのです。

巫女のウォルの時も、ホ・ヨヌの時も感謝していたと伝えました。
そして、ヤンミョン君の望むようにはできないと、申し訳無さそうに言ったのです。
別れの時に傍に居てくれと頼みますが、王がそれを阻みます。


王はヤンミョン君に剣を渡しました。
「王の女人と逃げたとなれば、それは謀反ですぞ」
自分の首を取ってこの国の王になれると、挑発します。
「お切りください、何をためらいますか、我が首を跳ねられ!」
王が言った瞬間、彼は刀を降ろしました。
自ら機会を逃したので、二度と次節を望むなと言う王です。


王様が宮殿に入って、最初にヨヌに尋ねました。
「余は望まぬそなたを連れて来たのか?」
すると「我が心は既に王様の物」と、答えたのです。
奥からヨヌが出てきました
「近くに参れ」と言われて一歩前に進みます。

「もっとそばに来い」と言われてまた一歩。

しびれを切らして、自ら傍に行って抱きしめたのです。
回りの目を気にして、嫌がるヨヌの事を考えて、
ヒョンソンに目で合図を送ります。

「下がるのだ」と、皆に声をかけたのでした。

王が「ヨヌ」と呼び「はい王様」と答えるヨヌです。


王のフォンは、後ろにいるヨヌが気になって仕方がありません。
何をしていると聞くと、韓非子を読んでいると答えます。
それほど面白いかと聞くと、はいと答えるだけなのです。

もうお手上げだと思った時に、妙案が浮かびました。
仕事をヨヌの傍に持って行き、一緒に居ることにしたのです。
自分が来たのにも気付かず、読みふけっていたヨヌ。
8年振りに逢えたのに、韓非子(カンピシ)に及ばないと嘆く王。

韓非子に嫉妬しているのか?
純真を守るのに、気力と体力が必要か?
一度もよそ見をしていないとは言えないと、ヨヌが言います。

ヨヌは巫女のウォルに、心を乱されたと言うのです。
自分が自分に嫉妬するなど、面白いという王。
同じ相手に心を奪われる自分も変わり者だと、言う王。


その頃、デヒョンは大王大妃に、ホ・ヨヌが生きていると話しました。
ノギョンが誑かしたと、大王大妃は大激怒です。
真相を知るノギョンとヨヌを葬れば、真相は闇の中だと彼は言いました。


巫女のウォルを救った代わりに、頼みを聞いてくれと言い出します。
国巫・ノギョンと巫女・ウォルを、私に引き渡せと言い出しました。
8年前に伏せたのは、相応の理由があるのだと。

王と王の大切な者達に、関係がある事だと話して帰りました。

ヨムの元に、ソルが現れました。
昔、ヨヌの世話をしてくれたと。すぐに想い出してくれました。
今も優しいご主人に仕え、幸せだと話したのです。


大王大妃が「王様の大切な者たちを守るため」と言ったのを
思って、悩んでいる王様。
傍に居られるなら、どこでも幸せだと言うヨヌ。

一緒に散策に出て、隠月閣の前で止まります。
あの時、記憶が戻ったと何故言わなかったと聞く王。
ヨヌは王の横には、既に王妃が居ると言いました。


その王妃は、ヨヌの亡霊に怯える毎日でした。
うなされ続けた、隠月閣の泣き声が消えたのです。
隠月閣の主が、この宮中の何処かに居ると怯えていました。

死んだ者が生きていたなら、王室と国に混乱が生じるとヨヌは言いました。
愚かな自分を8年も、忘れずにいてくれたのが嬉しかったと。
全てを明かすと言う王に、先王が伏せた事ゆえこのままでと言うヨヌ。
 
王を苦しめる真実が怖い、傍に居られるだけで何も望まないと。
太陽のそばに居るので、他に光などいらないと答えるのです。

フォンはヨヌを、国の政を司る場所に連れて行きました。
「子供の目で見れば、この世の万物全てが謎かけとなり、
 この世の万物全てが答えにもなる」
と、王の師匠・ヨムが、最初にした忠告だと言います。

王は鳳簪(ポンジャム)を出してきて、一対で作らせた物で后に
なった日に渡そうと思っていたと話します。
   「ようやく、一つになれたな」


 emoji 感 想  emoji

あの日食の時から、闇が消え去っていきましたね。
更に深い闇になってしまったのが、あのヤンミョン君です。
彼の気持ちを思うと、本当に胸が張り裂けそうになります。

フォンよりも先に、ヨヌと出会って年月を過ごしていました。
ヨヌにとってヤンミョン君は王族の一人ではなく、兄の親友的存在。
その彼から、何となく想いを寄せられているのは感じていたでしょう。

それでも、ヨヌにとってヤンミョン君はそれ以上の
存在にはなれませんでした。
余りに近すぎたのか、そのあたりは分かりませんがね。

そのヤンミョン君を演じたチョン・イルさんですが、
2014年7月から「夜警日誌」で、主演でイ・リンを演じました。
ユンホさんが出演するので、かなり入れ込んで見ていました。

やはりキラリ星のように光っていたのは、チョン・イルさんでした。
時代劇では、彼の存在の大きさを痛感してしまいます。
このドラマも、そんな俳優たちの力がこんな素晴らしいドラマになったと、
本当に脇を占めてくれた皆さんに、お礼がしたい心境です。

次回は、この回よりも派手に泣かせてくれますからね。
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プロフィール

HN:
何処にでもいるおばさん・chae
性別:
女性
職業:
ただの主婦
趣味:
韓国ドラマ鑑賞
自己紹介:
2年前に病気になり、自由に外出ができなくなりました。
そんな時に、たまたま見た「奇皇后」で、韓国ドラマにハマりました。
リアルタイムに追いつくのは、アッという間でした。

心が折れそうになった時に、必ず見るのドラマがあります。
「宮(クン)Love in Palace」の16話と最終話。
泣きたい時のお薦めです。

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拙いサイトにご訪問くださり、
ありがとうございます。
日々、お引っ越しに頑張っております。
未だに半分にも至らず、サイト内の
見直しを怠っている状況です。
先日「奇皇后」の動画が、殆どリンクが
されていない状況をみつけました。
今後も予想されると考えます。
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リンク切れの場合は「リンク切れ」と
お教え頂きたく存じます。
本当に申し訳ありませんが、
宜しくお願い致すます。

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